営業の世界では、
「自分を売る」
ということが重要である、とよく言われます。
この本質を理解できている営業マンと
理解できない営業マンとでは、
結果が大きく異なります。
自分を売るということはどういうことか?
それは、自分がなぜこの仕事をやっているのか?
なぜ、この会社を選んだのか?
この仕事を通して、どういうことを実現させたいか?
そのために、自分はどういう行動をしているのか?
といったことを分かりやすくお伝えし、
更に相手に共感していただけて、
初めて自分を売り込めた、となる訳です。
よくあるパターンとして、
自分のことを説明はしているものの、
お客様に全く共感されず、刺さっていないケースがあります。
これは、自己満足型の自己紹介をした際に起こる典型な例です。
どういう表現をすれば、お客様が共感されるのか?
ここをいろんな方に相談しながら作りこむことが重要です。
そしてもう1つは、人は考え方や言葉だけでは共感しづらい、ということ。
自分の目標の実現のために、
自分はどんな行動をどの頻度でおこなっているのか、
という「行動」こそが、共感の源になるのです。
ここを理解できていない営業マン、結構います。
人は、人の行動量や行動スピードに共感するのであって、
上っ面のトークに共感はしないのです。
すなわち、行動量ある営業さんが、
自分を売り込みやすく、
共感されやすい時代なのです。
行動量、十分に足りているでしょうか?
頭でっかちになっていないでしょうか?
自己分析をしてみましょう。