弊社のクライアント様の中に、
2023年、大きく受注を伸ばした営業マンが複数名、おられます。
その営業マンに共通するポイントは、
何だと思いますか?
答えは、「動画に出まくっていた」ということ。
自社のInstagramストーリーズ、Instagramライブ、
YouTubeなどに出まくっていた方が、
何故か受注を大きく伸ばされました。
ただ、自社の動画への露出が多かった、ということではなくて、
「(本人が継続して出演した)動画が発信されていた」
ということです。
すなわち、スポット出演ではなく、
完全なコンテンツ化していた、ということ。
もちろん、継続したコンテンツを生み出し続けるだけで
契約を受注し続けることができるほど、
住宅営業の世界は甘くありません。
当然ながら、良い家を会社として作り続けているとか、
お客様満足度が高いとか、
こうした基本的なことが出来ていることが
前提条件ではありますが・・・。
これは、SNS等の発達により、
D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー企業から個人)の時代から、
E2C(エンプロイー・トゥ・コンシューマー:従業員から個人)の時代へと
変わってきていることの証かな、と感じています。
結局、ファンが付くのは人であり、
どれだけデジタル技術が発達しても
人の魅力を打ち出していく必要性は変わらない、
ということなのでしょう。
皆さんの会社、それから皆さん自身は
継続した動画コンテンツをつくれているでしょうか?