鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第5022回】 オンオフの切り替え

2024年09月29日 | 住宅コンサルタントとして
能力が人並み以下だと自分を理解している私は、
仕事において、とにかく量をこなすしかありませんでした。

前々職の営業マン時代も、
前職のコンサル時代も、
そして起業後も、
上司や同僚、後輩、そしてお客様から
「よく働くね」と言われることが多かったです。

体力的にはおそらく人よりも圧倒的にあって、
1か月休まなくとも体は持ちますし、
そもそもショートスリーパーで、
夜中1時~3時くらいには目が覚めてしまうので、
そこから仕事をずっとしています。

また、年間のホテル泊が240日程度で、
毎日かなりの距離を移動していますので、
これもクライアント様から

「よく体力が持ちますね」

と言われるのですが、
まあ体力くらいしか取り柄が無いんです。

ただ、体力的にも精神的にも、
ある日突然、やる気が全く出なくなる時が
稀におそってきます。

実は自民党総裁選で、
高市早苗議員が破れてしまったことで、
私自身は一気にやる気がなくなってしまい、
しかも外部から情報を一切入れたくなくなりました。

そこでパソコンとスマホとテレビを一切、見ない、
という時間の過ごし方をしばらく選択しておりました。

そして、マッサージに行ったり、
昼間からお酒を飲み、酔っぱらって昼寝をしたり、
アマゾンで大人買いをしていた漫画を読んだりと、
まあクライアント様にはとてもお見せできないような、
怠惰な生活をしておりました。

そうなんです。

たまにやる気が出ない時には、
もう本当に何もしなくなるのですね。

こうした何もせずに、ただただ怠惰な時間を過ごす。

そして心身共にリセットする。

すると、突然危機感が自分の中に芽生え、
猛烈にやる気が出てくるのです。

自分の体質を分かっているので、
とにかく休む時は本当に何もしないのです。

こうして体力的にも精神的にも限界を超えないよう、
上手に切り替えを行っています。

皆さんはオンとオフの切り替え、上手にできていますか?

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