バルセロナ2日目。
これも5~6回目となる、サグラダファミリアへ。
前回来た時よりも、かなり建物が完成しておりました。
ただ、100年以上に渡って建築されているので、
50年前に出来上がった部分と最近出来た部分では、
外部の風合いが当然ながら異なり、
継ぎ接ぎされた感じです。
これが全て完成し、10年も経過すると、
かなり調和してくるのでしょう。
相変わらず内部の造作の細かさや
ステンドガラスの美しさは素晴らしく、
しばし、時間を忘れて見入ってしまいます。
その後、サグラダファミリア近くにある世界遺産、
サンパウ病院に。
このサンパウ病院も、カタルーニャ音楽堂を設計した、
ガウディの先生もやっていた、ムンタネーの設計。
これまた建物のデザインはもちろん、
全ての棟を地下通路でつなげるというアイデアに
非常に感銘を受けました。
その後、私は疲れていたのでホテルで休息し、
家内と次男はグエル邸に行ってきた様子。
そして夜は、クレアトラベラーという雑誌の8年前の号に
掲載されていた、バルセロナのレストランへ。
コロナ禍を乗り越え、
未だに経営が続いていることが素晴らしい。
お料理はどれもこれも素晴らしかったです。
こちらは一品目。
雲丹とキャビアをおつまみに、CAVAがすすむ~!
ムール貝。絶妙の火入れ。
貝のあま味とうま味が最大限に引き出されています。
お肉とホタテ。
ソースも抜群でした。
メインは鴨。
デザートはなんとフレンチトースト。
これが絶品でした!
今日はバルセロナ最終日。
現代アートを展示している美術館に行った後、
買い物を楽しんで、夜に世界一の美食の街、
サンセバスチャンに移動します。