鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第488回】 HPの案を練っています

2012年05月02日 | 住宅コンサルタントとして
起業して1年4カ月。
ブログは毎日更新していますが、自社のHPはまだ作っておりませんでした。

HPを制作するのは何のためなのか?
情報発信だけなら、ブログで十分ではないか?
コンサルティングのオファーや経営相談の依頼を頂戴したとしても、
今のスケジュールでどこまで対応できるのか?

こうしたことに対しての答えが明確になるまで、
自社のHPをつくるのは不要である、と思っていたのです。

しかしながら、こうしたことに対する自分なりの考え方がまとまってきました。

ブログの中で全ての情報を発信するのは無理です。
弊社では新築、リフォーム、建築資材販売会社と
3つの業種のコンサルティングをメインとしていますが、
建築資材販売会社様、リフォーム会社様向けの情報発信が弱かったり、
どんなお手伝いが出来るのかがブログの中だけでは伝えられなかったり。。。

情報をしっかりと発信する必要性を日々、クライアントや勉強会のメンバーの方にお伝えしているのに、
自分自身がまずはやらなければ、と決心しました。

また、さまざまな依頼を頂戴したとしても、出来ないことは出来ないとか、
時間を頂戴するなどすればいいか、と。

やる前にいろんな出来ない理由を自分の中でつくっていたのだと思います。
反省。反省。

というわけで、自社HPの構成がほぼ終わりましたので、これから制作会社さんに作成していただきます。

見た目は地味、でも内容はそれなりに濃い、というものに出来ればと思っています。

また、自社のHPだけでなく、クライアントのHP制作の構成、コピーを
5月中旬までにまとめなければなりません。

毎回、思うのですが、HPの制作に関しては、非常に体力を使います。
住宅業界、特に地方都市での住宅会社のHPの役割は、
マーケティングにおける2枚目の扉的存在で、
HPを見てお客様は来店したり資料請求したりするか否かを決めるのです。

その会社の住宅会社としての魅力を形にしなければなりません。

GWの間、考えに考え抜くぞ~!
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