鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第5059回】 次男の幼馴染は娘同然

2024年11月05日 | 親として
昨日は先日、入籍した次男の幼馴染の女の子と
私たち夫婦でお昼からカフェに行き、
その後ブラブラと自由が丘を散策しておりました。

北海道から関西に帰ってきた際、
最初に購入した建売住宅のご近所さんとは
本当に仲良しで、
それぞれの子どもも同世代ということもあり、
今でもママさんたちはお付き合いが続いています。

その中でも次男の幼馴染の女の子は、
私たちからすれば娘も同然。

社会人となり、東京に今、住んでいて
先日、旦那さんと入籍されたとのことで、
そのお祝いをかねて、等々力のアサコイワヤナギさんへ。

朝からパフェを3人で食べながら、
旦那さんとの馴れ初めや結婚式のこと、
ご家族のことや我が家の次男のことなど、
本当に娘と会話しているかのような、
穏やかな時間を過ごさせていただきました。

娘がいない私たちからすれば、
実の娘のようにかわいくて、
その彼女が素敵な旦那さんと入籍し、
まあ本当に嬉しいのです。

彼女の幼い頃の印象が強い私は、
久しぶりにお会いして、

「顔も声も発言内容も、ママそっくりになったね」

と思わず言ってしまいました。

家内のママ友でもある、彼女のお母さんは、
バリバリ仕事が出来るタイプで、
頭の回転が速く、若かりし頃は結婚願望がなかったそう。

でも旦那さんに猛アタックを受け、
若くして結婚し、お子さんを4人も出産し、
子育てしながらもバリバリ仕事をしているのです。

そして次男の幼馴染も、
これまた頭の回転が速く、
上場企業に入社しながら
社会人2年目の23歳にして入籍。

そして本人は海外に住んで働きたいそうです。

もともと結婚願望もなく、
仕事をバリバリしたり、海外に留学したりしたかったそうですが、
とても素敵な旦那さんにもうアプローチを受け、

「ここで私、結婚せーへんかったら、
もう一生、結婚なんてしないかも・・・」

と考え、結婚を決めたそうで、
それってお母さんと一緒やん!とツッコんでおりました。

そして私は知らなかったのですが、
次男やこの幼馴染の同級生、
既に結構結婚されているようで、
しかも滋賀県が大好きな子が多いらしく、
次男とこの幼馴染を除いて大半が
滋賀県に住んでいるそうです。

滋賀県知事が聞いたら喜びそうな話でした。

北海道から関西に帰ってきて
購入した家のご近所さんたちは、
本当に皆、素敵な方たちで、
近所付き合いもあるし、子どもたちも仲が良い。

あの分譲地を選んで本当に良かったな、と思うのです。

土地探しで、学校が近いとか、駅近とか、
陽当たりが良いとかの条件も重要かもしれませんが、
実はご近所さんの人間関係って非常に重要だと思うのです。

この土地を買って良かったかどうかの答え合わせは、
住んでしばらく経ってからできること。

こういう視点も住宅営業マンは持っておきたいですね。

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