~風の時代*Ou.kaする~

スタッフ風花の〈引継ぎ〉日記

読書月間で思うこと  (猛烈に読む、そして休む?)

2014-05-01 | ♪その他の趣味・好きなこと
大人になってから

本が大好きになった 


子供の頃は

先生や親に

「本を読みなさい」的なことをよく言われ

言われると読みたくなくなるという

完全あまのじゃく体質の可愛くない子供だった


大人になって

誰からも本を読めなど言われなくなってから

それまでの反動からか

ものすごく本が好きになってしまった。


最初は「カラー」に関する専門書などで

そのあと

前世系のスピリチュアル系」や

直感系のスピリチュアル」系など

不思議系な本にどっぷりはまり(笑)


その後

ビジネス系ばかり読むようになっていった。


ジャンルは

偏っているようで・・・案外色々なものに興味はある


たまに「小説」も読む。


だけど、

小説は、好みの内容ではなかった場合の

なんとも言えない空虚感?みたいなものがすごく嫌いなので

あまり手を出せないでいる


あ、そういえば

高校生の時に綾辻行人の館シリーズは

はまったけど。(高校時代でも本、読んでいたんだっけ


そっか、

思い出せば色々読んでいた気も・・してきた



本が好きといいながら

全く読まない時期も結構ある。

(だから読書は趣味ではなく、ただ本が好きというだけ)



「読みたい」と思う感情は

ある日突然、やってくる。


前触れなど、ない。


昨年はあまり読まなかった気がするのですが

今年は

先月くらいから突然、

やたら本が読みたくて

ジャンルをとわずあらゆるものを

3冊くらい同時進行で読んでいます。

(読書月間に入るといつも数冊を同時進行で読むのがクセです


こういう時期は頭にも吸収されやすい気がする。

どんどん読みたくなってくる。


ただ、

あくまでも期間限定なので

いつこの期間が終了するかわからない。


いつも急に

「お腹いっぱい」

という感じで、文字が受け付けなくなるのだ


それも、突然やってくる


だから

一年中、毎月、何冊も読む習慣のある人は

本当にすごいなあ・・・・

と心から尊敬してしまう。


私はある程度「お腹いっぱい」になってしまうと

いくら読んでも全く頭に入ってこないのだ。

そもそも、本すら受け付けなくなってしまう。


この、へんな体質はなんだろう


だから

「読みたい」時期に入ったら

一気に読まないと、

読み終わらないうちに「読書月間」が終了してしまうことも、あるのだ。

あと5分の1くらい、残して(笑)


こう書くと自分でも「あり得ない」、って思うのですが



「読みたくない/読めない月間」は

実はこれは非常に心地よくて、

こっちの方のが自分にあっているのですが


この時期の方が

アイデアがやたらひらめいたり

色々な気づきがあったり

シンクロが多くなったり

自分の内面に深く入っている気がします


だから

自分の中では

こういうのでさえ、『バランス』かな・・・

と思うことにしています



頭に入れる時期(本を読む)

頭を休める時期(本を読まない)


このバランスが

きっと私にとっては重要な気がします


昔、

英語を勉強した後に

しばらく(英語から)離れて

「熟成期間」が必要とか

そんなことを聞いたような・・・・

(熟成期間が何十年続いてしまったが



何かを読んだり学んだした後も、

その後で

頭を休めて(空っぽにして?)みると

突然、理解が深まることがあるような気がします。


まあ

私に限ったことかもしれません



この「読書月間」が終わったら

しばらく

頭を休める月間に入ると思います




  P.S なので今のうちに、さくさく読んでしまいます



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