急に思い出して
どうしても記録しておきたいことがあります
それは先日、鎌倉に行った時での出来事。
あるスピリチュアル系のお店が
期間限定で出展していたのでのぞいてみた。
有名人の写真が沢山飾ってあって
みんな「このお守り持ってます」みたいな。
単純極まりない私なので（笑）
興味を持って眺めていましたらお店の人が声をかけてくださった。
「運命数、知っていますか？」
と生年月日から計算して出して下さいました。
（って、もともと知ってますが
）
「あなたは『７』なのでこの１８Ｋのヘッドを持ち歩くといいですよ」
と。
「なぜこれを持ち歩くといいのですか？」
とお聞きしましたら
「あるすごい人が気をいれているのです」
と。
すごい人とは誰もが知るすごい経営者の専属ヒーラー？らしい。
まあ、ここまではよい。
他にも色々調べてチャートを見せてくださいました。
「あなたはこのグループです。
緑とピンクが入っていますね。
緑が入っている人は健康運に気を付けないといけない」
と。
そうか、そうなのか。
私は健康に気を付けないといけないらしい。
とくに４０代後半からという。
というか
もともと１８歳からはじまりその後も手術は何度もしてきているので
それをいうなら若い頃も入ると思う。
「だからあなたはこれとこれを組み合わせたこのお守りを持つとよい」
というのだ。
単純な私なのでいつもなら
「ハッピーになれるなら欲しい～」
とアホ全開なはずなのに
なぜかちっとも「欲しい」と心が動いてくれないのだ。
なんでなんだろう？
自分に自分で聞いてしまったよ。
「こういうアイテムは買うは別として欲しいと思うはず。
どうして欲しいと思わないのだろう？」
そのお守りが本物かどうかというなら
よくわからないけど
これだけ多くの写真の人がハッピーなら
嘘とも言えないのかもしれない。
本物かもしれないと思う気持ちがほんの少しでもあるのに
私の購買欲は全くないのだ。
数万円でも「パワーが本物」なら安いと思うし。
本物という可能性もある中でちっとも心が動かない自分に
不思議な思いを感じながらとりあえず名刺を頂いて帰った。
（欲しければまだ期間があるし）
その「お守り」が信じられないのか？
お守りの素材が気に入らないから？
あれこれ自分で考えてみたのだけど
やっぱりよくわからない。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ある時、
ふと気付いた
「あ、わかった
マイナスな事を言われたからだ」
と
そうだった。
「健康運が良くないからこれを持ちなさい」
と言われたことで心が動かなかったのだ
単純な私なら
「あなたは元々パワー持ってます！
でもこれも持つとさらにパワーアップできますよ！」
といわれていたなら
アホな私は購入決定していたにちがいない
そうなのだ。
私は「不安から」購入する物は好きではないのだ。
気分が高まって、ワクワクしたときにしか買わない。
物は何でもそう。
「買う」という行為は私にとっては『イベント』なので
ワクワクしないとダメなのだ
（めんどくさいヤツです
）
不安をあおる商売も成功すると聞きますが
私にとっては逆だったのだ。
気分がワクワクして高まらないと購入しない。
それだけだったのだ。
（まあ、惹かれないお守りだったことも確かですが
）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
私はもともと恐怖症なところがあり
基本、何でも怖いです（笑）
病気などが一番怖いですし
それは自分だけなく大切な人達のこともそうです。
でも不安でいようが陽気でいようが
なるときはなるのは同じだと思います。
ただ、
同じ症状でも感じ方が違う気がするのです。
不安の中で生きていると
同じ出来事でもさらに大きく感じ
楽しい中で生きていると
同じ出来事でも和らぐ感じがするのです。
これは全て私の経験上です。
結果が同じなら感情は和らぐ方が良いに違いない。
その和らぐ方法は「安心」でいないといけないのです。
「お守りを持った方が安心でいられるんじゃない？」
と思われる人もいるかもしれませんが
常に身につけなければいけないというそのことが
負担となり恐怖となる場合もあると感じるのです。
なので「物頼み」ではなく
神様そのものを信じるというか
自分自身を信じるというか、
「大丈夫」って思うことにしているのです
もしも結果的に良くない方となっても
それはそれなら「運命」ですし。
「その運命を変えるのですよ」と
お守りのお店の人がいっていましたけど
不安から持つお守りで自分が明るくなれるとも思えない。
人それぞれなので
私の考えと違う人もいるかもしれない
ただ、私の場合はワクワク楽しい時にしか
そういうものは買いたくない。
幸せな時に買ったものは
いつまもでその波動がいてくれそうで
怖いものが嫌い。
楽しいものが好き。
ただそれだけ。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
お守り系でも惹かれなかった自分を不思議に思い
気付かされた事を記録しておきました
何が起ころうとも必然で起こっていると信じ、
前向きにいきたいと思います。
ちなみに私は手術を何度か受けていますが
お医者様や看護士様達の温かさに感動し
今でも大切で貴重な体験となっています。
一見すると「手術なんて経験ないほうが幸せ」となりますが
私にとっては
「自分一人のために大勢の人がここまで一生懸命やってくださる」
という驚きと感動のものすごい体験だったので
この経験がなかったらそのことも経験できなかったわけです。
なので
大切な大切な思い出なのです。
今でもその温かさや優しさを思い出すと涙が出ます。
それくらい強烈な体験でした
手術しなければわからなかったことです。
自分に起こることは自分のために起こっている、
このことを忘れないでいたい思います。
そして
『自分が乗り越えられないものは起こらない』、
と
信じています
P.S そうなったらその時考えればいいのだ
どうしても記録しておきたいことがあります
それは先日、鎌倉に行った時での出来事。
あるスピリチュアル系のお店が
期間限定で出展していたのでのぞいてみた。
有名人の写真が沢山飾ってあって
みんな「このお守り持ってます」みたいな。
単純極まりない私なので（笑）
興味を持って眺めていましたらお店の人が声をかけてくださった。
「運命数、知っていますか？」
と生年月日から計算して出して下さいました。
（って、もともと知ってますが
）「あなたは『７』なのでこの１８Ｋのヘッドを持ち歩くといいですよ」
と。
「なぜこれを持ち歩くといいのですか？」
とお聞きしましたら
「あるすごい人が気をいれているのです」
と。
すごい人とは誰もが知るすごい経営者の専属ヒーラー？らしい。
まあ、ここまではよい。
他にも色々調べてチャートを見せてくださいました。
「あなたはこのグループです。
緑とピンクが入っていますね。
緑が入っている人は健康運に気を付けないといけない」
と。
そうか、そうなのか。
私は健康に気を付けないといけないらしい。
とくに４０代後半からという。
というか
もともと１８歳からはじまりその後も手術は何度もしてきているので
それをいうなら若い頃も入ると思う。
「だからあなたはこれとこれを組み合わせたこのお守りを持つとよい」
というのだ。
単純な私なのでいつもなら
「ハッピーになれるなら欲しい～」
とアホ全開なはずなのに
なぜかちっとも「欲しい」と心が動いてくれないのだ。
なんでなんだろう？
自分に自分で聞いてしまったよ。
「こういうアイテムは買うは別として欲しいと思うはず。
どうして欲しいと思わないのだろう？」
そのお守りが本物かどうかというなら
よくわからないけど
これだけ多くの写真の人がハッピーなら
嘘とも言えないのかもしれない。
本物かもしれないと思う気持ちがほんの少しでもあるのに
私の購買欲は全くないのだ。
数万円でも「パワーが本物」なら安いと思うし。
本物という可能性もある中でちっとも心が動かない自分に
不思議な思いを感じながらとりあえず名刺を頂いて帰った。
（欲しければまだ期間があるし）
その「お守り」が信じられないのか？
お守りの素材が気に入らないから？
あれこれ自分で考えてみたのだけど
やっぱりよくわからない。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ある時、
ふと気付いた
「あ、わかった
マイナスな事を言われたからだ」
と
そうだった。
「健康運が良くないからこれを持ちなさい」
と言われたことで心が動かなかったのだ
単純な私なら
「あなたは元々パワー持ってます！
でもこれも持つとさらにパワーアップできますよ！」
といわれていたなら
アホな私は購入決定していたにちがいない
そうなのだ。
私は「不安から」購入する物は好きではないのだ。
気分が高まって、ワクワクしたときにしか買わない。
物は何でもそう。
「買う」という行為は私にとっては『イベント』なので
ワクワクしないとダメなのだ
（めんどくさいヤツです
）不安をあおる商売も成功すると聞きますが
私にとっては逆だったのだ。
気分がワクワクして高まらないと購入しない。
それだけだったのだ。
（まあ、惹かれないお守りだったことも確かですが
）＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
私はもともと恐怖症なところがあり
基本、何でも怖いです（笑）
病気などが一番怖いですし
それは自分だけなく大切な人達のこともそうです。
でも不安でいようが陽気でいようが
なるときはなるのは同じだと思います。
ただ、
同じ症状でも感じ方が違う気がするのです。
不安の中で生きていると
同じ出来事でもさらに大きく感じ
楽しい中で生きていると
同じ出来事でも和らぐ感じがするのです。
これは全て私の経験上です。
結果が同じなら感情は和らぐ方が良いに違いない。
その和らぐ方法は「安心」でいないといけないのです。
「お守りを持った方が安心でいられるんじゃない？」
と思われる人もいるかもしれませんが
常に身につけなければいけないというそのことが
負担となり恐怖となる場合もあると感じるのです。
なので「物頼み」ではなく
神様そのものを信じるというか
自分自身を信じるというか、
「大丈夫
」って思うことにしているのですもしも結果的に良くない方となっても
それはそれなら「運命」ですし。
「その運命を変えるのですよ」と
お守りのお店の人がいっていましたけど
不安から持つお守りで自分が明るくなれるとも思えない。
人それぞれなので
私の考えと違う人もいるかもしれない
ただ、私の場合はワクワク楽しい時にしか
そういうものは買いたくない。
幸せな時に買ったものは
いつまもでその波動がいてくれそうで
怖いものが嫌い。
楽しいものが好き。
ただそれだけ。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
お守り系でも惹かれなかった自分を不思議に思い
気付かされた事を記録しておきました
何が起ころうとも必然で起こっていると信じ、
前向きにいきたいと思います。
ちなみに私は手術を何度か受けていますが
お医者様や看護士様達の温かさに感動し
今でも大切で貴重な体験となっています。
一見すると「手術なんて経験ないほうが幸せ」となりますが
私にとっては
「自分一人のために大勢の人がここまで一生懸命やってくださる」
という驚きと感動のものすごい体験だったので
この経験がなかったらそのことも経験できなかったわけです。
なので
大切な大切な思い出なのです。
今でもその温かさや優しさを思い出すと涙が出ます。
それくらい強烈な体験でした
手術しなければわからなかったことです。
自分に起こることは自分のために起こっている、
このことを忘れないでいたい思います。
そして
『自分が乗り越えられないものは起こらない』、
と
信じています
P.S そうなったらその時考えればいいのだ
（つけまつげの方です）
」
