先週の世界戦。たぶん内藤の一方的な試合だと思って、
ビデオにも撮らず、薩摩琵琶のライブにいき、神谷バーで飲んでいた。
ぼくは平成10年から「ヨネクラジム」に通っている。
今世界をねらっている、島田やクレージーキムたちも、20代の前半で
若かった。
こんな裕福な時代に、「こぶしひとつ」で、勝負しようというボクサー
たちは、すごくいい。
いっしょに練習していると、彼らの「やさしさ」なんかが伝わってくる。
リングにあがる前のボクサーたちは、みんなまじめで、やさしく礼儀ただしい
青年ばかり。試合が決まり、減量しながらリングを待つときは、孤独できつくて、
ストイックな世界にはいる。あの四角いジャングルの中にあがると、自分ひとりで
死をかけて戦わなくてはいけない。どことなく、人生ににている世界。
だから「明日のジョー」はいつまでたっても「明日のわたし」の夢を支えて
くれているのだと思う。
亀田のオヤジだけでないけど、政治家、不祥事をおこした会社の社長なんかも、
「礼節」が足りない。だれかに助けられたら、「ありがとう」。迷惑かけたら
「ごめんなさい」。そんな当たり前なことがいえない「今」の時代って
なんだろう?
ビデオにも撮らず、薩摩琵琶のライブにいき、神谷バーで飲んでいた。
ぼくは平成10年から「ヨネクラジム」に通っている。
今世界をねらっている、島田やクレージーキムたちも、20代の前半で
若かった。
こんな裕福な時代に、「こぶしひとつ」で、勝負しようというボクサー
たちは、すごくいい。
いっしょに練習していると、彼らの「やさしさ」なんかが伝わってくる。
リングにあがる前のボクサーたちは、みんなまじめで、やさしく礼儀ただしい
青年ばかり。試合が決まり、減量しながらリングを待つときは、孤独できつくて、
ストイックな世界にはいる。あの四角いジャングルの中にあがると、自分ひとりで
死をかけて戦わなくてはいけない。どことなく、人生ににている世界。
だから「明日のジョー」はいつまでたっても「明日のわたし」の夢を支えて
くれているのだと思う。
亀田のオヤジだけでないけど、政治家、不祥事をおこした会社の社長なんかも、
「礼節」が足りない。だれかに助けられたら、「ありがとう」。迷惑かけたら
「ごめんなさい」。そんな当たり前なことがいえない「今」の時代って
なんだろう?