長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

論語とそろばん

2010-06-07 07:11:29 | Weblog
「もなか屋」のたちあがりは、まずまずだ。
空気を読めない人が大流行する中、オープンエアーな
場所で、「アイスもなか」を食べるここちよさは、
体験したものしかわからないものがある。
町の空気もいっしょに堪能できるし、昔から日本人が
食べ物の中にも、「涼を感じる文化」みたいなものを
大切にしてきたことがよくわかる。
それを供する側から見ていても、何かひびき合うものがある。
いろいろな意味で、また新たな勉強ができた。感謝。

今日は「順受の会」。通称「論語の会」。
今月は二回ある。近江聖人といわれた中江藤樹も
そろそろ佳境を迎える。
今回の休みのときも、信楽界隈をまわってみたけど、
最近は京都よりも、隣接する滋賀県のほうが、いろいろと
おもしろいものを発見することが多い。

明日は「英語で蕎麦会」
岩本先生が、昨日婚約して、フィアンセを連れてやってきた。
お店とかアーティストの熱烈なファンというのは、1億円以上
の価値があるといわれている。もちろん「金で買えないくらい」貴重だ。
女房のよしあしで「60年の不作」と「豊作」がきまる。
となると、一億とかいうレベルではなくなる。
「ぼくに、一億借りができたみたいなもんや」といったら、
高笑いをしていた。

水曜日は、おやすみ。
夜は「クラシックコンサート」
N響の山根さんの弟子みたいな前田さんたちのコンサート。
とても楽しみ。