7匹いた家族みたいなのらちゃんが2匹になった。
昨日の夜も「雪」との予報だったので心配したが、今朝早く
店にいったら、元気にしていたので一安心。
突然いなくなった家族を探して、悲しい声をあげていたけど、
じょじょに平常にもどりつつある。
先日木曾の漆の匠から、花器がおくられてきた。
そそうして、欠けたものを、金継ぎしてもらった。
頼んで一年以上たったけど、「古色」がついた、というか
「時代」を超越して、桃山時代からタイムスキップ
したきたような風合いがある。しばらく、それを見ながら
木曾の酒を飲んだ。「美味い」。
麦でのりをつくり、それで割れた部分をつなぎ、3か月待つらしい。
それから「生漆」をつかって、「景色」のように金を施していく。
昔から木曾の漆職人たちがやってきた伝統的な方法。
最近は、簡易的なものが増えて、簡単になったけど、「ホンモノ」
というのは、長い時間をかけて育まれてきたものの中にこそある。
今日は「お仕覆」
中国から、お茶がもってこられ、日本で「茶道」として発展していった。
陶器や、それを包む「お仕覆」も同じように伝わってきた。
最初は「用」のために、固く結ぶため、というのに重きをおいていたが、
日本人は結び方や、包む布を「芸術」の域まで育てあげた。
君が代でも歌われているように、「結び」(苔のむうすうまあで~)
というのを生活の中心にしてきた先祖の宝ものやと思う。
明日は「落語」
新しい年になったけど、あいかわらず暗い話が多い。
「居場所と出番」みたいなものが、ななかな見つかりにくい。
芸術が一瞬にして人生を変えるように、「笑い」も一瞬にして
違う場所へ誘ってくれる。
腹の底から笑ったり、喜んだりするような「居」を見つけたいものだ。
どんな暗い世の中になっても。「見つける」のがコツ。
昨日の夜も「雪」との予報だったので心配したが、今朝早く
店にいったら、元気にしていたので一安心。
突然いなくなった家族を探して、悲しい声をあげていたけど、
じょじょに平常にもどりつつある。
先日木曾の漆の匠から、花器がおくられてきた。
そそうして、欠けたものを、金継ぎしてもらった。
頼んで一年以上たったけど、「古色」がついた、というか
「時代」を超越して、桃山時代からタイムスキップ
したきたような風合いがある。しばらく、それを見ながら
木曾の酒を飲んだ。「美味い」。
麦でのりをつくり、それで割れた部分をつなぎ、3か月待つらしい。
それから「生漆」をつかって、「景色」のように金を施していく。
昔から木曾の漆職人たちがやってきた伝統的な方法。
最近は、簡易的なものが増えて、簡単になったけど、「ホンモノ」
というのは、長い時間をかけて育まれてきたものの中にこそある。
今日は「お仕覆」
中国から、お茶がもってこられ、日本で「茶道」として発展していった。
陶器や、それを包む「お仕覆」も同じように伝わってきた。
最初は「用」のために、固く結ぶため、というのに重きをおいていたが、
日本人は結び方や、包む布を「芸術」の域まで育てあげた。
君が代でも歌われているように、「結び」(苔のむうすうまあで~)
というのを生活の中心にしてきた先祖の宝ものやと思う。
明日は「落語」
新しい年になったけど、あいかわらず暗い話が多い。
「居場所と出番」みたいなものが、ななかな見つかりにくい。
芸術が一瞬にして人生を変えるように、「笑い」も一瞬にして
違う場所へ誘ってくれる。
腹の底から笑ったり、喜んだりするような「居」を見つけたいものだ。
どんな暗い世の中になっても。「見つける」のがコツ。