今日は寒い月曜日。月曜日の朝は月見ごはん、TKGこと「卵かけごはん」。
はじめから脱線すると九州では「きみ」のことを「きなみ」という。
昨年末に茨城の八郷(やさと)の有機農園で蕎麦会をやった次の朝に、とれたての
卵をつかった「卵かけごはん」をごちそうになった。その時にそこの「卵かけごはんの伝道師」
に、「究極のたまごかけごはんの食べ方」を教わった。時々、気がむけば、お客さんにも伝授している。
「コロンブスの卵」と同じように目からうろこのたまごがオギャーだ。
その「八郷」で先週末に「都会から田舎に移住したい人の日帰りツアー」を実施したらしい。
あの里山の風景と空気を吸ったら、東京砂漠で一生を過ごす人生の空しさを感じるだろう。
「若者よ、田舎は会津磐梯山だ。たからの山がやまんごとある」
和歌山の串本に移り住んだ林くんたちの「田並劇場」も、ちゃくちゃくと改装が進んでいるようだ。
今年の新蕎麦のころにはそこで「蕎麦会」ができそうだ。
今日の夜は「長屋で女史会」 いよいよ源氏物語まできた。
この講義をきいていると、神代から生きているような不思議気分になる。
この東京で生活していると、昭和までしか語る余裕はない。京都や奈良までいくと、
奈良平安までの話ができる人が増える。九州までいくと、も少し前の話が聞こえてくる。
火曜日は「英語で蕎麦会」。
水曜日が「かっぽれ」