長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

究極の卵かけごはん

2015-02-02 07:23:10 | Weblog

今日は寒い月曜日。月曜日の朝は月見ごはん、TKGこと「卵かけごはん」。

はじめから脱線すると九州では「きみ」のことを「きなみ」という。

昨年末に茨城の八郷(やさと)の有機農園で蕎麦会をやった次の朝に、とれたての

卵をつかった「卵かけごはん」をごちそうになった。その時にそこの「卵かけごはんの伝道師」

に、「究極のたまごかけごはんの食べ方」を教わった。時々、気がむけば、お客さんにも伝授している。

「コロンブスの卵」と同じように目からうろこのたまごがオギャーだ。

その「八郷」で先週末に「都会から田舎に移住したい人の日帰りツアー」を実施したらしい。

あの里山の風景と空気を吸ったら、東京砂漠で一生を過ごす人生の空しさを感じるだろう。

「若者よ、田舎は会津磐梯山だ。たからの山がやまんごとある」

和歌山の串本に移り住んだ林くんたちの「田並劇場」も、ちゃくちゃくと改装が進んでいるようだ。

今年の新蕎麦のころにはそこで「蕎麦会」ができそうだ。

今日の夜は「長屋で女史会」 いよいよ源氏物語まできた。

この講義をきいていると、神代から生きているような不思議気分になる。

この東京で生活していると、昭和までしか語る余裕はない。京都や奈良までいくと、

奈良平安までの話ができる人が増える。九州までいくと、も少し前の話が聞こえてくる。

火曜日は「英語で蕎麦会」。

水曜日が「かっぽれ」