昨日は、小町たち3人娘のジャズみたいなボサノバみたいな
素敵なコンサートをやった。nobieは、同郷でもあり、母方は下関
という、天真庵とはきってもきれないような無駄のない縁で繋がっている。
9月のシルバーウィークは、博多や地元の飯塚あたりでライブをやるらしい。
どうぞ、九州の人たちで「!」ときたら、聴きにいってほしい。
ブラジル音楽を聴きながら、ほぼブラジルを漬けこんだ「カフェイン」を飲むと、
血の中にサンバの微粒子みたいなものが流れ、体が自然にスイングしてくる。
山口の魚屋さんのおばあちゃんが、土産にくれた「ひじき」をおから煮にしてみた。
アーティストたちと、それを酒肴に焼酎で乾杯!自分たちの好きな音楽が、
優美に広がっていきますように。
小町は「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」
と歌ったけど、音楽やほんとうの芸術は、「一瞬」の刹那の中にこそ、かがやきがある。
本日が一生であり、瞬間瞬間が人生。
今月はもうひとつ素敵なライブがある。大石さんが連れてきたlunaが、倍返しみたいに
素敵なアーティストたちを連れて天真庵にやってくる。