長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

最後の青木食堂

2016-02-28 08:23:28 | Weblog

昨日はbunkanの青木食堂の最後の日。

bunkanは、日替わり店長制で、土曜日はタケチャン夫婦が

「青木食堂」を請け負っていた。タケチャンは、天真庵の電気担当。

古い建物だったので、漏電がないよう、古いものをうまく残しながら孤軍奮闘

してくらた。玄関のランプや、トイレのシェードなどは、フランスの古いもので、

電球を調達したりするのに苦労したけど、がんばってくれた戦友のひとり。

昨日は味噌の仕込みが終わって、かけつけた。すると赤い顔した「山田くん」

がいた。TQ技術の先駆者で、彼のお父さんの代からつきあっているので、

やまだやまだのおつきあい。やまんごと(やまのように いっぱい、という意味の九州弁)

いろいろなエピソードがある。天真庵で「元気シールの謎解き会」という講座をやっていた。

その時のメンバーが、すみだ珈琲、押上文庫、bunkan、青木食堂・・・

で、有名な雑誌に取り上げられたこともある。

今朝天真庵のHPを見たら、「元気シール」がアップされていた。

取り扱い店に、彼らのお店をのせた。発売は3月20日あたりを予定している。

宣伝文句は、説教くさい。「蕎麦や珈琲やお茶のお弟子様」も、代理店資格が

あるように?勝手にそうさせてもらった。売るも勝手、売らないも勝手・・・

無手勝手流の元気シールプロジェクト。

「おいしい珈琲」のまわりで、楽しくなるようなそんな思いで作ったので、取り扱い店に

いく時は、「いっぱいの珈琲」を頼むなり、お茶を飲むながらして談論風発してほしいと思う。