天真庵の入り口には、石のかえるが飾ってある。
板橋に天真庵があったころ、一度、灯篭がどろぼうにあったことがあった。
その時に、灯篭の脇においてあったかえるだけが、残っていた。それが今、
玄関でお客さまをでむかえている。
きのうは「かえるちゃん」が、きれいな友達を連れて蕎麦会にきた。
残念ながら、蕎麦は開店一時間くらいで売り切れていたので、
おまかせの「蕎麦屋のおまかせ酒膳」みたいな感じになった。
でも、「鳳凰美田」の生酒とか、「うら鍋島」とか・・・日本酒党には
たまらない酒があったので、楽しい会になった。
かえるちゃんは、大学の後輩。「三丁目の夕日見ましたか?」
と2年前くらいにいわれ、見に行って、その縁の延長に「押上」があったような、
そんな気がする。
この写真の路地は「たぬき通り」。今はさびれているが、その昔は、
「玉ノ井」という花町が近くにあって、栄えた商店街。
「つわものどもの夢の後」ではないけど、不思議な風が吹いている街。
写真のおばちゃんのひとりは、右の古色蒼然な建物のおかみさん。
昔「さかなや」だったらしい。通りの写真を撮っていたら、勝手に
この街の昔を説明してくれた。通りの向こうに「たぬき湯」
という銭湯がある。きつねやたぬきや魑魅魍魎がいる都会はちがって、
下町人情のあふれる通り。
今日は、煎茶のあと、板橋の「蜃気楼」で、ピアニストのりんたろう君たちと、
ディープな宴会。
板橋に天真庵があったころ、一度、灯篭がどろぼうにあったことがあった。
その時に、灯篭の脇においてあったかえるだけが、残っていた。それが今、
玄関でお客さまをでむかえている。
きのうは「かえるちゃん」が、きれいな友達を連れて蕎麦会にきた。
残念ながら、蕎麦は開店一時間くらいで売り切れていたので、
おまかせの「蕎麦屋のおまかせ酒膳」みたいな感じになった。
でも、「鳳凰美田」の生酒とか、「うら鍋島」とか・・・日本酒党には
たまらない酒があったので、楽しい会になった。
かえるちゃんは、大学の後輩。「三丁目の夕日見ましたか?」
と2年前くらいにいわれ、見に行って、その縁の延長に「押上」があったような、
そんな気がする。
この写真の路地は「たぬき通り」。今はさびれているが、その昔は、
「玉ノ井」という花町が近くにあって、栄えた商店街。
「つわものどもの夢の後」ではないけど、不思議な風が吹いている街。
写真のおばちゃんのひとりは、右の古色蒼然な建物のおかみさん。
昔「さかなや」だったらしい。通りの写真を撮っていたら、勝手に
この街の昔を説明してくれた。通りの向こうに「たぬき湯」
という銭湯がある。きつねやたぬきや魑魅魍魎がいる都会はちがって、
下町人情のあふれる通り。
今日は、煎茶のあと、板橋の「蜃気楼」で、ピアニストのりんたろう君たちと、
ディープな宴会。
最近、玄関のとこの石の「かえる」も好評!
遊びすぎたのか風邪でダウンしておりますが、月曜にはまたお伺いできるよう精進します。
いやあー、それにしてもお酒も玉露も、ヌキも、本当に最高でした!mixiのコミュにも入らせていただきました。
「青山ブックセンター」でゲットしました。
こちらにコメントさせていただきますね。
何か不都合があるのなら 削除してもかまいませんので
今日 お話した本 『東京カフェじかん』でした。