長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

昼ぶら の次は 墨ぶら だ!

2012-05-18 08:53:11 | Weblog
5月27日(日)には、「墨ぶら」がある。十間橋通りで、クラシック音楽が鳴り響く。
4回目になる。この「墨ぶら」(墨田ぶらり下町音楽祭)を体験しないと、押上の通人にはなれない!
spice cafeでカレーを食べ、天真庵でほぼぶらじるを飲む。タワーができる前から、「文花的 ゴールデン梯子」
という。ふたつのお店、黒崎竹信堂、町会倉庫などを会場にして、クラシック音楽や、津軽三味線の梯子が
できる。こんなに素敵なゴールデン梯子は、ほかにない!
昨年から、南千住にも飛び火し、昨日仕掛け人さんがお店にきた。町おこしや、地域を活性化させる
のには、元気な「奇人」と、それをささえるおおらかな変人みたいな人たちが組み合わされなければ、
できない。小さな音楽祭だけど、落日はなはなしい日本を再生させる「ヒント」がつまっている。

6月11日は、お店をお休みにします。朝の「卵かけごはん」は、やります。
NPO日本再生機構?そこの全国大会が押上であり、
特別講演を頼まれたので、役不足だけど、何かお役にたてればと思って、快諾をした。


22日(火) タケシィ 三線(サンシン)らいぶ   この日は、スカイツリーの開店日。
みんなで新しい時代を祝って踊ろうと思う。生がいい、だんぜん。

演奏:タケシィ(三線)

19時開場 19時半開演 ¥2,000(蕎麦・珈琲 付き)


27日(日) 墨田ぶらり下町音楽祭 新しい時代の音楽祭の幕開け。

演奏などの詳細は、別紙(ポスター・チラシ)かホームページを参照下さい。

一日通し券 ¥2,500

31日(木)ねっと31ライブ  年になんどかの「きわのひライブ」
ピアノ kazuko baba 岸 徹至 (b)

里山の春に 春蕎麦の白い花

2012-05-17 17:44:10 | Weblog
白居易の詩だったか、雪のような蕎麦の花、みたいな詩があったと
記憶しているけど、酒々井の蕎麦屋・みなもとの前の畑に、春蕎麦の
花がちらほら咲いていた。春蕎麦は、花が咲くころから暑くなり、成長
がとまらないので、味にしまりがない。昔から霧下蕎麦というように、
成長の途中に霧で光合成がとまる時に、「うまみ」ができる。
玉露もしかり。人間もそうかも・・
春蕎麦は花が咲き、実ができたら、そのまま秋蕎麦として、畑にまくのが
普通だ。

いつも千葉に蕎麦をとりにいく前に、立ち寄る温泉がある。露天風呂
から里山や印旛沼が見えて、いい。とくに新緑の今ごろが最高だ。
新緑のころは、新しい葉ができ、命の躍動が緑に凝縮されていて、気持ち
がいい。新旧交代の時期でもある。正月に飾りつけに使う植物を「ゆずりは」
にしたのも、そんな縁起からきたものだ。おれが、おれが、で出処進退の礼も
忘れた政治家たちにも見習ってほしいものだ。

最近、天真庵に住みついた感に見えた「休符」も、あまり顔をださない。
「チビ」と呼ばれている新人のサバトラに権利?を譲ったみたい。
野良猫たちの行動を観ていると、人間よりましだな!と学ぶことが多い。
餌をぜんぶ食べない。「足るを知る」を実践している。「かわいい~ ぼりぼり」
とか「おいし~い ぼりぼり」と好き勝手して、あげくに「やせた~い ぼりぼり」とか
いった生活している人間は、他山の石にするといいかも。

畑の蕎麦や、里山の景色をぼーっと見て過ごした贅沢な休日だった。
「みなもと」にいくと、いつも「男前せっと」を食べる。
蕎麦とえびのテンプラがついている。それをつまみにルチンがたっぷり
入った「蕎麦酒」を飲む。「そばやで酒」の最高峰かも。
ちなみに「べっぴんせっと」というテンプラとデザート付きも女子に人気のメニュー。



ひるブラ!無事終了。

2012-05-16 18:40:28 | Weblog
朝はやくから、うらぶれた十間橋通りに、たくさんのNHKのスタッフの
人たちがきてくれて、放映も無事に終わりました。
ご協力ありがとうございました。ぼくは、まだ見てないけど、たくさんの友達から
「見たよ!」という連絡をいただきました。

美濃の陶芸家からのメールで、「久保さんの志野まででてたね」とあった。
さすが。でもまさか、あの黄瀬戸の珈琲のドリッパーが、久保作とは、知らなかったみたい。
黄瀬戸、織部、志野は、桃山時代から連綿と続く伝統的な焼き物だ。
でもまさか、500年前に、黄瀬戸で珈琲ドリッパーを作った陶芸家はいなかったに違いない。
「懐かしい未来」を感じる作品になった。黄瀬戸は、油揚げて、といって、ざらざらした風合いの
ものをよしとする。イチョウの葉が枯れるときのように、そこに緑の模様みたいなものがあったたほうが
自然なので「たんぱん」という緑の模様がはいったものを、よしとする。そして、底に「土色」があるのが
そろっていれば、三拍子そろい踏みだ。珈琲を入れる時に、土色がでる。これをわかるのは、日本人の
自然とともに暮らしてきた美意識だと思う。そんな意味でも、ぼくは黄瀬戸、とくに久保さんの黄瀬戸が
気に入っていて、天真庵の「ほぼぶらじる」のアイスも、黄瀬戸で供しているのです。

撮影が終わって、井上ようすいの「傘がない」よろしく、かっぱ橋まで買い出しにいく。
もちろん傘ではない。
毎朝、蕎麦を打つときに使う「のし棒」(ぼくは、その棒を、びんぼう、と読んでいるが・・)
に、ときどき「くるみ油」を塗る。それを買いにいった。
十間橋橋を通りぬけ、浅草通りを、まっすぐ歩いていくと、浅草にたどりつく。
平日だけど、スカイツリーの周りはすごい人だ。
♪都会では、自殺するわかものが増えている・・・だけど問題は、今日の蕎麦 くるみ油がない!
いかなくっちゃ かっぱ橋にいかなくちゃ

明日は、酒々井の蕎麦屋に「そば粉」をとりにいかなくちゃ。
時間や手間のかかることばかりやっているけど、その「ひと手間」を喜んでくれる
人がいる、というのは、とても幸せなことだ。
自殺したりノイローゼになったりする人が、ますます多くなっているみたいだけど、
自然の波動に呼吸をあわせて、ゆっくりと生きていけばいいのではないかと思う。
かさがなかったり、金がなかったりしても、いいじゃない。
いい友達がいればいい、いい友達を持つのには、まず、自分がいい友達になることだ。



ひるブラ・押ブラ・墨ブラ 今日は墨!  書の会!

2012-05-15 09:01:49 | Weblog
いよいよあと一週間でスカイツリーがオープン。
駅前とか、ツリーの界隈はすごい人になってきた。
十間橋通りは、あいかわらず、昭和のにおいと、うらぶれた感じが
そのまんま残っていて、いい。

でも明日のNHKのお昼の番組「ひるブラ」で紹介される。
昨日は、近くの「押上猫庫」さんが、「ほぼぶらじる」を
お店用に買っていかれた。彼女は勉強熱心で、この道35年の小生よりも、
業界情報やスペシャル珈琲などに通じている。その通なお店で、「ほぼぶらじる」
が採用されて、光栄のかぎり。
「押上で、ほぼぶらじる、を飲む」のを、「銀ぶら」あらため「押ぶら」と呼ばれ
る日も近い?

27日(日)には、「墨ぶら」がある。十間橋通りで、クラシック音楽が鳴り響く。
えーちゃんもいいけど、この「墨ぶら」(墨田ぶらり下町音楽祭)を体験しないと、押上の通人にはなれない!
spice cafeでカレーを食べ、天真庵でほぼぶらじるを飲む。タワーができる前から、「文花的 ゴールデン梯子」
という。ふたつのお店、黒崎竹信堂、町会倉庫などを会場にして、クラシック音楽や、津軽三味線の梯子が
できる。こんなに素敵なゴールデン梯子は、ほかにない!

22日(火) タケシィ 三線(サンシン)らいぶ   この日は、スカイツリーの開店日。
みんなで新しい時代を祝って踊ろうと思う。生がいい、だんぜん。

演奏:タケシィ(三線)

19時開場 19時半開演 ¥2,000(蕎麦・珈琲 付き)


27日(日) 墨田ぶらり下町音楽祭 新しい時代の音楽祭の幕開け。

演奏などの詳細は、別紙(ポスター・チラシ)かホームページを参照下さい。

一日通し券 ¥2,500

31日(木)ねっと31ライブ  年になんどかの「きわのひライブ」
ピアノ kazuko baba 岸 徹至 (b)

生がいい!これから生卵を食べる幸せ時間!

2012-05-14 07:48:36 | Weblog
昨日の「ボサノバライブ」は、白熱して、酒瓶がどんどん空になった。
やはり生・ライブがいい。ブラジルでは、悲しい詩なのに、明るい曲だったり
するらしい。近くに住んでいて、昨年旅立った天才ジャズドラマー・
セシル・モンローさんの追悼の会で、仲間たちが「ア・ハッピー・デー」
と明るく彼をおくったことを思い出した。

もともと、日本に住んでいた日本人の先祖も、かなりファジーな人たちだったらしい。
南の国からヤシの実といっしょに流れついた人たち。曖昧模糊とした情感の中に、日本人
の美意識とか、えもいわれぬ不思議な感性がやどっていると思う。
「ほぼぶらじる」というのも、すごくファジーな名前だけど、この国の中で、日本人ごのみ
の珈琲に進化発展しそうな感じ?
あまり肩肘はって生きていても疲れる。ふぁー、とファジーにいきたいものだ。

これから、卵かけごはん。

22日(火) タケシィ 三線(サンシン)らいぶ   この日は、スカイツリーの開店日。
みんなで新しい時代を祝って踊ろうと思う。生がいい、だんぜん。

演奏:タケシィ(三線)

19時開場 19時半開演 ¥2,000(蕎麦・珈琲 付き)


27日(日) 墨田ぶらり下町音楽祭 新しい時代の音楽祭の幕開け。

演奏などの詳細は、別紙(ポスター・チラシ)かホームページを参照下さい。

一日通し券 ¥2,500

31日(木)ねっと31ライブ  年になんどかの「きわのひライブ」
ピアノ kazuko baba 岸 徹至 (b)

「ぬき」が最高!と英語でいわれた。

2012-05-13 08:34:29 | Weblog
蕎麦屋では、昔から「ぬき」という酒肴がある。(ない店も多いし、
メニューには書いてない店もある。
蕎麦を最後で手繰ってしめる前、つまり蕎麦前の酒のつまみに、「ぬき」
を注文するのが粋、というわけだ。「てんぬき」といったら、てんぷらそばの
蕎麦ぬき。つまり汁と汁につかってやわらかくなったてんぷらをつまみに
酒を飲む。「かもぬき」というのもある。

昨日は、友達がアメリカのロックバンド5人組を連れて蕎麦を食べにきた。
「ほっととりそばのとりぬき」というのを全員が注文。
正確にいうと、うちの「ぬき」は、ネギととりの入った甘汁に、もちむぎパン
を入れて供しているけど、変則的なぬきを、国際コミュニケーションよろしく
だした。日本公演が無事に終わり、次はヨーロッパにいくらしいが、この不思議な
 「ぬき」を、じょうずに平らげ、ガレットもぺっろっと食べられた。スゴイ!

昨日はえーちゃんが、スカイツリーでライブをやった。
今日は、うちでも素敵なライブがある。お店は準備のため17時閉店。

明日13日(日) 長澤紀仁&野沢菜 ボサノバライブ さわやかな季節に、ボサノバがいい。
黄金の珈琲・ほぼぶらじるを飲みながらボサノバ!
演奏:長澤紀仁(ギター)・野沢菜(ヴォーカル)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)



22日(火) タケシィ 三線(サンシン)らいぶ   この日は、スカイツリーの開店日。
みんなで新しい時代を祝って踊ろうと思う。

演奏:タケシィ(三線)

19時開場 19時半開演 ¥2,000(蕎麦・珈琲 付き)


27日(日) 墨田ぶらり下町音楽祭 新しい時代の音楽祭の幕開け。

演奏などの詳細は、別紙(ポスター・チラシ)かホームページを参照下さい。

一日通し券 ¥2,500

31日(木)ねっと31ライブ  年になんどかの「きわのひライブ」
ピアノ kazuko baba 岸 徹至 (b)


黄金の湯ざまし珈琲・ほぼぶらじる

2012-05-12 08:14:54 | Weblog
日々是好日。
とくに、朝一番においしいお茶や珈琲を飲める、というのは
大事なことやと思う。先月から「卒啄珈琲塾」を初めて、昔というか
原点にもどり、道具や入れ方を勉強している。
ぼくは、「はらみか」が作ってくれた銅の手鍋?みたいなもので、ほぼ毎日
「ほぼぶらじる」を入れている。19歳の時から珈琲の修行をしているので、40年近くやっていることになる。

天真庵が押上にきたころは、古伊万里の蕎麦猪口で珈琲を出していた。
茶托にのせると、「お茶」みたいな雰囲気になる。ほぼ毎日きていた大正生まれの
おばあちゃんが、「珈琲は久保さんの白いコーヒーカップで飲むのが一番うまい!」
とつぶやいた。なんだか知らないけど、「おお、そうだ」と思い、昨年の春あたりから、
そうした。おばあちゃんは秋に旅立ったので、遺言みたいになった。


二階で煎茶を入れる時に、「ゆざまし」というのを使う。やはり昨年、久保さんが
横手の急須みたいな黄瀬戸(きせと)「ゆざまし」をつくってくれた。毎日それをサーバーみたいにして
いるので、「にゅうがはいって」(貫入(かんにゅう)といって、器がきれいに育っていくときに
使う表現)、美人になった。こんな素敵で日本人的な美意識を、自分だけで味わうのもなんだから、
黄瀬戸の湯ざましを注文したら、伊賀の耳付きの花器みたいに、かわいらしい耳がついたドリッパー
がおくられてきた。昨日はたまたま、界隈や谷中や神田あたりでカフェをやっているママさんたちが
やってきたので、感想をきいてみると、「かわい~い」とかいうアホ女子と違って、的確にいろいろ
意見がきけて、勉強になった。
黄瀬戸は、織部、志野、といっしょに、桃山時代から続く代表的な器のひとつで、別名「黄金の器」
と呼ばれてきた。その黄瀬戸を焼かせると、たぶん日本でいち、に、さんの中にぜったい入る
久保さんの「黄金の珈琲器具」ができあがった。
これで珈琲を飲むと、毎日が「黄金の日々好日」になることまちがいなし!

明日13日(日) 長澤紀仁&野沢菜 ボサノバライブ さわやかな季節に、ボサノバがいい。
黄金の珈琲・ほぼぶらじるを飲みながらボサノバ!
演奏:長澤紀仁(ギター)・野沢菜(ヴォーカル)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)



22日(火) タケシィ 三線(サンシン)らいぶ   この日は、スカイツリーの開店日。
みんなで新しい時代を祝って踊ろうと思う。

演奏:タケシィ(三線)

19時開場 19時半開演 ¥2,000(蕎麦・珈琲 付き)


27日(日) 墨田ぶらり下町音楽祭 新しい時代の音楽祭の幕開け。

演奏などの詳細は、別紙(ポスター・チラシ)かホームページを参照下さい。

一日通し券 ¥2,500

31日(木)ねっと31ライブ  年になんどかの「きわのひライブ」
ピアノ kazuko baba 岸 徹至 (b)


おりも政夫さんが、煎茶を飲みにやってきた!

2012-05-11 08:22:36 | Weblog
水曜日、いつものように、焙煎をしていたら、チャリンコに
のった元気な中年が、やってきた。よくみると、どこかで会ったことが
ある。フォーリーブスで活躍していた「おりも政夫」さんだ。
天気は曇り空で、スカイツリーもかすんでいて、十間橋通りは、あいかわらず
のうらぶれたシャッター通りだったけど、花のある人がくると、パーっと
はなやかになった。台本もなく、昔の友達にあったような会話をしていると、
カメラマンたちがやってきた。アドリブだらけの番組が始まる。

最後に「煎茶を二階で飲みませんか?」というと、「喜んでちょうだいいたします」
ということになって、二階で、星野村の玉露を飲んだ。
19日(土)の夕方6時、BS日本テレビ「らくらく!大人倶楽部」とかいう番組で、
もしかしたら、でるかも?昔、「パソコンらくらくレッスン」で大フィーバーした
ことを思い出した。


収録が終わると、豪雨がおそってきたので、長靴をはいて、spice cafeに飛び込み、
いつものように、日本一のチキンカレーで、白ワインを飲んだ。
なんとも不思議な日だった。2006年の秋に、池袋からふらっと押上にきて、spice cafe
で、チキンカレーを食べたことから、「天真庵 押上編」が始まる。


スカイツリーの開業の前後に、3つのライブを用意しました。
13日(日)に「押上でボサノバ」
隅田川の花火大会の時にいつも演奏してくれるじんじんさんのギターと、
今売り出し中の歌姫・野沢菜さんのライブ。新しい時代を彷彿させるさわやかな
ボサノバで酔いたいと思う。19時から4000円(蕎麦会付き)

22日(火) スカイツリーがオープンする日。この日が誕生日の「たけしぃ」
が、三線ライブをやってくれることになった。新しい時代の幕開けにピッタリのライブ。

19時から2000円(蕎麦・珈琲つき)

そして31日(木)が、「ねっと31ライブ」
ネット21の副理事長で専属シェフだった林さんが料理をつくり、
ジャズを聴きながら、酒を酌み交わして「今」を語りあう日。
今回は、kazuko babaさんのピアノと岸 徹至 のベース。
木曜日はお店は定休だけど、19時からやります。4000円(蕎麦会つき)

英語で蕎麦会がテレビにでるゾ!

2012-05-09 09:55:09 | Weblog
昨日は「英語で蕎麦会」だった。
テレビの取材だった。この会は池袋時代からあった。
最初はビル・スメールが、「ぼくは、ビルスメール。この会は
ビールとスルメで英会話」というジョークおろしく酒を飲みながら
英会話をしていた。今の先生にその慣習が引き継がれたけど、岩本先生は
下戸だった。ので、「英語で蕎麦会」になった。


来週16日(水)のNHKの「昼ブラ」という生番組で、天真庵&「寺小屋」が紹介されるらしい。中継車が4台、スタッフ50名で
撮影をするらしい。先日は、中継車からスカイツリーまで電波を飛ばす実験をやった。中継車とツリー
(第一展望台と第二展望台の間に、デコボコしたオブジェみたいなものが、たくさんある。あれが、各テレビ局
のアンテナ)。なんだかおおごとになってきた。

「昼ブラ」。そういえば、昔、「銀ブラ」という言葉が流行った。銀座をぶらぶらする、という意味で
流行したけど、本来の意味は「銀座でブラジルを飲む」というのが起源だそうだ。
「押上でほぼぶらじるを飲む」のを「おしぶら」という。なんてね!
「無茶しぃ(634)の会」という煎茶の教室がスタートした。界隈のカフェのオーナーとか、音楽家や芸術家、
普通の主婦や美容院のオーナーなどが、参加して、煎茶の楽しみ方を伝授している。
先月からは「卒啄珈琲塾」というのも始まった。珈琲とか、焙煎とかいうのは、一昔前は「男の領域」
だった気がするが、参加者はいまのところ全員女子。定員がいっぱいになってきたので、

次回は「男の焙煎道」でもやろうかしらん。毎回空席だらけ、だったりして・・?

スカイツリーの開業の前後に、3つのライブを用意しました。
13日(日)に「押上でボサノバ」
隅田川の花火大会の時にいつも演奏してくれるじんじんさんのギターと、
今売り出し中の歌姫・野沢菜さんのライブ。新しい時代を彷彿させるさわやかな
ボサノバで酔いたいと思う。19時から4000円(蕎麦会付き)

22日(火) スカイツリーがオープンする日。この日が誕生日の「たけしぃ」
が、三線ライブをやってくれることになった。新しい時代の幕開けにピッタリのライブ。

19時から2000円(蕎麦・珈琲つき)

そして31日(木)が、「ねっと31ライブ」
ネット21の副理事長で専属シェフだった林さんが料理をつくり、
ジャズを聴きながら、酒を酌み交わして「今」を語りあう日。
今回は、kazuko babaさんのピアノと岸 徹至 のベース。
木曜日はお店は定休だけど、19時からやります。4000円(蕎麦会つき)





あと、ひとり・・・

2012-05-08 08:11:10 | Weblog
ではないけど、22日にスカイツリーが開業するのにカウントるダウン状態に
なってきた。一昨日のライトアップも今朝の新聞でみたけど、きれいだった。
「みらなかった!」と残念がっている輩もたくさんいたけど、22日からは
それが、日常の景色になる。かけこみ寺ではないけど、今日も3件の
取材が入っている。

今日の「英語で蕎麦会」が、テレビの取材になった。日本一の英語の
先生の「出番」がやってきた。ぼくは、蕎麦会の準備をするだけで、典座(てんぞ)
のように、厨房の中で、料理をつくっているだけ・・・
「寺子屋」・・・みんなが机を並べて、勉強したり、蕎麦を手繰ったり、酒
を酌み交わしたり・・・これも「シェアー」ということだ。
人と人が出会い、刺激しあい、学びあい、語りあい、笑いあう、「自楽」から
共に楽しむ方向に向かっている。「私有」するから「シェアー(借りる)」時代
にシフトしているようだ。
考えてみたら、肉体も家族も財産も友達や恋人・・・みな「借り物」だ。
神さまが必要な時に貸してくれている。必要でなくなったら、かえせばいい。
そう考えたたら、いろいろなものが楽に考えられるようになる。

日曜は「前夜祭」みたいなライブをやる。まだ大学に在籍中の「野沢菜」さんが、
じんじんさんのギターで、ボサノバを歌ってくれる。


13日(日) 長澤紀仁&野沢菜 ボサノバライブ さわやかな季節に、ボサノバがいい。

演奏:長澤紀仁(ギター)・野沢菜(ヴォーカル)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)



22日(火) タケシィ 三線(サンシン)らいぶ   この日は、スカイツリーの開店日。
みんなで新しい時代を祝って踊ろうと思う。

演奏:タケシィ(三線)

19時開場 19時半開演 ¥2,000(蕎麦・珈琲 付き)


27日(日) 墨田ぶらり下町音楽祭 新しい時代の音楽祭の幕開け。

演奏などの詳細は、別紙(ポスター・チラシ)かホームページを参照下さい。

一日通し券 ¥2,500

31日(木)ねっと31ライブ  年になんどかの「きわのひライブ」
ピアノ kazuko baba 岸 徹至 (b)