長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

きれいどころが集まった 弥生のおさらい会

2016-03-18 08:34:53 | Weblog

昨日は「悠玄亭玉一門のおさらい会」だった。

「弥生のおさらい会」というタイトルがついたプログラムをもらった。

お弟子様たちは、わずか一年なので、きっと「梅は咲いたか」を

そろってやるくらいだと思っていたが、あけてびっくり玉手箱だった。

「梅は咲いたか」から始まり「夕暮」「縁かいな」「松の縁の一節」「さのさ節」を全員で

演奏し、「黒田節」と「長崎ぶらぶら節」と「木遣りくずし」をめいめいが弾いた。

わずか一年で、これだけのことをやるというのは、びっくり。師匠の教え方もうまい

のかもなんばんだけど、弟子もかなり精進したものだ。

さのさ節を聴くと、江利ちえみさんを思い出すな~。高倉健さんの嫁さんだった人。

♪なんだ なんだ なんだね~

あんな男の ひとりやふたり

欲しくば あげましょ のしつけて ・・・そうだその意気!

いなせでいい男、いきなねえさんが少なくなってきたけど、墨田には、まだまだ

三味線や小唄やかっぽれをやるいい女がいる、へへ。

たまちゃんは6月30日で「米寿」を迎える。

その日は「たまちゃんの米寿ライブ」、19時から4000円(そば会付き)

三味線を聴きながら飲む酒ほど美味いものはない。

今日は「インヨガ」

明日は「エステ」

日曜日が「お花の教室」


♪梅は咲いたか 桜はまだかないな・・・

2016-03-17 08:19:54 | Weblog

本日は、悠玄亭玉さんの門下生たちの「おさらい会」。

今年で米寿を迎えるたまちゃんのかいらしい弟子さんたちが、着物着て

三味線をひく。なんとも風情あるシーンが楽しみだ。

昨年のある日の卵かけごはんに、別々にきて坐った3人がその時に「やりたい」

といって、弟子入りした。押上に天真庵を結んで10年近くなるけど、不思議な

日だった。それから一年、精進を重ねたしゃみ女たちが、どんなしゃみを聴かせてくれるか

うきうきする。一時間はやまって、今日の2時から練習するらしい。

来月は、久しぶりにももちゃんが、薩摩琵琶をやってくれる。

不思議な俳優さんのお芝居もある。梅が咲き、もうすぐ桜。

2日(土)ボサノヴァライブ 春の光

演奏:山本ひかり(歌・ギター)

19時開場 19時半開演 ¥3,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)

 

15日(金)『百びわ庵』コンサート

演奏:榎本百香(薩摩琵琶)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)

 

17日(土) 鹿児島弁ひとり話し 「ひなた山 しゅじゅどん」

演奏:中田寛美(かたり)

19時開場 19時半開演 ¥2,000(蕎麦・珈琲 付き)

 

22日(金)・23日(土)・24日(日) そめもん展

「京の染色工芸」 河野染色工芸スタジオの仕事 会場:二階

13時から19時


♪あ、かっぽれ かっぽれ・・・

2016-03-16 07:48:22 | Weblog

昨日は「タイムドメイン」だった。yoshii9というスピーカの試聴会

から自然発祥的に、最後の晩餐型持ち寄りパーティーになって今にいたる。

めいめいが、飲みたい酒(だいたい日本酒4合瓶をいっぽん)をぶらさげ、会社の

近所のお店から酒肴を調達し、みなで聴きたいCDを持参するという、そんなすこぶる

原始的なものだ。

気のおけない友達を酒を飲む、というのは、無類の幸せ。「マタキタクナール」とか時間を

忘れさせる不思議なエネジーで満たされる。

今日は「おんなかっぽれ」

今朝メールの中に、TQの山田くんのメルマガがきていた。文章が難解で、何回

読んでもわからないけど、これから「元気シール」を身近におきたい人は読んで

みて。天真庵のリンクの最初においてある。リンクの真ん中あたりに、「暮らしの実験室やさと農場」

というのがある。昨日のタイムドメインはそこの卵で卵焼きをつくり、青菜でおひたしを作った。

今日の「おんなかっぽれ」も、やさと農場づくしの「闇鍋風そば?」にしたいと思っている。

明日はたまちゃん一門の「おさらい会」だ。お弟子さまたちに業務連絡

「15時にお店をあけるので、練習にきていいよ。いじょう。よろしく」


TQ処理が渋滞中?

2016-03-15 09:20:15 | Weblog

元気シールがそろそろできあがる、と先日書いた。

今朝メールが山田先生からきていて「それは無理です」とのこと。

渋滞している?らしい。実際どうやって、TQ処理をするのだろうか?

天真庵のリンクのいっと上にある山田先生の部屋を覗いてみても皆目わからない。

ヨガの修行もしていた彼だから、シールを前に瞑想でもするのだろうか?まさか

新月の夜にふんどしいっちょうで、禊をする?そういえば、何年か前に「縄文人」

のかっこをした山田先生の三次元グラフィックを、天真庵の書の貞本先生が作成してくれたことがある。

最先端の未来技術も、脚下照顧で、原始的な自然原理の中にあるのかもしれない。

昨日は二階で普茶料理の会があった。黄檗禅をひろめた隠元和尚が「普(あまねく)大衆に茶を施す」

ということで伝えた精進料理。京都の精進料理や懐石料理の原点みたいなものだ。

二階で普茶料理をやる時は、軸や花や器のことを、求められれば説明をするようにしている。

今は「木庵」という隠元さんの次の館長の人の軸がかかっている。かたわらに、南條先生が書いた

「上求菩提(じょうぐぼだい)下化衆生(じょうぐぼだい げけしゅじょう)」の絵があった。

蕎麦の師匠高橋さんの座右の銘でもある。訳すとひらっぺたくなるので、やめる。

その場その時、相手によって、感じることも、菩提から衆生まで、さまざま。それでいい。

今日は「タイムドメイン」

明日は「おんなかっぽれ」

明後日は「悠玄亭玉一門会」 たまちゃんのお弟子さまたちの三味線発表会。(満席なのだ、すごい)

源流が縄文や弥生みたいなものや、江戸時代から続いているものや、不思議なことがいっぱいの日々是好日に感謝。

 


体もよろこぶ精進鮨

2016-03-14 07:19:41 | Weblog

日曜日の夕方は「蕎麦打ち教室」だ。

ベテラン組みは、だいたい30分前後で10人分のそばを打つ。

そのあと、蕎麦汁とかそば鮨とか、卵焼きとか、そばやならではの料理を伝達しながら

「なんとなく蕎麦を食べる会」をやっている。ときどき、「なんとなく・・」だけ飛び入り参加する人がいる。

先月から「なんとなく鮨を食べる会」もできた。3年以上の「そばもん」たちといっしょに、鮨をにぎりあいながら

食べる。もちろん蕎麦鮨もある。先日、昇華された「佐賀の鮨じいちゃん」が、いろんな技を教えてくれた

ので、それを「そばもん」たちに伝授して「そば&すしもん」に仕立てたいと思っている。

昨日もさっそく、お弟子さまがそばを打ってる間に、ごはんを炊き、それを飯桶に入れ、酢飯をつくる

ところからスタート。さすがに手先が器用な「そばもん」たちは、鮨酢をつくるのは、朝いや夕めし前だ。

上手にうちわであおいだ酢飯を、おひつにうつす。その辺の技も、じいちゃん直伝のものを直伝する。

湯あがり美人のようにつやつやになった酢飯を、美人のそばもんさんらがにぎる。なかなか楽しくて、

うますぎて、あっという間に、おひつの酢飯がなくなる。こんな楽しい会が、あちこちにひろがって

いったら、まだまだ日本も捨てたもんじゃない。できたら、TPPとかでやってくる「よそもん」でない

ものを使っていきたいと思う。

今日はこれから「卵かけごはん」 朝ごはんを抜いている人が多いみたいやけど、

健康で持続可能な自分をつくるには、口から入る命を大切にしてもらいたい。

今日の夜は「福の会」 いつも書くけど、福という字は、田んぼでとれた米とか成果物を

神に手向ける、という象形文字が原点。

二階では「座敷でそば遊び」   最近のそれにも、精進鮨を少しとりいれている。

今日は、今ひらめいたけど、おもろい鮨をつくったろ。

「元気シール」も今週にはできるんとちがうやろか?注文がたまりすぎて、少しプレッシャー

になってきた。ゆっくりいこね、人生。


隕石パワー対元気パワー

2016-03-13 08:15:33 | Weblog

今日は開店前に、14名の蕎麦会を承った。

「押上隕石ツアーさま」の団体がやってくる。スカイツリーの足元に

「隕石直売所」なる看板があり、そこに全国から隕石ファンが集う。

ときどき、天真庵のお客さんも立ち寄り、隕石パワーを楽しんでいるらしい。

不思議とか怪しいとか宗教みたい、とかいろんな意見があるけど、宗教

というのは、「宇宙の教え」というのが原点。人間がつくったものだど、たかが

知れていて、それ以外のもの中にすごいものがいっぱいある。

今話題のTQ技術も、20年前あたりは「宇宙エネルギー」と呼んでいた。

500人くらいの会社の社長で科学者でもあった山田先生がそう呼んでいたのが印象的だ。

自然に触れる、というのは、毎日の日常の中で「人がつくったもの以外にふれる」ということだ。

昨日は八郷(やさと)の暮らしの実験室から無農薬の野菜が届いた。

彼らが作る野菜はほんとうに体にいいけど、また週報みたいなものも、田舎暮らしの空気が

そのまんま表現されていて素敵だ。昨日のには、新人のにわとりさんの新米みたいなちいさな卵

が紹介されていた。

今日は、16時閉店。それから「蕎麦打ち教室」で、その後が「なんとなくそば(今日は鮨)を喰う会。

さがのがばい鮨のじいちゃんに教えてもらった「技」を、蕎麦のお弟子様に少しづつ伝えていこうと思う。

明日の朝は「卵かけごはん」夜は「福の会」

明日の夜は「二階で普茶料理」もある。この会にも、精進すしが浸透しつつある。


いなせな江戸木遣りで、じいちゃんをおくった

2016-03-12 09:03:12 | Weblog

昨日は、天真庵で二年やった「気骨の鮨会」のじいちゃんの通夜。

「佐賀のがばいじいちゃん」という通称だったけど、本名は片渕禎典。享年77歳。

二年前に初めてこられた時に、ガンの手術を3回やって、今は病院にいかず、

酒を抗がん剤にして過ごしています、とのことだった。「死ぬまでここで鮨を月に一度やります」

ということで始めた鮨会。昨年の9月が千秋楽になった。まるで生前葬をするみたいに、

「元気になったら、鮨のメンバーをよんで、ささやかなおわかれ鮨パーティーをやらせて」という電話

が最後になった。かなり体はきつかったと思うけど、気骨を死ぬまで忘れなかった人だ。

昨日は江戸木遣りの同志が、いなせな法被を着て、江戸木遣りでじいちゃんをおくった。

木遣りというと目出度い時に聞くものだと思っていたら、人をおくる時にもうたわれてきたものもあるのを知った。

同じ席で酒を酌み交わした人は、じいちゃんが40年間やったお店に40年間通った人だった。

ぼくは二年しかつきあっていないけど、40年の思い出話に、なんとなくうなずけて、いっしょに彼らの人生

の舞台にあがっているような不思議な気持ちで酒を飲んだ。

孫のまさくんが寂しそうにいていたので「鮨はおしえられんけど、蕎麦を習いにこいや」と声をかけた。

じいちゃんとの出会いは春慶寺で蕎麦を打ったところからの仏縁。

そばの「つなぎ」がときどき、不思議な結びを演出してくれる。今朝は、普段よりも少し気骨のある蕎麦が

打てた、ような気がした。

 


金玉を抜かれたタマとお茶会

2016-03-11 08:22:46 | Weblog

昨日は、午前中が「珈琲の勉強会」で夜が「煎茶のお稽古」だった。

今、天真庵のオープンスペースに昨年産まれた野良猫が二匹きている。

そろそろお年頃の春がくるので、♂のいっちゃんをつかまえて、T動物病院につれて

いって、金玉をとってもらうことにした。この界隈も、スカイツリー効果?か、東京オリンピックの

ためなのか、マンションやら新しい家が建ち、空き地が少なくなってきたので、野良猫さんたちも

住みにくくなってきたみたい。生きとし生けるものは、なんとなく家族みたいなんで、いろいろまわりや

外野はうるさいけど、水とえさを与えている。

珈琲塾の時にゲットして、夕方お茶の時間にもどってきた。麻酔が効いていて朦朧としていて、

寂しそうな声で泣くので、特別にゲージに入れたまま二階いっしょにお茶会に参加させることにした。

金玉にちなむわけではないけど、昨日のお茶うけは、「かいちん」。

前日は能登からお茶を習いにきた女子がいたけど、昨日のお弟子さまはしのぶえの先生で、金沢で

演奏会をして、お土産に「かいちん」を持参してくれた。金沢は人口あたりのお菓子の消費量が日本一。

「かいちん」とは、金沢弁で「おはじき」のこと。少しとうめいでガラスのような風合いのお菓子だ。

風流にかいちんと星野村の煎茶を楽しむ傍らで、抜かれた金玉あたりをさみしそうになめている猫ちゃん

と不思議なお茶会。これも一期一会か?

「元気シール」のとこで、2011年に掲載された関連記事をスキャンして紹介している。

震災からちょうど今日で5年。その年に元気シールができた。「一億総活躍」

という威勢のいい掛け声とはうらはらの影がまだまだいっぱいの日本。

一億分の一の「個の花」をそれぞれが咲かせられるような世の中になるといい。

今日は、「気骨の鮨会」を二年やってくれた「さがのがばいじいちゃん」の通夜が

あるので16時で閉店させていただきます。天恩感謝。


♪能登はしぐれて 大波小波 

2016-03-10 08:20:01 | Weblog

瀬戸やった。昨日は午前中に「卒啄珈琲塾」。

初めての女子がいたので、「ほうろく」というお茶を煎る道具で珈琲豆を焙煎

する講座をやった。ほうじ茶ならぬほうじ珈琲だ。だんだん青白い生豆が

黄色くなり茶色になり、ぱちぱちはぜたり、芳香な香りをはなったりする様子が

五感いっぱいにひろがる。琥珀色の悪魔とはいいえて妙だ。

煎りたての珈琲豆を、石臼でガリガリ挽く。そのガリガリが焙煎直後と時間が

たったのでは、ガリガリの音と手ごたえが違う。頭とかネットだけで得た薄っぺらい知識

と、自分の手でやったのとの違いは、豆と地球くらい大違いやと思う。先日書いた「不失花」

というのは、能だけでなくあらゆる「道」に通じることで、つきつめると「毎日こつこつと同じ

ことを稽古しなさい」ということになるのかもなんばん。そばにしても、珈琲にしても、誰が

やっても、そこそこのものができるけど、その先の突き抜けた世界にいくのは、並大抵の努力ではいけへん。

夜は「無茶しぃの会」だった。先月能登に越していったそばのお弟子様と彼女のお弟子さまが、習いにきた。

畳も先月に福岡の老舗@「小西畳店」からきた新しいやつの上に、煎茶の道具を並べ、お手前を披露。

軸は、黄檗山の隠元和尚の次の「木庵」。花器は久保忠廣さんの伊賀、そこに藪椿を投げ入れた。

不思議な縁だけど、先日お茶の仲間が自宅の庭からもってきてもらったものだが、能登は日本一の藪椿の産地。

廊下の短冊に南條先生が書いた絵と同じ構図。昔池袋で、久保さんのその花器と、近くの公園で調達

した椿の絵に、「お互いが光る世に」と書いてある。器は料理の着物と、魯山人先生はのたまったが、

南條さんのその表現もなかなかおもしろい。

外は雨が降っていたけど、なかなか素敵なお茶会ができた。

今日も同じように、これから「卒啄珈琲塾」で夕方が「無茶しぃの会」

明日は、佐賀のがばいじいちゃんの葬儀があるので16時で閉店にさせていただく。鎮魂。

 

 

 

 


一行値千金のメール

2016-03-09 07:36:56 | Weblog

インターネットやメールが始まったころ、友人の作家が

「私のメールは一行100万円」というようなことをメールで

書いてきたことがある。さすがにプロの文章だといつも感心して

いたが、「いいたいこと」を突き詰めると、「一行」もあれば充分につたわる

ことが多い。先日佐賀のがばいちゃんの訃報を知り、カウンターで鮨をいっしょに

つまんだ友達にショートメールで伝えた。

すぐにみんなから一行の返事。みんな自分の気持ちがそれぞれこもっていて、さみしい

話ではあるが、盛大な人生をたたえるエールのようなものがあって元気がでた。

毎日が一生であるし、こうして生きている瞬間瞬間

が一生であるし、その一息の刹那の中にこそ人生がある。

今日はこれから雨になる予報。

今日明日は「卒啄珈琲塾」  カフェをやりたい人、やっている人たちの焙煎教室。

自分で生豆を焙煎して、石臼でごりごり挽いて、サイフォンとかペーパーで入れる。

「自分らしさ」みたいなものがでるようになれば卒業。これまで「横に卒業」した人はあまたいるけど、

ほんとうの卒業生はまだゼロかもなんばん。

夕方は、能登からそばのお弟子様が「無茶しぃの会」に入門。

能登には「真脇遺跡」という縄文人の住んだ跡のすばらしい遺跡がある。お店をやる前に

ちょくちょく通った場所。そこにいくと「こころの原風景」みたいなものを感じる。