瓦當(がとう)とは中国の2000年前の瓦の軒下の飾りで幸せや安全を願って作ったものです。半瓦當はその半分になったものの意。
今日の絵手紙は「線で遊ぶ」でした。
私はたった一度しか使った事の無い(娘の結納)湯飲みを持参して一番好きなところを描きました。
今日も3枚描いたのですがどれも紙から大幅にはみ出して元の形がわかりません。
先生も私の絵を見てあまりに大きいので「今日の初ちゃんのココロサイズよ」と言われました。
かつては絵が小さく小さくなるのが悩みだったのに今日はどうしたことだろう。
そう言えばすこーしばかり手足の痛みも楽になり、久しぶりに一人でお出かけ、ココロが解放されてるのかな?
墨が大量に余ったので先生が「残った墨は捨てずに文字だけの手紙を書いてもいいのよ」と言われちょっと聞いてほしい事を書いて出す事にしました。
「連休は私にとっては大働きする日、家族へ奉仕する日」なんです。
仕事を辞めて以来毎日が日曜日。
とても嬉しくてありがたくてせめて家族が休む時は私が頑張ろうとおもう様になったのです。
だから、子供達が帰ってきてもゆっくり休めるように、ご馳走でなくても普段食べないような山菜や野菜もたっぷりと食べさせてあげたい。
外食は一度にして我が家でワイワイガヤガヤと楽しんでもらおうと色々考えました。
最初の日は夫が仕事でいないので意表をついて「おでん」
二日目は娘の家族も加わりご飯ものは「蕗ご飯」と「パエリア」
パエリアは孫達のリクエストです。
メインデッシュは毎年蟹のフライ。蟹はお正月開けの安くなった時期に大量に買って冷凍をします。
あとは串に射したフライ物や生ハムのサラダ、山菜や野菜の和え物、煮物などお腹に優しいものを取り揃えました。
大人数だとついつい食べ過ぎるので気をつけていたのですがやっぱり胃がもたれてしまいました。
私の実家は山陰なので親戚が集まると大皿に刺身が中心です。
酒の肴が無くなると誰かが台所でおつまみを作っては出すので夫は閉口していました。
夜が更けるほどに三々五々来ては飲み明かすのでお付き合いに疲れたようです。
私もそんな家のDNAを受け継いでいるので大人数での食事は好きです。
私達が帰省すると母は洗濯機も止めて音を立てないように寝かせてくれました。
勿論「上げ膳据え膳」夜は宴会です。
だから、私も母に習って連休や盆正月は頑張る事にしています。
今年の連休はおかげで「任務」は無事果たせました。
もう少ししたら二人で旅行をしようと思っています。