モノレールとKTMでブルーモスクに向かいます。
シャーアラムで下車すると日本人御夫妻が「ブルーモスクに行かれるの?」 と声をかけてくれました。「一緒にタクシーに乗りましょう」
勿論割り勘。助かる。 ご主人が国立k大学教授、奥さまは化粧品会社経営。モスクの中でも色々教えてくれました。
ガイドの叔父さんも友好的で楽しく説明してくれます。英語が理解できない時はカンニングペーパーを見せてくれます。
ブルーモスクは、マレーシアで最も美しいモスクと言われており、
4本のミナレット(尖塔)も印象的で、24,000人を収容することができる世界でも4番目の大きさのモスクです。
入場の際は、肌が見える服装の方は入口でガウンを貸してもらえます。私は7分袖だったのでガウン着用です。
コーランの本は最高の装飾 モスクにマッサージ機 結婚式場 シャンデリアも可愛い。
図書室 自販機は日本語で売り切れ、おつりなど表示はそのまま(笑)
KLセントラルで下車せずにそのままバドゥケーブスまで乗ります。洞窟寺院を見に行きます。
ヒンズー教の聖地であり、聖人や神々が祭られている。毎年1月から2月にかけてタイプーサムとよばれる祭りが行われる為の準備で
テントが沢山張られてます。断崖絶壁に入り口のあるバトゥ洞窟に行くには、272段の急な階段を登らなければならない。途中、猿の群れが出没します。
一休み一休みしながら、猿の様子などを見ながら登りました。洞窟の入り口から又階段が。。。
レイも売られてました。
KTMを端から端まで乗り、二つの宗教色のモスク、寺院を見学した一日です。帰路午前中知り合った教授のアドバイスで明日行くイポーのマレー鉄道の
チケットを予約しに行きました。そこで日本男性から声をかけられました。「高齢の二人旅のようですが。。。僕は一人旅。マレーに3カ月。若いグループが
夫婦は良く見るのですが高齢者は見かけない。日本のどこに住んでますか?」 お話してたらMさんのほんご近所。教授は京都と不思議な縁です。
旅って面白い。。
あ~~ビールが美味しい。部屋食です。