カンボジアの疲れもなく、朝から国立博物館に出かけました。門をくぐってまず見えてくるのは「イスタナ・サトゥ」と呼ばれるマレー伝統の高床式家屋。
館内に入って左側のエリアでは華人の華麗なるプラカナン文化や、マレーの王族の暮らしぶりを見る事が出来ます。
右側のエリアではマレーシアの複雑な歴史の成り立ちを学ぶ事が出きます。
屋外には旧式機関車や年代ものの自動車など昔の乗り物や国内各地から改築、移動してきたマライ式の宮殿が展示されています。
今日は日本語のボランテァガイドさんがいる日です。私達が博物館に着いたのは開館1時間前、しまった。早すぎた。
外の電車やヘリコブターなど見てると欧米人の団体が受付してる。私たちもパスポートを見せ、時間がないので入館させてお願いすると、
チケットを発売してくれた。ラッキー。
見学してると日本人ご夫妻が日本語ガイドを付けて説明を受けてる。Mさん「一緒に聞かせてもらっていいですか?」 「どうぞ!」と言ってもらい
2階を一緒に見て回りました。 そこで彼達はさよなら。ありがとうございます。1階に降りると10時になり、ボランテァさんが待機してました。
1階の説明をしていただきます。彼はリタイア後マレーシアに来て、(たぶんロングスティー)ボランテァを始めたそうです。いろんな生き方がありますね。
マレーシアは、13の州と3つの連邦特別区によって成立しています。またペナン、マラッカ、サバ、サラワク州以外の州にサルタンがおり、
5年ごとに行われる会議で国王が選出されます。国王になればダイヤの王冠を帽子に付けます。
私達が美術品に興味を持ってるのを知り、是非イスラム美術博物館に行くように勧めてくれました。
行き方の説明してくれて、プラネタリュームを通り越して行くといいと。。
プラネタリューム イスラム美術博物館
外見も素晴らしい。。人々を魅了します。イスラム建築のミニチュアの展示は、タージマハル、イマムイスマイルアルブカリーモスクなどイスラム建築です。
美しく繊細なイスラム様式の装飾品、服飾、陶器、コーランなどが数多く展示されています
王族などが使用したゴージャスで煌びやかなものも!
幾何学文様、植物文様、聖コーランの言葉をカリグラフィで飾ったものを組み合わせたイスラム美術は、その神聖さと美しさで美しく繊細な
イスラム様式の装飾品、服飾、陶器、コーランなどが数多く展示されています。中には、王族などが使用したゴージャスで煌びやかなものも!
ドームも美しい。
沢山の工芸品に時間を忘れそう。
ハイビスカスを見にレイクガーデへ向かうが遠かった。国花のハイビスカスは少ししかなかった。残念。
4時からTちゃんとマラッカに行くのでタクシーでブキッビンタンへ
ブキッビンタンで一休み。珈琲フロート注文するとJAPAN?と聞かれYES するとカップにKONNITIWAと
書いてくれた。ユーモァーたっぷりで。素敵なイケメンでした。