ＭＬＢ開幕から１０日

４／７（現地時間、以下ＭＬＢの話題の時はすべて現地時間を中心に書きます）に開幕したＭＬＢ。

大谷翔平が開幕戦で先発したが負け投手となったり、打撃でもなかなか調子が上がらなかったが、
細かい話は後にして、まずは日本人選手の動向。

秋山翔吾はレッズを首になった。
と言うか開幕直前の４／３にロースターを外れ、翌々日にＦＡとなり、去就が決まっていない。
筒香のように一度は戦力外となりながらもＰＩＴに移籍してからは大活躍した選手もいるので、
秋山が完全にお払い箱と言うわけではない。なにより今期のギャラはＣＩＮが持つんだろうから。

菊池雄星もＳＥＡを首になった。
今季はＴＯＲの所属になったのでＭＬＢを首になったわけではない。
ＭＬＢは過去の栄光やら本人の資質やらよりも、チーム事情チーム構成に即しているかどうかで、
簡単に首を切ったり、トレードしたりするから、うまくはまれば活躍もある。

鈴木誠也は労使交渉のもつれやロックアウトのあおりを食らってなかなか所属先が決まらなかったが、
最終的にはＣＨＣとなった。
開幕から大活躍でファンの心もつかんだようだ。

今季から「大谷ルール」と呼ばれるルール変更をもたらした大谷翔平。
２ＷＡＹＰｌａｙｅｒとして、今年もＬＡＡの所属。（登録は投手）
今年はトラウトも連ドーンも鮮烈に復帰しているので、昨年以上の活躍に期待が高まる。

筒香善智は昨年同様ＰＩＴ。
ダルビッシュ有はＳＤ。
そして、澤村拓一はＢＯＳと契約続行。

日本人としてはもう一人加藤豪将がいるが、アメリカとの二重国籍で日本からの移籍ではなく、
直接ＭＬＢのドラフトを経てＴＯＲに入団している。
ＭＬＢの扱いではアメリカ人選手。内野手（二塁手）となっている。