朝、かみさんが幼虫が死んだみたいだと言うので、確認したら蛹になっていた。脱皮直後だったようで、じっと見ているとまだ動いていた。足元には脱ぎ捨てた皮。頭(目のカバー)らしきものも見える。明るいところで撮影しようと窓際に持って行ったら嫌だったのか体を捩った。蛹の体勢が違うので一概には言えないが、茶色い部分が広がっているようにも見える。夕方には全身が焦げ茶色になっていた。やっぱり、蛾のようだ。餌を食べな . . . 本文を読む
クサカゲロウの卵があった。こんなにまばらにあるのは珍しいが、実際には赤くなった葉の裏にもっとたくさんついていたらしい。今、大規模修繕の真っ最中なので、バルコニーの掃除がしづらく、落ち葉になるのを防ぐため、あらかじめ落ちそうな葉は取ってしまっているので、写真は撮れてない。優曇華(うどんげ)の花とは、ウドンゲと呼ばれる木の花で3000年に一度咲くと言われる。元々は仏教の経典に出てくる伝説の木。実在する . . . 本文を読む
何日か前からフンをしないし、餌も食べなくなった幼虫。朝見た時は体を横にして死んだかのような体勢。午後確認したら、朝とは違う体の向き。わずかに動いているようでもあり、完全に死んでいるとは言い切れないものの、死にかけている以上の悪い状態であることは間違いない。餌がまずいとか、口に合わないなどの理由で餌を食べないのではないはず。というのも、他の幼虫では食べられる餌がない場合、餌を求めて動き回るのから。 . . . 本文を読む
モンシロチョウではないと思われる幼虫。それまでキャベツの外葉を食べていて、大量にフンもしていたのに、2,3日前からフンをしなくなり、食欲も落ちたようだ。これは蛹になる前兆か? と思ったものの一向に蛹になる様子がない。アゲハの場合、蛹化直前に体の余分な水分を排泄し、蛹化の場所を探して歩きまわる。これはツマグロヒョウモンもそうだったので、蝶系の幼虫はそうなのかと思っていたが、こいつはそうじゃない。キャ . . . 本文を読む
娘夫婦が持ってきた虫の飼育を頼まれた。元々は買ったベビーリーフについていたらしい。発見当時の動画を見たが、鮮やかな緑色でいかにもモンシロチョウと言った知感じだった。それが、色が変わり始めたので、ひょっとしたら蛹になると思い、うちに持ってきたらしい。蛹になる場合、それまでいた場所を離れ、蛹化に適した位置を探して移動するので、蓋の付いた虫かごが必須。そこでうちの出番となったのだが、ご覧のようにくすんだ . . . 本文を読む
アゲハの終齢がいたので、回収した。捕獲するときに40cmほどの高さから落としてしまた。掬いあげてから見たら、頭(成虫の胸になる部分)蛾や白くなっていた。落ちたショックで色が変わってしまったのではないかと心配。手に乗せても腹足でしっかりしがみついていたので多分大丈夫だろう。突端シャンを確認すると皮膚の色が変わったのではなく、ごみのようなものが付いている。自分が吐いた糸がはがれて着いたのではないだろう . . . 本文を読む
昨日、前蛹になった個体は蛹になりました。虫かごが透明で、周りもカーテンなどあまり鮮やかな色ではなかったので、蛹も緑ではなく、茶色と灰色になってしましました。終齢は大きい。今日明日にも「蛹化の旅」に出るかもしれません。餌木を追加しましたが、食べ残す可能性が高い。 . . . 本文を読む
蛹を確認。昨日前蛹になった1匹はきれいな緑。残り2匹のうち、一匹が徘徊を始め、(黄丸の中に最後の1匹)青いふたの虫かごに移動して前蛹になっていただきました。まだ、糸はかけていないようです。一番最初に蛹になった個体は朝、こういう状態で、実際には翅が透けているのですが、蓋が透明なため変な色になったのかと思ってしまいました。結局夕方には羽化。気温が低く、外に出しても飛べないだろうと考え、室内で一晩過ごし . . . 本文を読む