千鶴おばさんのダイエット&日々の徒然日記 (過去の太極拳)

メタボ検診で黄信号「痩せなさい」先生より命令が出ました
幾多のダイエット繰り返してもままならないこの体何とかしなきゃ

名月観賞の夕べ

2007-09-25 21:27:15 | イベント・祭り
朝、友人より連絡有り“植物園で名月鑑賞会があるから行かない?”
頭の中に太極拳とヒデ先生がチラッとよぎったが昨夜の欲求不満がにわかに湧きだし“行く、行く”と二つ返事とあいなった。
歌仲間とのコーヒータイムをキャンセルして早々に帰宅夕食の準備を済ませ早めに準備して出掛けた。



開場の6時になると門の前は長い行列が出来ていた。
幸い前の方に並んではいたが広い植物園の中央まで移動しなければならない。
誘導の明かりがあり所々松明が焚かれて雰囲気を盛り上げていた。
広い広場の芝生にステージが組まれていた。
芝生は昼間の太陽をいっぱい受け暖かく柔らかくクッションのような感触を持っていた。

FM京都でDJをされている佐藤弘樹さんの司会でライブが始まったころには雲も切れ美しいお月様が顔を出してくれた。
最初はあらいなおこ&井川由美子の女性2人でハーモニカとアコーデオンのユニットライブで透き通った美しい調べが植物園にこだまします。
 


次のユニットはジュスカ・グランペールで男性二人でした。
共に白髪になるまで続けてゆきたいという気持ちからフランス語でジュスカ・グランペール(おじいさんになるまで)というバンド名をつけたそうです。
聞いたこと有るメロディーやなぁ。友人に聞くと“第3の男”と教えてくれました。知ってる曲、知らない曲、共に胸にしみる演奏でした。

ギターとバイオリンで奏でられるメロディーに広場は1つになったようです。
月の光の中でバイオリンとギターはある時はコミカルに有るときは心に染み込む様な巧みなメロディーを聞くことが出来ました。
たまには良いな来てよかった、又機会が有れば聞いてみたいグループでした。


今朝の新聞によると4300人訪れ秋の調べに酔ったそうです。
最終の曲はスタンディングオベーションが鳴りやまず植物園の闇を轟かせていました。

本日留守番見回り隊はお休みしました。