峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

紀元節の刺繍

2013年04月05日 23時51分42秒 | としこの部屋


前回の昭和15年の記事に関連して、これをアップします。
そのうちブログネタにしようと思って、引っ越しの時に持って来ていたのでした。
左下には、母の旧姓。


昭和4年生まれの母が、11歳の時。
計算合います。

ところで、いま、スマホから投稿してます。
写真の大きさとかどうなってるのか、わかりません。
だいじょうぶかな?
絵文字は使えないみたい。

辻占ならお断りだよ

2011年02月17日 15時50分14秒 | としこの部屋
※画像はイメージです。。。
     

 としこちゃんのおうちは、冨田商店といいます。
 小学生のとしこちゃんは、ある日、お使いに行かされました。
 近くの料亭に、支払いをしてくるようにと、言われたのです。
 としこちゃんは、その料亭の戸を開けて、「あのう…」と、声を掛けました。
 すると、お店の人が出てきて、怖い声で言いました。
「辻占なら、お断りだよ!
 としこちゃんは、いっしゅん、帰ろうかと思いましたが、勇気を出して言いました。
「あのう、冨田ですけど、支払いに来ました…」
 料亭の人は、声も態度も別人のように、
「あらあら、冨田さんの
と、激変しました。
 そのときのことが、70年以上経っても忘れられない、としこちゃんなのでした。
(めざましテレビ『きょうのわんこ』風に終わる)


ところで、辻占(つじうら)とは、なんぞや。
ウィキペディアには、こうありました。
【夕方に辻(交叉点)に立って、通りすがりの人々が話す言葉の内容を元に占うものであった。-中略-
 江戸時代には、辻に子供が立って御籤(これも一種の占いである)を売るようになり、これも辻占と呼んだ。】

としこちゃん、江戸時代には、さすがにいなかったと思うけど。





【としこプロフィール  
   3男2女の母。 孫9人。 曾孫1人。 朝、寝坊すると、猫のテンちゃんに顔をツンツンつつかれる。】


としこ作品2

2010年01月21日 19時15分54秒 | としこの部屋
昨年、年賀状を作成するため、「なんでもいいから“トラ”のつくもの描いて」 と、母に依頼したものの残りです。
なぜか、“ト”だけつくものも描いたようです。


とんぼと時計




トンネル





最近、『本の話』カテゴリを書いてなかったので、次回から真面目な本の話を続けます。


【としこプロフィール  
   昭和4年生れ。3男2女の母。孫9人。
   朝6時半になると飼い猫のテンちゃんに起こされて、ベッドメーキングをさせられた上、場所を取られる生活をしている。】


としこ作品「自画像」

2009年12月22日 21時26分31秒 | としこの部屋

 (クリックすると大きい絵が見られます)


年賀状をどうしよう…と、考えているうちに気がついたことがあります。
わざとレトロな雰囲気を出そうとする絵と、母が本気で描く絵のタッチが似ています。
そうだ。
年賀状も人フンだ!

ということで、母に小さなスケッチブックを渡して、いくつか絵を描いてもらいました。
年賀状に使わない分を、こっちで使いまそ。


これは、「若いつもりでいるけど、本当は…」ということを表わしたとのことですが、
この絵では逆に見えます。
もしかすると、正直者にはこのように、若くて美人に見えるのかもしれません。
レロレロ。


【としこプロフィール  
   昭和4年生れ。3男2女の母。孫9人。
   推理小説好き。走る警察官の後を追いかけようとすることあり。
   見ず知らずの赤ん坊の足の指をつっつきたがる。】