峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

人形館と善光寺

2012年11月06日 00時08分37秒 | 旅の話
   

三男が修学旅行に出かけたので、その間に母と長野に旅行してきました。
4日、まずは一番の目的の、高橋まゆみ人形館へ。
初めて見たのは、5匹の猫と、お風呂。

猫の顔はどれも一癖ありそうで、思わず、ニヤリとしてしまいます。
お風呂は小道具を作っている閑なおじさんから、「手ぬぐい」「歯ブラシ」「入浴剤」「焚口」などを重点的に見てくださいとアドバイスいただいていたので、見てきました。
うひゃひゃ。
人形もさることながら、いつもながらの小道具の芸の細かさ。
焚口の火がチロチロ揺れているところって、言われなきゃわかりませんって。
そういうところを見つけるのも楽しさのひとつですけど。

人形館のあと、飯山市美術館で、北信濃飯山に暮らす洋画・日本画家7人による企画展『北信濃逍遥の画家たちー生きること 描くことー』を、見てきました。

まゆみさん、ありがとうございました。(母)(私)

夜は長野駅からすぐの、ホテルメトロポリタン長野に宿泊。
部屋が広くてきれいで、とても感じの良いホテルでした。

5日は善光寺へ。


母、みそソフトを食べるの図。


善光寺までのタクシーや、参道で買い物しながら、母は、「昨日は高橋まゆみ人形館に行ってきたんですよ。あそこはすごく良いの!」と、
あちこちで宣伝していました。
「私より年寄りのお人形さんが多いけど、ああいうふうになりたいと思うわ」
とか言うんだけど、お母さん83だから、それはどうかなあ。

お天気にも恵まれたし、ふたりでずっと、「楽しかったね。」と、言いながら帰りました。