峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

2015年 母と、仁阿弥道八展

2015年02月23日 22時39分30秒 | ○○展の話
「天才陶工 仁阿弥道八」展の招待券が2枚あったので、
一昨日の21日(土)に、母とサントリー美術館に行ってきました。

乗り替えの場所が悪かったのか、大江戸線が遠くて深くて一部は階段で、高齢の母には六本木は遠かったかも。
陶芸はよくわからないのですが、ユニークな置物・手焙り・香炉は見応えありました。

それはさておき。(仁阿弥道八で検索して見に来られた方は、これだけですみません。

母から懐紙入れをもらいました。


開けると、こう。



中を見ると、なにか入っています。
「中身ももらっていいの?」と、聞くと、「全部あげる」とのこと。
何が入っていたかというと……

 広げようとすると切れていく、南無阿弥陀仏と書かれた紙。

それから、紙眉墨。
  
 
「ハケが無くなっちゃったんだけど」と、母は言うけど、あってもまだ使えるのかなー。

それから、ペンダント。


母の母校の泰明小学校のペンダントらしいです。


それから、一枚の領収書。
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昭和17年12月8日の日付ですよね。とすると、開戦から丸1年目。
母が、13歳(数えで14)の時の物のようです。