峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

人形展などなど

2019年12月15日 15時15分55秒 | ○○展の話
しばらくぶりの更新です。
11月半ばから私にしては珍しく出かける用事が多く、すっかり痩せました。(願望)

12月10日は、国分寺で開催されている高橋まゆみさんの人形展に行きました。
初日なのでまゆみさんにも、ブログご近所さんにもお会い出来て嬉しい一日となりました。
24日までなので、もう一度行けたらいいなぁと思っています。


その前になりますが、12月7日は森昌子コンサートに行ってきました。
演歌系は行ったことなかったけれど、いろんな音楽に触れるのもいいかなと思って。

そして、なんの脈絡も無いけど、テレホンカードの話題がコメント欄に出ていたので、
引き出しに入っていたものを公開します。
たしか美輪さんの写真が小さく入っている広告のもあったんだけど、どこかに大事にしまっちゃったようです。



〈追記〉
うる星やつらは、テレカじゃなくてステッカーでした。

行ってきました『空港で出会った2人展』

2019年10月02日 19時43分54秒 | ○○展の話
昨日、成田空港に行ってきました。
突然、飛行機が見たくなって……ということもなくはないけど、
本当のお目当てはこちら。



3年ぶり(注)の 章魚庵さんの作品展@成田空港 です。

今回はアメリカ在住のリリー・コスチュセーバさんとのコラボ作品展です。


 リリーさんの作品の、こちらの手前の7枚の絵には下にQRコードがあって、スマホで読み取るとユーチューブに繋がって音楽が流れます。
1番から見ると人の一生とその後のような、壮大なテーマを感じました。



 


 章魚庵さんの作品、八犬伝シリーズ。


 章魚庵さんのガラス絵


 リリーさんの羊の絵



展望デッキから、飛行機も見てきました。




章魚庵さんのブログはこちら。→ 章魚案つれづれ通信

『空港で出会った2人展』は、成田空港第1ターミナル中央ビル5階 NAA ART GALLERYにて、
今月8日(火)まで開催されています。
(6:00~22:00 最終日~15:00

無料です。
座って休むにも丁度良いです。



(注)
以前の成田空港での作品展はこちら。
2013年5月のこと。章魚庵さん作品展とか大神社展とか
2016年 竹井家の美術展

高橋まゆみ人形館~企画展と2人展~

2018年08月21日 22時25分54秒 | ○○展の話
行きたい行きたいと思っていた飯山に、昨日、やっと行きました。



小道具に焦点を当てた企画展示は興味深く、面白いものでした。
伊藤さん、まゆみさん作の小道具に、「へえ~、そうだったんだ」と感心しながら見入りました。

今回は初めて見たお人形がいくつかありました。
お気に入りは、孫が眠れなくておばあちゃんの布団に行く人形。
おばあちゃんの布団の持ち上げ方、腕の置き方がとてもリアルで温かいのです。
私も猫を布団に入れる時、まさにあんな感じです。

それから大衆食堂でナルトをくわえている男の子。
お祭りのリンゴあめ屋の前で、だだをこねて泣いている女の子。
遠足の人形たちもそうだけど、子どもたちの表情がとても豊かです。

そしてそして、今回、私の中で一番大ウケだったのが、やきそば屋のおじさん。
露店の「やきそば」の幕の陰になってよく見えないところが、また良いのです。
下から覗きこむと、なんともいえない顔!!!
決して男前ではないけれど、一生懸命なあの顔に思わずニヤニヤ。好きだなあ~。

ところで「駅」でピンクのドレスを着たふたりの女の子の後ろに立っているの、閑爺さんじゃ~ありませんか?
似てる気がしたんですけど。

章魚庵さんの墨彩画と切り絵も展示されていて、絵葉書が販売されていました。




さて、今回もう一つのお目当ては、向かいのギャラリー「雪あかり」で開かれている「2人展」。
 7月26日(木)~8月28日(火)

伊藤さんの職人芸&遊び心と、真面目っぽい章魚庵さんの作品が展示されていました。
展示の写真(主にオヤジギャグのところ)も撮りましたが、これから行かれる方にネタバレにならないよう、開催期間中はアップしません。
終わったら、載せてもいいでしょうか。

こちらでは、これをゲット。

大願は成就するでしょうか。
というか、私の願いは何なのでしょう。
今、自分でも目標を見失っているところです。

人形館の方では、このようなものも販売していました。

    

なんとまあ、土古香野(どこかの)神社の御守り!
デザインが素敵だし、御利益ありそー。



         08/30 追記         

2人展が終わったので、写真を載せます。
クリックしてご覧ください。

           




昨日は上野へ

2017年12月08日 22時00分12秒 | ○○展の話
昨日は上野に行って、西郷さんを何十年ぶりかで見ました。
国立博物館方面は時々行きますが、こちらはあまり来ることがありません。



そこで腹話術のヘブン・アーティストさんの公演を見てきました。
巧かったし、楽しかった~。

その後、「怖い絵展」の長い行列を横目に見ながら「古代アンデス文明展」へ。
こちらは空いてました。

南米の古代文明展は今までも何度か観ていますが、今回はとくに土器の絵に、現代の作家の作品のような新鮮さを感じました。
ナスカ文化だったかな~。首級(討ち取った首)の絵が、おもしろ可愛いのです。
(いやいや、面白がってていいのだろうか。

また、《自身の首を切る人物の象形鐙型土器》なんていうのもあって、並ばなくてもこっちもなかなか怖いです。

出口に近いところに、「VRウユニ塩湖」というのがありました。
イスにすわってゴーグルを付けてもらい、コントローラーを持ちます。
そこでは私はエケコとなって、流れてくる物の中で欲しいものを取って、自分に付けます。
エケコとは、自分が手に入れたいもののミニチュア品を持たせ、タバコをくわえさせることによってその入手を祈願する人形だそうです。

VRウユニ塩湖




欲しいものを取った後の、自分の写真が、こちら。
      





運慶展

2017年11月02日 23時17分59秒 | ○○展の話
今日は上野の東京国立博物館で開催されている『運慶展』に行きました。
3時頃行きましたが入場制限があって、20分待ちでした。

中に入るととても混んでいて、ちょっと後悔。 人混みは疲れます。
「家で画像見てても良かったかな」と、ちらりと思ったのですが、
やっぱりナマで見て良かった。

無著菩薩立像など迫力がありましたし、四天王に踏まれている鬼たちがなぜか嬉しそうに見えたり。ぉぃぉぃ。
昔、写真を見て描いた天燈鬼や龍燈鬼に会えたのも、感激でした。
  


見終わって外に出ると、列はなく入場制限もありませんでした。
最終入館時間を確認して、遅い時間に行った方がゆっくり見られそうです。

建物のすきまから見えるスカイツリーを撮りました。
            
  

2011年9月7日に『空海と密教美術展』に行ったときは、まだ建設中でした。
            


ちっちゃくなった






2017年 高橋まゆみ人形展 ~しもだて美術館~ 

2017年01月27日 22時49分39秒 | ○○展の話


しもだて美術館(茨城県筑西市)で開催されている、高橋まゆみ人形展に行きました。
飯山の人形館と同じくらいの数が展示されていると聞いていましたが、期待通りでした。

おお、ピエロくんたち。ここに居たのね。
「にらめっこ」のダルマさんには、やっぱり笑ってしまいます。 ダルマさんの視線の先のおじいちゃんにも。
「卒業」は、前にも見たことがあるしカレンダーでも見ているのに、その世界の前に立つと涙が出そうでした。

今日は平日の昼前だったためか、空いていて、ゆっくり見ることができました。
会場も、しもだて美術館は広くて見やすいと思います。
壁には本物の背景の中に置かれた写真パネルも展示されていて、これもまた改めて「いいなあ~」と見入りました。

過去に江戸東京博物館で入場4時間待ちだったこととか、
現在も飯山の人形館は大型バスも来て多くの人で賑わっていることを考えると、
今回の人形展は、じっくり見られてでした。

美術館は3階で、会場を出ると筑波山が見えました。



1階ではグッズを販売していましたので、クリアファイルと「八重子のハミング」を購入しました。
陽さんの「雲流る」は持っていますが、こちらは持っていませんでしたので。
映画の全国公開までに読みたいと思います。





今回は車で行ったのと、御朱印集めを趣味とする三男も一緒だったので、その後に笠間稲荷神社にも行きました。



御朱印を頂き……

干支御守りと狐の御守りを頂きました。
  



神社のすぐ前にはお店もたくさんあって、そこでも狐グッズ購入しました。
狐、好きなので。

   

帰りには途中で立ち寄ったお店で、ミサンガを。

パーキングエリアではマヨネーズのようなプリンとかココナッツウォーターとか麩菓子などを買いました。

    


2016年 妖怪@池袋

2016年08月19日 22時56分53秒 | ○○展の話
今日は三男と、これ見に行くために池袋に行ってきました。



なかなかこわ~い作りになっていて、小さい子を本気で泣かせにかかってます。
私たちが行ったときは、まあまあ空いていたので泣き声は聞こえませんでしたけど。

          


子供向けかと思いきや、いろいろな国の「死後の世界観」などもあって、大人同士の入場者もいました。

最後に一反木綿に乗って写真撮影するところがあって、三郎兵衛が勧められるままに鬼太郎のチャンチャンコ着るものだから、
私も仕方なくいっしょに乗って撮りました。
ふつう、小さい子のいる家族連れか、若いカップルが撮るんだろうけどね。
まあ、記念ということで。

その写真も載せたかったけど、三郎兵衛の許可が降りませんでした。
カメラのお兄さんに言われるままに、両手を広げてバランスとるみたいにして、にっこり笑って写りました。


サンシャインには、ゴジラの足もありました。
先日、ひとりで「シン・ゴジラ」観てきましたけど、いろんな意味でリアルで面白かったです。



この夏、旅行はとくに行かないけれど、7/29日は、やはり三男に付き合ってもらって高尾のトリックアート美術館にも行けたし、
それなりに満足してます。

ブログ開設10周年&2016年 国芳・国貞展

2016年04月25日 22時32分47秒 | ○○展の話
 お知らせ ひとつ前の記事に、投稿日を遡って『竹井家の美術展』をしました。
     スクロールさせるのが面倒くさい方は、こちらをクリック


さて、去る4月15日、当ブログを始めてから10年目を迎えました。
これも偏に皆様のお蔭です。
いつもコメント下さる方、温かく見守って下さっている方、
本当にありがとうございます。

今日は渋谷経由で表参道に行きました。
渋谷といえば今、Bunkamuraザ・ミュージアムで、
『ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳わたしの国貞』をやっています。
そのことを思い出して、帰りに寄ってきました。

国芳といえば私の場合、化け物とか猫に関心が行きますが、
音声ガイドにより、着物の柄にも目を惹かれました。

ミュージアム・ショップには、国芳根付とマグネットのガチャガチャがありました。



根付が欲しくてやってみました。
出てきたのは、ゲタでした。
猫も欲しかったけど、1回400円だから、やめておきました。
家に帰ればナマ猫いるし。
カプセルを開けてみたら、中に2つ入っていました。



全部2つずつなのか、それとも当たりなのかしらん。


家のナマ猫もしときます。



← スズメかもしれない。

 ← 三男・三郎兵衛(仮名)の腕。





2016年 竹井家の美術展

2016年04月13日 00時00分00秒 | ○○展の話
(←クリックすると別ウインドウが開きます)

 現在、4月27日17時48分ですが、今回は記事を遡って投稿します。  
3月31日~4月19日まで、成田空港第1ターミナル5F NAAアートギャラリーで開催されていた 『竹井家の美術展』 に行ってきました。
ご近所ブログ(※注)、章魚庵さん の美術展です。

       
(↑クリックすると、すべて別ウインドウが開きます)

竹井家って、すごいゲージツ一族だなや~。 と、思う作品展でした。

私が行ったのは、4月13日(水)でした。
ブログに載せようと思いつつ、開催期間が過ぎてしまってタイミングを失ってしまいました。
ま、いっか~ とか思ってたのですが、『○○展の話』カテゴリで「あれ、いつだったかな?」と、検索することがあり、
後々のためにも投稿日時を遡って掲載させてもらうことにしました。

近頃、いよいよ記憶が怪しくなっております。
(いや、ブログで見ればいいや~と思うから覚えなくなってるのかも。そういうことにしておこう)



(※注)ご近所ブログとは、地理的に近いわけではないけれど、コメント等で交流させて頂いていて、気持ち的にご近所のブログのことを言っています。



2016年 五百羅漢図展

2016年02月24日 23時14分53秒 | ○○展の話



22日に、都心部に行く用事がありました。
結構早く済んだので、「そうだ! 六本木に行こう!」と、森美術館に行きました。
このところブログご近所さんで話題の、村上隆さんの五百羅漢図展です。
白状すると私、この展覧会のこと知りませんでした。日曜美術館も見なかったし。
高橋まゆみさんのブログで知りました。

なんともエネルギッシュな空間でした。

なぜか、とくに惹かれたのは、これ。↓



色遣いが、記憶の奥底のノスタルジーを呼び覚ましてくれました。
昔々のなんかのオマケとかのイメージかな。


2015年 母と、仁阿弥道八展

2015年02月23日 22時39分30秒 | ○○展の話
「天才陶工 仁阿弥道八」展の招待券が2枚あったので、
一昨日の21日(土)に、母とサントリー美術館に行ってきました。

乗り替えの場所が悪かったのか、大江戸線が遠くて深くて一部は階段で、高齢の母には六本木は遠かったかも。
陶芸はよくわからないのですが、ユニークな置物・手焙り・香炉は見応えありました。

それはさておき。(仁阿弥道八で検索して見に来られた方は、これだけですみません。

母から懐紙入れをもらいました。


開けると、こう。



中を見ると、なにか入っています。
「中身ももらっていいの?」と、聞くと、「全部あげる」とのこと。
何が入っていたかというと……

 広げようとすると切れていく、南無阿弥陀仏と書かれた紙。

それから、紙眉墨。
  
 
「ハケが無くなっちゃったんだけど」と、母は言うけど、あってもまだ使えるのかなー。

それから、ペンダント。


母の母校の泰明小学校のペンダントらしいです。


それから、一枚の領収書。
 (クリックすると拡大します。ブラウザの戻るボタンでお戻りください)

昭和17年12月8日の日付ですよね。とすると、開戦から丸1年目。
母が、13歳(数えで14)の時の物のようです。









2014年 いのちいっぱい高橋まゆみ人形展~相田みつを美術館~

2014年10月09日 00時22分50秒 | ○○展の話
   


高橋まゆみさんの人形展が、7日から東京で開催されています。
初日は行けませんでしたが、昨日、母と行ってきました。

会場ではまず、遠足の子どもたちが出迎えてくれます。
みんな可愛いこと!
前の女の子にちょっかい出す子とか、こんな子いるいる。
引率するのは、頼もしくて温かい、お母さんみたいな先生。
ここでウヒャヒャッと嬉しくなって、中に入ります。
中では、まゆみさんの人形のファンにはお馴染みの人形とともに、初めて見るお人形もいくつかありました。

今回一番見たかったのは、2015年のカレンダーにも入っている『会いたかった』。
なにがあったのか、小さな女の子がおばあちゃんに抱きついています。
おばあちゃんは女の子のリュックを持ってあげて、泣きつく女の子を慈しみをこめて受け止めています。
この子、つらいことがあって、おばあちゃんに会いたかったんだろうな。
おばあちゃんがいてくれて、良かったね。
人形を見ながら、想像が溢れてきます。

それから、腕に抱いたお人形にスプーンで食べさせようとするおばあちゃん。
遠い記憶から来るその仕草に、思わず泣きそうになりました。

楽しい人形もいくつもありました。
最初の遠足だけでなく、食堂とか立ちションする親子とか。
立ちションは思わず、「どどどど、どうなってる どこまで作ってる」と、前を覗きこもうとしましたが、見えませんでした。

食堂は小道具を作成している閑おじさんも並べに行ったというだけあって、圧巻でした。
ほのぼのした空気感が、とっても良いのです。
本棚にある本にもご注目。
かべの張り紙も良い感じに古びていて、リアルです。
芸が細かい。

開催期間が2カ月半あるので、あと何回かお人形さんたちに会いに行けそうです。


いのちいっぱい 高橋まゆみ人形展
10月7日(火)~12月21日(日) 月曜休館(但し、10/13、11/3、11/24の祝日は開館)
会場 : 相田みつを美術館 第2ホール(東京国際フォーラム地下1階)


今後のギャラリートーク
11月 1日(土) 13:30~ 15:30~
12月21日(日) 13:30~ 15:30~


2013年『二十四の瞳』と昭和の家族

2013年10月02日 23時34分29秒 | ○○展の話
   

今日、安部朱美さんの創作人形展に行ってきました。
JR八高線の高麗川駅から徒歩15分。
もう少し足を伸ばせば曼珠沙華の群生地として有名な、巾着田です。
でも、最近、足が痛いので会場の高麗の郷までの往復だけにしました。  年ァ~取りたくねえだよ。体重は減らしたくあるだよ。

安部さんのお人形は、上品な感じがします。
お年よりも姿勢がよくて、顔立ちは山の手風。

今回、『二十四の瞳』も力作ですが、とくに惹かれたのは、『どんとやき』(だったかな?)でした。
火の周りにいるお年寄りの顔立ちのなんてリアルなこと。
安部さんのお人形は、おじいさんの顔がそれぞれ違っていて、とっても写実的です。
『どんとやき』の一角は、他のところと ちょっと違った雰囲気を感じました。あそこが一番良かった。

閑おじさん作品の小物も、さすがによくできてました。
『二十四の瞳』のうどん、美味しそうでした。
家族の食卓のおかずも閑おじさんの作品ですか? 
食卓を見ていると、見知らぬ方に話しかけられました。
「よくできてるわねぇ~」って。

入口ロビーにも、人形が飾ってあります。


会場を出て、60円のコーヒー牛乳飲みました。



高麗川の駅に着くと、駅前になんか、いました。


ぐでっ としてて……


写真撮ろうが撫でようが……


全然動じない、ツワモノでした。


2013年5月のこと。章魚庵さん作品展とか大神社展とか

2013年06月05日 20時23分31秒 | ○○展の話
5月後半は何かと外出することが多くなりました。



章魚庵さんの作品展に行ったのは、26日。

毎時丁度と30分には宇宙的な雰囲気になる、素敵な空間でした。

   

30日は13時に、上野で母と叔母(母の妹)と待ち合わせて、食事してから東京国立博物館の『大神社展』へ。
③兄の勤めている神社からも神像が出品されているので、見に行きました。

大神社展の図録はとても重そうだったので、今回は買わないぞーと思ったのですが、
母が、「お顔がとても柔和で、気に入った」という像がありまして、
絵葉書があったらそれを買おうと思ったのですが、その像のはありません。
あまり有名でもないみたいな像だし、母が気に入ったって言って、
わざわざもう一度戻って、私にも見せるって珍しいので、やっぱり図録を買いました。


女神坐像(大宮比売命)平安時代・11世紀 兵庫・櫛石窓神社


2012年 高橋まゆみ人形展@千葉県市川市

2012年04月27日 21時10分50秒 | ○○展の話
※この記事は過去の作品展です。※


   



飯山の人形館ができたから、当分は関東圏で人形展やることはないのかなあ…
と、思っていたら、千葉で開催されました。

4/27~5/28 までやっています。

今回、ブログ仲間のみなさまは初日の今日は都合がつかない方が多くて残念だったのですが、
空海望さんとお会いできました。
まゆみさんともお話出来て、嬉しかった~。


母と行ったのですが、母は人形を見て、
「人生の先輩を見ているようで、勉強になるわ」 って盛んに言ってたけど……。
 わ~かいフリしてあの子、すでに83よ 
人形が抗議しないのをいいことに、なに若ぶってんのかしら。



人形のキャプションを書いていらっしゃる伊藤さんに、言葉を書いていただきました。


今の私にストライクです。(感涙)



なお、チラシの画像は、房州やさんのところから、黙っていただいてきました。


 5/6追記 
昨日、母の家に行ったので、母が書いていただいた言葉を撮ってきました。