峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

猫釣り

2010年08月31日 09時00分00秒 | 動物や昆虫など生き物の話
※ 31日は忙しくなりそうなので、予約投稿します。


妙な夢を見た翌日の27日に、ウォーキングに出た長男の携帯から電話が入りました。
「雑木林のところに子猫2匹いるんだけど、どうしよう」 と。
電話の向こうで、ニャーニャーと必死な声が聞こえましたが、親が近くにいるかもしれません。
そう言って、置いて来させました。

28日。
ウォーキングに出かけた長男からまた電話。
「まだいるけど、どうする? どうすんの?」
私に責任を押し付けてきたな。
「でもぉ~、9月は私、出かけることが多いしぃ~…」 と、むにゃむにゃ言ってるうちに置いてくることになりました。

29日。
炎天下の中、ずっと子猫のことが気になって仕方がありません。
ふと気付くと、ホームセンターで子猫用の缶詰など買っちゃってる。
とうとう、「まだ居たら連れておいで…」 と、言ってしまいました。

子猫たちは長男の姿を見ると出てきたとのことで、うちに連れてきました。
ご飯をあげて、しばらくしてからシャンプー。 
ココのときと違って、ノミが見当たりません。
その晩、1名を除く家族全員の同意を得て、うちの子として飼うことになりました。

その1名とは、ココ。
子猫に対して、敵意むき出しで、あまり聞いたことのないような唸り声をあげます。
私たちに対してさえ、目つきがおかしい。

そして30日の今日。
午前中に獣医さんへ。
子猫たちは生後2カ月程度で、両方とも女の子でした。
ノミがいない上に、抱えて撫でると、すぐに小さなノドをコロコロ鳴らします。
たぶん室内飼いから雑木林に捨てられたのでしょう。


というわけで26日に見た夢は、このことだったのでしょうか




こんな感じになりました

2010年08月30日 13時46分59秒 | Weblog
   

先日の飯山ツアーで、章魚庵さんから戴いた版画を、なんかの焼き板(杉だったかな)に貼りつけて、階段の出窓の上に飾りました。
素朴な味わいがいい感じ。

びっけさんから戴いたものには、以前、押絵教室で作った、月と兎をくくりつけました。



素敵でせう?
中秋の名月に曇っていたら、これを見ながらお団子を戴きましょう。



さて、話は変わりますが、 26日に妙な夢を見ました。
知らない町を歩いていると、一軒の家の前に猫がいて、口から釣り糸がのぞいています。
口を開けさせて見ると、猫の舌にざっくり釣針が刺さっていました。
噛まれるかと思ったけど、なんとか針を取って、その家の人に「気をつけてあげてくださいね」と、針と糸を渡しました。
私は基本的に、自分の夢判断に甘いところがあります。
これはきっと、良いことがある。 福を釣りあげるのだ…と、内心ほくそ笑んでいました。





つづく。

高橋まゆみ人形館と飯山周辺・愉快なブログ仲間たち

2010年08月24日 17時21分00秒 | 人のフンドシでブログを書く
  


8月21日・22日に行ってきました! 長野の飯山にある、高橋まゆみ人形館
4月の開館以来、この日を心待ちにしていました。
81歳の母も楽しみにしていたので、この暑さの中でも元気で良かった。

ブログ仲間中心に集まるということで、わくわくどきどき。
楽しみにしてたくせに行動が遅く、新幹線の切符を取るのが遅くて10時50分上野発の新幹線になりました。
その新幹線だと、飯山線の接続が悪かったため、長野まで高橋まゆみさんの御主人が迎えに来て下さることに。
「改札出たあたりにいる、一番かっこいい人だから」
という まゆみさんの言葉を頼りに改札に向かうと、私のイケメンアンテナがピーン!
一目でわかりました。

まず「高橋まゆみ人形館」に連れて行って戴くと、そこには既に皆さん集合。
私とは、すれ違おうとしていた(?)房州やさんともお会いできました。

人形館を出てから、清流の出ている場所に案内していただき、美味しい水を飲みました。
その後、まゆみさんのご自宅に。
手料理をいくつも用意して下さっていて、もうもう大感激。
チワワのココちゃんにも会いました。 
犬というより、ネズミか宇宙人のような、不思議な生き物でした。 
私はそういう不思議系生物が大好きなので、とても可愛かったです。

その後、宿泊場所の戸狩温泉アルペンプラザへ。
景色は良いし、御馳走も豪華で美味しかった〜。

まゆみさん、しんじさん、閑ジャニさん、大変お世話になりました。
ありがとうございました。

章魚庵さん御夫妻とお友達の方(お名前を覚えられなくてすみません。)、hirorinさん、びっけさん、そうたのははさん御夫妻、
本当に楽しかったです。 ありがとうございました。

房州やさん、次は宴会にもぜひ。

シロテンハナムグリ

2010年08月13日 16時57分57秒 | 不思議だったり、そうでもなかったりの話
7月31日に、章魚庵さんの作品展に見に、銀座に行った帰りのことでした。
新橋から東京に行き、中央線に乗っているときのこと。
ふと頭が気になって手をやり、その手を見ると、虫(上の写真)がついてました。

電車内で放しても踏みつぶされるだけだな~と思って、持っていたエコバッグに入れました。
乗り換えで降りた駅のホームで放そうと思ったら、バッグの中に虫の姿がありません。
「どこかに飛んでったのかな」 と思い、そのまま家に帰りました。

翌朝、茶の間の隅に放置されていたエコバッグの近くを、その虫がウロウロしてました。
どうやら縫い目に入ってて、気付かなかったみたい。

手に乗せて写真に撮って、玄関前にある柘植の枝に乗せました。
あとは知らんもんね。

その虫、東京に住んでいた子供のころはよく見かけました。
たしか、シロテンハナムグリ。 ネットで調べたら、当りでした。
埼玉に移り住んでからは、見たことがないように思います。
東京から連れてきちゃったけど、埼玉で頑張れ。

で、そのまま忘れ去っていたのですが………


一昨日の8月11日のこと。
玄関の前に、虫が仰向けになって死んでいました。
手にとって見たら、シロテンハナムグリでした。

あの、東京から連れてきたシロテンハナムグリ?
わからないけど、とにかくシロテンハナムグリ。
翌日とか翌々日ならともかく、なぜに11日も経ってから、玄関前で。
東京に連れて帰ってくれろと言いたかったのかしらん。


庭の隅に埋めました。