前記事のコメント欄にも書きましたが、2月3日の夜、茶の間の履き出し窓近くでテレビゲームをしていた三男が、
「タヌキだ!」 と、大声を出しました。
そのときは、野良猫を見間違えたのだろうと思いました。
もお~、三郎兵衛ったら、オバカなんだから
。と。
翌4日の夜、外のセンサーライトが点くのが見えました。
野良猫かな? いや、不審者かもしれない。
そう思いながら、玄関のドアをそっと開けてみると、一匹の動物と目が合いました。
タヌキでした。
一度ドアを閉めて、スマホ用意して再び玄関のドアを開けたら逃げました。その時の写真がこれ。
「あんたの言うとおり。ほんとにタヌキだった!」というと、三男は言いました。
三郎兵衛 「そうだよね! タヌ吉、また来るかなあ」
私 「ちょっと待て。なぜオスと決める」
三郎兵衛 「じゃあ、メスだったらタヌ吉郎にしよう」
私 「なぜだ。なぜメスで郎がつく」
三郎兵衛 「じゃあ、何ならいいんだ」
私 「タヌロッサ」
昼間はいったい、どこにいるのでしょう。
2、30年近く前にも、我家からタヌキが出ていくのを見た人がいるらしいので、近くに巣穴があるのでしょうか。
----- 2/20追記
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夜しか現れなかったタヌロッサですが、数日して明るい時間に、かなりの毛が抜けた状態のタヌキを見掛けました。
そして一昨日、18日の朝、そのタヌキが我家の玄関の前に横たわり、そのまま動けなくなりました。
2月にしては暖かな日ではありましたが、やはり寒かろうと、タオルを敷いたダンボールに入れて、使わないストールを掛けました。
(噛まれるとまずいので、プラスチック製の雪かきスコップを使って箱に入れた)
しばらくは息がありましたが、夕方には冷たくなっていました。
土日は市役所も保健所も休みだろうからと、月曜の今日、市役所に電話して問い合わせたところ、
死んでしまっている小動物はクリーンセンターへ問い合わせてほしいとのことで、
クリーンセンターに電話してから直接持ち込みました。
その後、タヌロッサを見ていません。
わずかな期間で病気が進むのであれば、あれがタヌロッサだったのかもしれません。