2009年 東京都美術館と上野動物園

今日は、東京都美術館で、『日本の美術館名品展』と、『日本遊印アート協会の公募展』を、見てきました。

『日本の美術館名品展』は、入場料が大人１４００円。
「私、東京都民です！」　と言い張ったら、割引されないものかしらん。

で、盗むとしたら、

・オディロン・ルドン　『ペガサスにのるミューズ』
・岸田劉生　『冬枯れの道路（原宿付近写生）』
・小磯良平　『着物の女』
・熊谷守一　『兎』
・香月泰男　『涅槃』
・竹内栖鳳　『散華』
・岩橋英遠　『彩雲』

以上７点を候補にあげます。
ただし、竹内栖鳳は、大きな床の間のある家に住めたら。
他６点も豪邸に住めたら。　です。
あとはダイエットして身のこなしを軽くして…と。

『日本遊印アート協会の公募展』は、力作ぞろいでした。
房州やさんの作品は去年のめくりにくさが改善されて、見やすくなっていました。
たしか、去年はご本名で出品されていたのに、今年は「房州や」さんで出品されてました。
ご本名、忘れちゃった。

さて、ついでに上野動物園も入りました。
入場料は大人６００円。
「私、人間じゃありません！」　と言い張ったら、割引されないものかしらん。

　コウモリ（干し肉ではない）

　アシカ　（一発芸、「カイゼル髭！」）

　　
ゴリラ　（自分のプロフィール写真じゃないから！）

　
妖精の輪に、なんか出てきちゃったかんじ？


この方、この状態で目玉も微動だにしなかった。
寝てるな？


（注※　東京都美術館は、本物の都民でも割引はありません）

川越ウォーキング

今日は巻き爪治療のために皮膚科に行ってきました。（まだ、時々通ってます）

途中、川越を通るので、今日のウォーキングは川越にしました。
今日は今年一番の暑さだったそうで、あまり欲張らず、成田山別院だけ目標にしました。
ここは、毎月２８日に開かれる蚤の市に、２年前に行こうとして挫折した場所です。
あのときは、天皇皇后陛下＆スエェーデン国王ご夫妻が川越ご訪問中だったのでした。

今日はなーんにも無くて、空いてました。


　
おびんづる様の頭を撫でて…と。
誰かさんの頭髪が元気になりますように。　

すぐ近くに、川越歴史資料館があったので、入りました。
受付の方が、１階の展示物の説明をしてくださいました。


十手って、実戦用はこんなに長いのですって。


このサイズあたりは、身分証明書代わりだとか。
父はその昔、賊が侵入してきたときの護身用にと、こういうのを枕元に置いてたのに。
やっぱり役に立たなかったのね。　
（たしか、「無理だよ、ヤられるよ」と忠告はした）

２階は鎧兜に忍者道具がありました。
　

３階は、土器とか、石とか。


何を表してるものだか、私にはわかりません。
柳女さん、教えて～

無駄な抵抗…じゃないぞ。たぶん。

この一週間、ウォーキングしています。
茶畑や青梅方面などを、長いときは１時間くらい。　
短いときは２０分程度ですが、なるべく歩いてます。

夕方、川沿いを歩いていたら、カワセミを見ました。
よく見えなかったけど、色合いからしてたぶんそうだと思うんだけど。
とにかく携帯で撮ってみましたが、拡大してもどこにいるかわかりません。




アオダイショウにも遭遇しました。
２メートル近くあったかも。




空を撮ったら、こんなものが。



ＵＦＯか～！？

うそです。
コウモリを撮りました。

■訃報■

一休さんの奥様が、昨日、６月１３日に亡くなられました。

今年１月に千葉三越の高橋まゆみさんの人形展でお会いしたときの、
美しい笑顔が忘れられません。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

犬頭阿羅羅像？

閑ジャニさんから葉書を戴きました。


馬頭観音が有るのだから犬頭観音が有ってもいいじゃないか・・・
涙で滲んだ　阿羅羅像　の従兄位でしょうか！？
トトの御霊前にお供え下さい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌



頭に乗ったトトの顔が、よく似てます。
嬉しかったです。

トト、安らかに

３月の末から体調を崩していたトトは、血液検査の結果　“リンパ腫”　と診断されていました。
治る見込みはなく延命のみということで、獣医さんに何度も通い、注射と薬でこの２ヶ月を過ごしました。

６月７日(日)、前日の夜からほとんど吠えず動けず、苦しそうに呼吸していたトト。
朝９時に獣医さんで注射をしてもらったものの、口の端が白くなっていたので、いつ何があってもおかしくないと言われました。

その日は市の少年剣道大会があって三男が参加していたため、トトを長男に見ててもらい、私は会場へ。
帰ったのは夕方４時半近かったと思います。
案外しっかりした顔で私を見たので、良かったと思い、水の入ったお皿を口の近くにもって行きました。
トトは水を飲みました。
その後、そばに座って撫でていると、座布団にもたれさせていた身体を下にずらし、４～５回痙攣したかと思うとそのまま静かに息を引き取りました。
４時５０分～５５分くらいのことでした。
まるで、私の帰りを待っていたかのようでした。

生から死への移行はとても穏やかで、まるで散歩していて道から公園に入っただけ、のようでした。


気持ちが少し落ち着いてから獣医さんに電話をかけ、ペット霊園を紹介してもらいました。
翌８日、たまたま休みだった夫と、１時限目をパスした長男と、体調を崩したことにして欠席した次男とともに、家族立会いのもとで荼毘に付しました。
遺骨は持ち帰り、茶の間にあります。
４９日が過ぎたらペット霊園の共同墓地に入れてもらう予定です。


皆様、ありがとうございました。
トトは、頑張りました。


( 写真は２歳半のとき。　２００３年６月のものです )

最近撮った写真から

洗面所にいたら、視線を感じたので、ふと横を見たら…
こんなのがいました。

何かというと……
　 蛾です。 猫の顔に見えない？






トトの体調が悪いので、ここ数日はトトの好きなドライブを兼ねて、
車で公園に行って散歩させることがあります。
河原の草地は、犬の散歩やウォーキング中の人がたくさんいます。
近いんだし、もっと前から連れて来てあげれば良かった。









これは、うちの庭を占領しつつある草です。
地を這うように増えていきます。
トトはおしっこするのにGoodらしい。
黄色い花が咲いています。
何という植物なのか、ご存知の方いらっしゃいませんか？