峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

上野 東京都美術館へ

2008年06月29日 11時30分05秒 | 最近の出来事
27日(金)に、母と上野に行きました。
お目当ては、房州やさんが出品している「日本遊印アート協会展」。

会場の東京都美術館に行く前に、食事することにしました。
母いわく、「上野といえば、精養軒じゃない?」 ということで、まずは精養軒に向かいました。
しかし、名前のイメージに反して和食がありませんでした。
(和食が食べたかったのよ。
そこで、その手前にあった韻松亭に入りました。
時間によっては予約なしでは入れないようですが、11時ちょっと過ぎだったのでOKでした。
韻松亭は、明治~昭和初期の裕福な民家のような建物で、「江戸東京たてもの園」で見た高橋是清邸を思い出しました。豆腐系中心の料理で、美味でした。

さて、食事のあとは動物園の前を通り過ぎて、東京都美術館へ。
ふと、母が、 「そういえば音羽を上野動物園に連れてきたこと、あったかしら?」 というので、
「じゃ、今度連れて来なくちゃね」 と話しました。
(妹のイメージはまだ2歳

東京都美術館では、まず日本遊印アート協会展へ。
受付で名前を書くときに、「お知り合いの方が出品していましたら、その方の名前もお書きください」 と言われたので、“房州やさん” と書きました。
その時点では御本名を知りませんもん。

ハンコが主人公の作品展ですが、その範囲は広く、結構自由な感じがしました。
世の中には知らなかったゲージツ家がいっぱいいるもんだ…と、こういう機会でもないと、なかなかめぐり合えない才能を見せて戴きました。

お目当ての房州やさんの作品はテーブルの上に控えめに(?)置いてありました。
ラミネートされたはがき大くらいの紙に、小さな四角い世界がものすごくたくさん詰まっていて、じっくり見るとため息が出るほどの奥深さがありました。
ひとつひとつ、微妙に表情とポーズの違う五百羅漢さんが並んでいるものなど、びっくりします。

さて、そこを出たあとは、同じ建物で開催されていた、『芸術都市パリの100年展』 を見ました。
私が一番目を引かれたのは、カルナヴァレ美術館所蔵オーギュスト・ルルーの『秋のリュクサンブール公園にて』でした。
赤系の使い方が、なんとなくハッとさせられました。




ところで今回、画像がありません。
韻松亭のトイレの水洗方式がトイレットペーパー横にある「大」「小」ボタンを押すようになっていたのが珍しくて、携帯カメラで写真を撮ったのですが、ちょうどシャッターを押したときにノックされたのでブレてしまいました。



画像がまったくないのも寂しいので、シークレット画像を付けておきます。
     
 、、、、、、誰?  




きれいに撮ってね♪

2008年06月15日 14時51分52秒 | 動物や昆虫など生き物の話
今朝、トトの散歩中に見つけました。
道の真ん中にじっとしていて、携帯を近づけても逃げませんでした。
(こういうのって、たいていチョロチョロってすぐに逃げるのですが)

時々口を開けていたので、「何見てんのよ!」 と怒っているのか、
それとも 「きれいに撮ってね」 と言ってたのか。
5分近くそこにいましたが、撮り終わって、少し歩いて振り返ったら、
もういませんでした。
トカゲなのか、カナヘビなのか、よく知りません。


昨日の朝はモンテ伯の写真もよく撮れました。
彼も、長く携帯カメラを向けているとササッと逃げることが多いのですが、
割合長くその場におとなしくしていてくれました。




「オレって、右斜めがキマるんだよな」 と思ってるかどうかは知りません。

しかし、なかなかかっこ良いでしょう。
思わず口づけしたくなるような写真も、どうぞ。





閑ジャニさん作品・番付表 

2008年06月03日 16時19分16秒 | 人のフンドシでブログを書く
まゆまゆさんのブログコメント欄で話に出ていました、閑ジャニさん制作の番付表です。
拡大図は、こちら

すごいな~と思っていましたら、昔描いたという絵入り番付のコピーも戴きました。
こっちもびっくり。




“おにいちゃん”(※註) そっくりです。 

拡大するのも いかがなものかと思いますが、見たい方は こちら












(※註)閑ジャニさんのお兄さんではなく、世間一般で言われる愛称であるところの“おにいちゃん”。