峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

猫雛(押絵)

2011年02月23日 15時04分00秒 | 自作品
3年間習っていた押絵教室を、昨年やめてしまったのですが、やめる前に作ったお雛様を飾りました。
デザインは先生
元々はウサギだったのを猫にして、しかも女の子の方はココ柄にしてくれました。







※ 3/12に金魚が死んでしまいました。
  youtubeは削除させてください。

辻占ならお断りだよ

2011年02月17日 15時50分14秒 | としこの部屋
※画像はイメージです。。。
     

 としこちゃんのおうちは、冨田商店といいます。
 小学生のとしこちゃんは、ある日、お使いに行かされました。
 近くの料亭に、支払いをしてくるようにと、言われたのです。
 としこちゃんは、その料亭の戸を開けて、「あのう…」と、声を掛けました。
 すると、お店の人が出てきて、怖い声で言いました。
「辻占なら、お断りだよ!
 としこちゃんは、いっしゅん、帰ろうかと思いましたが、勇気を出して言いました。
「あのう、冨田ですけど、支払いに来ました…」
 料亭の人は、声も態度も別人のように、
「あらあら、冨田さんの
と、激変しました。
 そのときのことが、70年以上経っても忘れられない、としこちゃんなのでした。
(めざましテレビ『きょうのわんこ』風に終わる)


ところで、辻占(つじうら)とは、なんぞや。
ウィキペディアには、こうありました。
【夕方に辻(交叉点)に立って、通りすがりの人々が話す言葉の内容を元に占うものであった。-中略-
 江戸時代には、辻に子供が立って御籤(これも一種の占いである)を売るようになり、これも辻占と呼んだ。】

としこちゃん、江戸時代には、さすがにいなかったと思うけど。





【としこプロフィール  
   3男2女の母。 孫9人。 曾孫1人。 朝、寝坊すると、猫のテンちゃんに顔をツンツンつつかれる。】


2011年 金子みすゞ展

2011年02月14日 21時38分42秒 | ○○展の話
きょうは父の命日です。
昨日、母と1兄と2兄と私と妹で墓参りをし、その後、武蔵小金井の三光院で、精進料理を戴きました。
すごく美味しかった 

その前日、妹と母が日本橋三越の、『金子みすゞ展』 に行って来て、おみやげに図録を買ってきてくれました。
「とても良かったよ」
というので、最終日の今日、私も行ってきました。
母ももう一度行ってくれるというので、母といっしょに。

 ←クリックすると大きくなります。


金子みすゞの童謡詩はいくつか読んだことあるし、松たか子主演のドラマもちょっとだけ見たのですが、
今回は知っている詩、知らない詩、金子みすゞの生涯とともにたくさん展示されていて、改めて うえ~んと、思いました。

ああ。彼女のまっすぐで純粋な感性に比べて、私はなんてネジ曲がってるんでしょう。
とても、あのような慈悲心に溢れた文は私には書けません。
幼少期から2兄にイジメられた環境のせいでしょうか。

昨日だってさ、武蔵小金井駅で車でピックアップしてくれるっていうから、「どこで待ってたらいい?」って聞いたら、
「自分で考えろ」 って返事が来るんだもんな~。
(2兄の車には既に母と妹が乗っていて、妹がメールで仲介してくれた)
「ありがとう」って返信したら、妹から、「受け入れて、偉いね」 って返ってきた。


ヒネクレて大きくなってしまった私ですが、金子みすゞの童謡詩に心洗われた一日でした。


お昼は三越の食堂に行ったのですが、母と、
「ここ、前にも来たよね」 
「うん。覚えがある」
「なんで来たんだっけ」
「覚えてない」
という会話がありました。

たぶん、やっぱりナントカ展で行ったのでしょうが、ふたりの記憶は雪のように溶けていました。
なので、今回はブログに記録~~







負けず嫌いのブロマイド屋

2011年02月06日 12時13分03秒 | 自作品
前記事のコメント欄で、大川橋蔵、市川右太衛門、片岡千恵蔵、鶴田浩二、美空ひばりの写真はないのか、
というお問い合わせがありましたので、探して参りました。
いや~、我ながら、よく見つかったな~と思いますょ。



(画像をクリックすると大きくなります。ブラウザの≪戻る≫ボタンでお戻りください。)

                    


往年のスター

2011年02月04日 15時52分19秒 | 実家の話
何年か前に実家から持ってきた、【平凡】の付録です。
前に載せましたっけ? 
記憶の危ないお年頃。 
皆さん同じだから、まあ、いっか。


(画像をクリックすると大きくなります。ブラウザの≪戻る≫ボタンでお戻りください。)

  東千代之介              中村錦之助 (萬屋錦之介)    千原しのぶ (だと思う)


  高田浩吉               高千穂ひずる





なお、前記事のコメントに書きましたが、私は某美容法により、今はこんな風になっています。
どこかでお会いしても、私だとわからないかもしれません。

            
 Before          After           Next After 
                              
(巨匠TACOSSO画)