峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

シャワートイレ

2008年08月30日 15時46分00秒 | 最近の出来事
今回のお題は、「シャワートイレ」 です。
つい、「ウォシュレット」 と言ってしまいますが、あれはTOTOの登録商標ですね。


さて、この1週間に、1階と2階のシャワートイレが、連続して壊れました。

1階は次男の妊娠中だから18年前。 2階は子供たちが幼稚園とかに行ってる間に付けたから、10年くらい前のものだったと思います。

1階のが壊れた段階で、ポイントカードのある家電店に行き、脱臭機能付きのナショナル製シャワートイレ25800円也を購入しました。

前にも2階のは私が取り付けたので、今回も何とかなると付け始めましたが、
結構大変でした。
なにしろ、取り付けてあった部分の汚れがハンパじゃありませんでした。

2時間以上の悪戦苦闘の末、やっと取り付け終わって体重を計ってみたら、1.5㌔痩せてました。

その翌々日の朝、今度は2階のトイレがアウト!

なにゆえ、こういう不幸は続くのでしょう。
(雷のせいかと思ったら、以前から壊れていたフタの部分に通っていた線が一本切れていた)

しかし、取り付けた記憶があるうちで、むしろラッキーだったと思いつつ、前に購入した家電店へ。
同じメーカーの同じ型、もしくは同等の値段のものを買おうと思ったら、在庫がありませんでした。
そこで別のホームセンターに行きましたが、そこにも在庫なし。
もう一軒の大型スーパーの電気製品売り場で、ひとつ上位機種がやっとありました。
最初に買った店では29800円だったものが、24800円でした。
何軒か廻ってみるもんだなあ。

さて、2度目はすんなり付けられるだろうと思ったら、2階は水道の分岐栓の種類が違いました。
前につけていたのがサンヨーだったため、前のをそのまま利用することもできず、
またもや悪戦苦闘。
管が長すぎる。
やっと付けたけど、これでいいのか



ま、いっか。



今度のは上位機種だけあって、男のコのために、「ここ狙って発射~」 の、目標ライトが点きます。
電気を消して便座を上げると、神秘的な光が便器を彩ります。




息子たちよ、外すなよ~。 




タイムスリップレストラン

2008年08月23日 16時07分12秒 | 最近の出来事
まだ8月だというのに肌寒い日となった今日、三男を連れて義祖母の墓参りに行った。
お彼岸の頃は人出も多く墓石の間に色鮮やかな花があちこちに見られる霊園だが、お盆と彼岸の間にあたる今ごろは小ざっぱりとしている。
ましてや10月末のような気候に小雨も降っているのだから、義祖母のように命日でもなければ墓参りに来る人は少なくて当然かもしれない。

墓参りを終え、バス停で時刻表を見ている間にバスが来た。
時間があれば霊園近くにあるファミレスで食事をしようと思ったが、とりあえずJRの駅まで行くことにした。

霊園最寄のJR駅付近でファミレスを見かけたことはないが、駅前の小さなデパートの中にレストランがあったので、そこで済ますことにした。

三男と、エスカレーターをひとつひとつトロトロ上って6階まで辿り着くと、その1つ上の階にあるレストラン閉鎖のお知らせを見つけた。

前に入ったときも、既に傾いた雰囲気はあった。
入り口で食券を買う、昔ながらのデパートの食堂の雰囲気で、机の上には百円入れてレバーを引くと占いの紙が出てくる機械があった。

「ああ~、とうとう潰れちゃったんだ」
と、思いながら、またトロトロとエスカレーターを降りる。

駅前を見回すが、立ち食いソバのようなところしかない。
そこで8階建ての大手スーパーに入ってみると、最上階に中華レストランがあった。
私は三男と、エスカレーターを8階までノロノロと上った。
古い建物なのか、エスカレーターの乗り継ぎごとに天井が低くて、ジョージなら確実にその都度、頭をぶつけるだろう。
ジョージって誰だか知らないが。

駅前の某大手スーパーだというのに、その店はどことなく暗くて人が少ない。
まさか8階のレストランも潰れてやしないか…と、危惧しながら行ってみると、そこは営業していた。
時間は12時ちょっと過ぎ。
ふつうならレストランが混みあう時間だ。

中に入ると、ガラガラだった。
入り口に立っていると、定年をとうに過ぎたであろう茶色いカツラ風髪型の、長身のウエイターさんが窓際の席に案内してくれた。
三男は味噌ラーメンと若鶏の唐揚げを。
私は焼ソバを注文した。

店内には懐かしいような安っぽさが漂い、机の上には百円占いの機械が置かれていた。
ところどころに、「おいしい水はセルフサービスでお願いします」と書いてある。

判読できない上に、判読できたとしても知らない人のサイン色紙が
どこかに飾ってありそうな気がして店内を見回したが、それは無かった。

料理は厨房からコック姿のおじいさんが運んでくれた。
私の注文した焼ソバは堅麺にあんかけが掛かっていた。
肉は入っていないのは私にとっては嬉しいが、あんかけが妙に甘い。
美味しくない。 というより、まずい。

味にうるさい長男が、いつも私の料理に文句をつけるたびに、
「うるさい。そのくらい想像力で補え!」 と思うのだが、
その自慢の想像力ですら克服できずに、カラシと酢とラー油の力を借りた。

口直しにアイスクリームを注文した。
サービスなのか、食べきるのにウンザリするほど山盛りだった。
しかもあまり美味しいアイスじゃなかった。

会計しようとレジの前に行ったが、だれもいない。
三男は 「ベルを押せばいいじゃないか」 と、レジ台にある呼び鈴を押そうとしたが、
客が数人続けて入って来ていたため、忙しそうなので待っていた。
厨房のコックさんも運びをやるくらいだから、従業員もひどく少ないようだ。
しばらく待っていると、長身のカツラ風茶髪のウエイターさんが料理を運ぶために出てきて、私に気がついた。

「少々お待ちください」 と言って料理を運び終えると、すぐにレジに来て会計してくれた。
自分で計算したより安かったので、「あれ?」と思い、レストランを出ながらレシートを見た。
アイスクリームの値段が入ってない。

「まずかったんだから、いいじゃん。 ラッキー♪」 という声と、
「だめだよ。 ちゃんと払おうよ」 という声が胸に去来する。

このレストラン、美味しくはないが、ウエイターさんは常に精一杯サービスしようとしてくれている。
三男の注文がなかなか決まらなくても、イライラする様子もなく、じっと待っていてくれた。
私の後ろにいた足の悪いおじいさんは、何も言わなくてもレジではなく、席で会計していた。
コックさんも一所懸命に出来ることをやっていた。

私はレシートを手にレジに戻り、
「これ、アイスクリームが入ってないようなんですけど」 と告げた。
ウエイターさんは眼鏡を出してレシートを見て、
「そのようです」 といい、追加のお金を払う私に、
「ありがとうございます」 と丁寧に何度も言ってくれた。

河童出現!!

2008年08月19日 19時53分50秒 | 街で見掛けた面白い物や話
去年の8月19日の記事に、河童発見の記事を書いたのを憶えていらっしゃいますでしょうか。
次男の部活で、ケーシ庁のバーベキュー会場を借りての行事を行なったときの話です。

 ここに河童が…


………と、


  

このような強引記事を書いたのですが、

今年も8/17に、今年も同じ場所に行ったところ、今度こそ本物の河童がいました





ね、ね。
居たでしょう。
アップにしてみます。

 





これには、トトもびっくり。




モグラも、びっくり。




一蝶 (?) 天狗

2008年08月12日 15時43分34秒 | 実家の話
ついこの間、たしか章魚庵さんのブログコメントに 「三十三間堂の迦桜羅王」 のことを書いたと思ったら、次はツッチーさんのブログにカラス天狗のことが出てきました。

昔、卒論で天狗について書いたこともあって、久しぶりに高尾山でも行ってこようかな…と思いながら、合宿中の次男の部屋を掃除していたら、掛け軸が出てきました。
実家の引越しのときに貰ってきて、すっかり忘れていたものでした。




箱には、「一蝶天狗 夏」 と書いてあります。
偽物でなければ、江戸時代の絵師、英一蝶の掛け軸です。

-- 16:05追記 箱にはたしかに「一蝶」とあるけど、掛け軸の署名をよ~く見ると、「蝶」じゃなくて「蜂」のような。 弟子の英一蜂かも? 追記終了--





次男の部屋、ポスターがベタベタ貼ってあるから、猫のダヤンが天狗狙ってる…。

絵は、魚売りの魚を天狗が盗んでいるところ。
魚屋さん、怒ってます。




天狗さまも真剣です。




さて、天狗の掛け軸も出現したところで、これはいよいよ高尾山に詣でなくては。と思いつつ、結局、東京国立博物館の、『対決 巨匠たちの日本美術』 を見に行ってしまいました。

会場内のカプセルトイ (ガチャポンなどの総称) をやったら、木喰さんが出ました。
(4つくらい機械があって、それぞれ何人かずつの種類が入っているため、誰が出るかわからない)





11日の東京国立博物館は、朝9時10分くらいに行ったら、もう200人は並んでいました。
そのような人出の中、カプセルトイやってるのは私と、どこかの小学生だけでした。
どなたか、「自分もやった~」 という方はいらっしゃいませんか?




--8/14追加 ・ 署名拡大画像-- 




ガクラン天使

2008年08月07日 21時25分08秒 | 妄想

なんの意味もない映像が突然脳裏に浮かぶことってあると思いますが、先日浮かんだ映像を絵にしてみました。
高校生くらいの男の子って、カワイイですよね。


制服といえば……

先日、次男は部活で福岡の高校柔道大会に行きましたが、出発前日、後輩から 「明日」 というタイトルのメールが来ました。



本文は………

 征服ですか 

次男、 「これは、どう つっこんだら良いんだろう…」 と、悩んでいました。





人フン暑中見舞い

2008年08月02日 16時00分09秒 | 人のフンドシでブログを書く

ジャニーかわうそさん(別名・閑ジャニさん、もしくは暇なおじさん) から、暑中見舞いのハガキを戴きましたので、
恒例の 〝人のフンドシでブログをかく〟 を、やらかせて戴きます。
ジャニーさん、ありがとうございます。

ブログ仲間が、デザイン文字になっています。
こういうの、ナントカ文字って名前があるのでしょうか。


びっけさん   hirorinさん


ぶくさん     まゆまゆさん


柳女さん     章魚庵さん


峰猫             たしかに、そうだ。






 余計なお世話だ。