峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

お銀とにゃ吉・今いづこ

2008年04月30日 11時35分20秒 | お銀とにゃ吉
やっほー
あたいら、韓国に向かって元気に航行中
どこまでも青い空。どこまでも青い海。
タコの旦那~。 今行くからねー。





4月15日に、
韓国で作品展を開催中の章魚庵さんのブログに、

   タコのだんなぁ~ (お銀) 2008-04-15 11:59:09
最近、姿が見えないと思ったら、異国に行ってるんだって?
ンもう。
先週、おっきなバースデーケーキ持って来たのに、ダンナがいないから、あたい1人で食っちまった。
おや?
異国の言葉で文が。
にゃ吉、ちょっと読んで内容をかいつまんで言ってごらん。
なになに?
プーサンのホテルでニタニタしながら、透けるような肌の美人と焼肉パーティ?
きーっ。
にゃ吉、出かけるよっ。
タライとオールを用意しなっ!!



と、書き込んで以来、消息のわからなかった お銀とにゃ吉から、写メールが届きました。

「頑張ってね」 と返信しておきました。





2008年 故郷からのおくりもの ~ 鎌倉古陶美術館

2008年04月24日 22時53分15秒 | ○○展の話
高橋まゆみさんの人形展、『故郷からのおくりもの』 に、母と行ってきました。
鎌倉古陶美術館で、4月24日(木)から6月1日(日)まで開催されています。

去年の鎌倉人形展は土曜日が初日だったため人出が多かったのですが、今年は平日だったので北鎌倉駅周辺は空いていました。


北鎌倉に着いて、まず古陶美術館の姉妹館、かまくら陶芸館で食事しました。 おいしかったー

2階から撮った店内の様子


そのあと、隣にある「縁切り寺」として名高い東慶寺に行きました。


小雨降る東慶寺は人影少なく風情に溢れ、次はぜひドラマチックに駆け込みたいと思いました。
誰も追って来なかったりして。


そのあとはいよいよ、古陶美術館へ。

お目当ての七福神が、出迎えてくれました。(まゆみさんブログ参照)
弁天様が持っている琵琶は、暇なおじさん(ジャニーかわうそ)さんの作。
裏にはブログコメント仲間の名前がぎっしり。
それだけ許可を戴いて撮影してきました。



なんとか撮れたのを3枚掲載しましたが、わかりますでしょうか。
「自分の名前がな~い」 と思われた方は、うまく写せなかった場所にあると思います。
ごめんなさい。

私と母が行っているとき、ジャニー暇なかわうそおじさんさんと、るーいーかあさんさんが いらっしゃいました。
みんなで古陶美術館の庭を散策しました。


裏手には、崖に下がった見事な藤の花がありました。



すぐ近くにウグイスが美しい声で鳴いていて、母がポツリと言いました。
「まるで天国みたい…
そのまま逝かなくて良かった。 


店内に戻って買い物をして、ふとカウンターを見ると、名刺が置いてあり、「房州や」 と書いてありました。

「えーっ 房州やさんが来てたのー
すれ違ってしまって残念でしたが、次回のお楽しみということで。

チャンチャン♪

ジャニーかわうそ画伯・作 『一休禅爺』手拭

2008年04月10日 20時34分54秒 | 人のフンドシでブログを書く

今日、ジャニーかわうそ画伯から大きめの封筒が届きました。
中には、手拭と手紙が入っていました。

前略 峰猫様
一休手拭送りますので宜敷くお願い致します。
モデルは長渕剛ではありません (コピー同封しました)

一休禅師(爺)が、仏様を抱くように赤ちゃんを抱いている。

赤ちゃんの着物の柄ですが、「亖歹亖日」で、四月四日の古字です。
亖だと三と間違えるので、四になったそうです。
おくるみの柄は希の古字と咲の古字です。「笑」と同じ語源だったかな?
最初赤ちゃんを一休さんと同じ顔にしてみましたが、気持ち悪いのでこんな顔にしてみました。

自分に似ている孫を抱いて思わず口元がゆるんでいる (コピーの顔と比べてみるとわかります) という絵にしました。
が・・・・・
もうひとひねりして、隣の女が気になって満開の桜も目に入らず横目で見ているという図にしました。
                         

柳女手拭の様な粋なおねえさんの絵にしようかとも思ったのですが、今回は字にしてみました。
うちの奥さん曰く、
「こんなもの貰って誰が喜ぶか 気持ち悪い」 とのコメントでした。そう言われれば・・・・。
ブログにアップして一休さんが 「ほしい」 と言ったら送って下さい。
とりあえず峰猫姉さんにあげます
こんなもの貰っても困るような気がしますが・・・・
とにかく送ります。         
           早々
           H.20.4.9 ジャニーかわうそ画伯より





「ほしい」 と言われなくても送ります。


H・N 一休さん 作 『詩・それは静かに始まる』

2008年04月09日 15時10分57秒 | 人のフンドシでブログを書く

     それは静かに始まる(一休・詩)

    ひとつの命を生きるのだと
   今宵 誰かが 静かに歌い始める…

   お前のひとつを 生きるのだと
   静かに ひとつの 歌が始まる

   (大切なことは)
   深層海の流れのように 緩慢で 
   何万光年もの 星々の生死のように
   永遠にも似て 静止して見えると
  
   (大切なことは)
   激して 語られることが無くて
   実は 誰にも せかされてはいない

   けれども 絢爛と、豪華に、豊かで、多彩に   光満ちて
   何千億もの命が 既に 始まっている…

   そこは とても知りえない謎に満ちている

   私達の物語は まだ始まったばかりなのだと



上の詩は、2007年1月1日の記事のコメント欄に、一休さんが寄せて下さった詩です。
今月4日にお孫さんが誕生したお祝いに、ここに改めて掲載します。
(書いた本人にプレゼントって、どうよ? まあ、いいや。

そのときのコメントも、合わせて御覧ください。
微笑ましいです。



画像は、そこで次々と星が誕生しているという、オリオン大星雲です。(ハッブル望遠鏡)


※ なお、一休さんとはコメント下さる一級建築士の方のハンドルネームです。(人気記事に入っていたので一応追記)


夜桜とオリオン

2008年04月02日 14時06分23秒 | 最近の出来事
昨夜、トトの散歩に出たら、桜の樹の上にオリオン座が輝いていました。
写真に撮りたくなって、トトを連れて帰ってからもう一度カメラを持って出かけました。
公園で、長時間露光設定にして撮った写真がこれ。
遊具の上に手を乗せて撮りましたが、少しブレました。   




オリオン座、わかります?




公園には他にだれもいなかったけど、通りかかった人からは怪しい人だと思われたことと思います。




                      



昨日、妹からメールが届きました。

見て見て
テンちゃんが、蛇の抜け殻取ってきたの。
でも、この抜け殻、毛が生えてる





携帯の画面だと写真が小さくてよく見えなくて、信じました。



夜、やはり妹から、もう1通メールが来ました。

凄い
さっき、大手町に向かって歩いていたら、巨大な鳥?みたいのが飛んでたの。

何だろ





今度はエイプリールフールだって肝に銘じていたため、騙されませんでした。