峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

幼稚園バッグの刺繍

2020年08月19日 15時07分08秒 | 自作品
   

妹が幼稚園に入るとき、母から、「あんた何か刺繍して」と
縫い上げた幼稚園バッグを渡されました。

妹とは歳が離れているので、私が19か20歳の頃です。

裏に妹の似顔絵と名前を刺繍したのは覚えていますが、
表の柄は、すっかり忘れていました。

   

雷ちゃんとカエルくんの図柄、たぶん自分で考えたんだと思います。
忘れてたくらいだからその辺も記憶に無いんですけど。
なかなか頑張ったなぁ~と、自画自賛。

母が捨てずに取っておいてくれたので、
先日、久しぶりに母の家に行ったときにもらってきました。


なお、うちの息子たちのときの幼稚園バッグは、
絵柄がプリント済みの全員お揃いのナイロンバッグでした。

ラクでした。

映画『学校の怪談』1~4

2020年08月14日 20時53分13秒 | 映画・テレビの話
「また観たいな。テレビでやらないかな」

と、願っていたけどやらないので、
この夏、とうとうDVDボックス買ってしまいました。
箱がランドセルのデザインになってます。

    

全4作あり、三男と一日1作ずつ、
昼間に茶の間のカーテンを閉め、電気を消して観ました。

やっぱり面白い作品です。
子どもがちゃんと活躍できる映画です。
特に、1と2はお化け屋敷要素が強くて、怖さを楽しめます。

さて、昨日は、シリーズ最後の4を観ました。
昨日は次男が帰ってきていて、漫画を読みながら観たいというので、
電気を消しませんでした。
それでも途中から本物の雷鳴が聞こえはじめ、効果抜群。

話の終盤となったとき、茶の間の電気が一瞬、消えました。

私と三男は、「?」と、顔を見合わせました。
電気のスイッチには誰も触れていません。
テレビではそのまま「学校の怪談4」が続いています。

 私 「どこかに雷が落ちて、一瞬停電したんだよ」
三男 「なんだ、そうか」

ホッとしたところで、次男がポツリと言いました。

次男 「でも、なんでテレビは消えなかったのかな」



私たちは、それ以上考えるのをやめました。

大人になってから見たもの

2020年08月06日 16時32分22秒 | 不思議だったり、そうでもなかったりの話
それは、三男がまだ赤ん坊のときのことでした。
当時、私と三男は、一階の和室で寝ていました。

夜中にふと目を覚まし、床の間を見ると……

白っぽい透明の、なわとびロープのようなものが浮いていました。
(私の技量では透明っぽく描けませんでした)

「なぜ、あんなものが宙に浮いているのだろう」
不思議に思いながら、まじまじと見つめました。

夢ではなく、目は完全に開いていました。
幻と思えない。実体としか言いようがないほど、
はっきりと見えました。

しばらくすると、白いロープは消えました。

私が思うに、たぶん、
目は開いていたけど、脳が寝ていたのだと思います。
子育てで疲れ切っていた頃だというのも、関係あるのかもしれません。

幻覚って、こんな風にはっきり見えちゃうもんなんだなー。
と、ちょっと不思議な気持ちでした。

幻覚を見たのはこのとき一度だけです。
床の間は、その後、子どもたちのゲームソフトやオモチャ置き場と化して、
とてもじゃないけど、なんか浮けるような空間ではなくなりました。

しかし、もしかするとアレ、白蛇とかで、
片付けると金運アップしたりして~。

と、欲に目が眩んで、
この床の間をやっと片付けたのは昨年でした。

もしも、もしもですよ。
床の間に、何か不可思議な存在がいるならば……。




猫のお気に入りの場所にはなんないわよね。





子どもの頃に見えていたもの

2020年08月03日 22時49分53秒 | 思い出話
タイトルから、妖精とか霊だと思われた方がいらっしゃいましたら、
申し訳ありません。
私は霊感ありません。

それは、目を閉じたときに、ふいに現われました。

トップ画像にあげたような、赤と青の光の点が、
まぶたの裏を流れます。

見ようと思っても見られなくて、
いつも、思いがけないときに突然現われました。

ペイントソフトで上手く描けませんでしたが、
もっと鮮やかな赤と青の光でした。
他の色はありません。

しっかり見ようとしても、サーッと流れてしまって、
よく見えませんでした。

たぶん、小学校低学年くらいまで見えていたけど、
大きくなったら見えなくなりました。

最近、思い出して、
「また見たいな」
と、思ったりします。

とてもとても、美しい光でした。


脳の見せる光なのだと思いますが、閃輝暗点でもないと思うし、
なんか名前のついている現象なのでしょうか。