米良さんのコンサートに行き、その場でファンクラブの 「ビーチクラブ」 に入ったのは、5年くらい前だったでしょうか。
まえに、 『携帯ショップの米良美一』 の記事でも書いたけど、美輪さんのあとを継ぐのはこの人だろうと思いました。
でも、正直言ってそのときのコンサートは、少し物足りなく感じました。
まだ若いから、あと10年もすればもっと面白くて感動させられるステージが出来る人じゃないかな~と思ったものでした。
そして昨日、フジテレビ 『Dのゲキジョー』 を見て感激しました。
書棚から米良さんの 米良美一の美神讃歌―エッセイand CD という本を引っ張りだしたけど、
あんなにも辛い過去があったこと、書いてありませんでした。
それどころか生年月日も書いてなかった。 (これについては後述)
本当に辛いことは、かえってなかなか言えるもんじゃない…というか、
実際に辛い間は自分がすごく辛いことに気付かないのかも…?
そういう防衛本能が働くんじゃないかな~って気もします。
後で振り返ると、「あのとき、自分はすごく辛かったよね…」 と思い出す。
劣等感って人に言えるようになったとき初めて楽になれるんだってこと、若いときはわかりませんでした。
そんなこと言ったら益々そこを攻撃されると思うから、気にしてないフリしちゃうのよね。
そうすると、周りは笑いのネタにして良いと思ってエスカレートしちゃう。
もっと人の気持ちになれる、想像力のある教育が必要だな~とつくづく思います。
私自身ジコチューになることは度々だし、嫌いな人間には冷たいとこがあるから言えないけど。
さて、昨日のテレビで聴いた米良さんのヨイトマケの唄は、美輪さんとは一味違う良さがありました。
地声の中に時々裏声が混じり、そのちょっと狂気のような…言葉が悪いかな。なんだろう。魂を揺さぶるような不思議な声の彩り。
そして、米良さんの顔がすごく綺麗でした。神々しいほどに。
『新キャラお銀とにゃ吉』 記事のコメントで聖フランチェスコを描いた映画、『ブラザーサン・シスタームーン』 のことを書いたので思い出したのかもしれませんが、あの純粋な信仰の姿を見るようでした。
米良さんもそのうち 『オーラの泉』 に出てくれるかな。 ((o(^-^)o))わくわく
ところで、昨日、米良さんのエッセイ本を引っ張り出したのは、生年月日が気になったから。
なんとなく、この人も亥年でないかい? と思ったからでした。
(ファンクラブに入ってたときは、何年かなんて気にしてなかった)
さっき、ウィキペディアで米良美一を検索してみたら、ビンゴでした。
ところで、なぜ米良さんのファンクラブを1年で止めたかというと、そのあと小田和正のファンクラブに入ったから。
現在は小田さんのところも抜けました。
美輪さんの 「友の会」 みたいに無料じゃないんだもん。
(その代わり会報が届く。「美輪明宏友の会」は一部の公演の先行予約案内だけ。)
2007. 2/18 20:15追記
美輪さんの「ヨイトマケの唄」は、昔の友達などを思って作ったものでした。
だから、美輪さんの歌には慈悲を感じます。
米良さんの歌う「ヨイトマケの唄」は、米良さん自身の過去と現在に重なります。
だから、米良さんの歌には葛藤と昇華を感じました。
まえに、 『携帯ショップの米良美一』 の記事でも書いたけど、美輪さんのあとを継ぐのはこの人だろうと思いました。
でも、正直言ってそのときのコンサートは、少し物足りなく感じました。
まだ若いから、あと10年もすればもっと面白くて感動させられるステージが出来る人じゃないかな~と思ったものでした。
そして昨日、フジテレビ 『Dのゲキジョー』 を見て感激しました。
書棚から米良さんの 米良美一の美神讃歌―エッセイand CD という本を引っ張りだしたけど、
あんなにも辛い過去があったこと、書いてありませんでした。
それどころか生年月日も書いてなかった。 (これについては後述)
本当に辛いことは、かえってなかなか言えるもんじゃない…というか、
実際に辛い間は自分がすごく辛いことに気付かないのかも…?
そういう防衛本能が働くんじゃないかな~って気もします。
後で振り返ると、「あのとき、自分はすごく辛かったよね…」 と思い出す。
劣等感って人に言えるようになったとき初めて楽になれるんだってこと、若いときはわかりませんでした。
そんなこと言ったら益々そこを攻撃されると思うから、気にしてないフリしちゃうのよね。
そうすると、周りは笑いのネタにして良いと思ってエスカレートしちゃう。
もっと人の気持ちになれる、想像力のある教育が必要だな~とつくづく思います。
私自身ジコチューになることは度々だし、嫌いな人間には冷たいとこがあるから言えないけど。
さて、昨日のテレビで聴いた米良さんのヨイトマケの唄は、美輪さんとは一味違う良さがありました。
地声の中に時々裏声が混じり、そのちょっと狂気のような…言葉が悪いかな。なんだろう。魂を揺さぶるような不思議な声の彩り。
そして、米良さんの顔がすごく綺麗でした。神々しいほどに。
『新キャラお銀とにゃ吉』 記事のコメントで聖フランチェスコを描いた映画、『ブラザーサン・シスタームーン』 のことを書いたので思い出したのかもしれませんが、あの純粋な信仰の姿を見るようでした。
米良さんもそのうち 『オーラの泉』 に出てくれるかな。 ((o(^-^)o))わくわく
ところで、昨日、米良さんのエッセイ本を引っ張り出したのは、生年月日が気になったから。
なんとなく、この人も亥年でないかい? と思ったからでした。
(ファンクラブに入ってたときは、何年かなんて気にしてなかった)
さっき、ウィキペディアで米良美一を検索してみたら、ビンゴでした。
ところで、なぜ米良さんのファンクラブを1年で止めたかというと、そのあと小田和正のファンクラブに入ったから。
現在は小田さんのところも抜けました。
美輪さんの 「友の会」 みたいに無料じゃないんだもん。
(その代わり会報が届く。「美輪明宏友の会」は一部の公演の先行予約案内だけ。)
2007. 2/18 20:15追記
美輪さんの「ヨイトマケの唄」は、昔の友達などを思って作ったものでした。
だから、美輪さんの歌には慈悲を感じます。
米良さんの歌う「ヨイトマケの唄」は、米良さん自身の過去と現在に重なります。
だから、米良さんの歌には葛藤と昇華を感じました。