木彫のお地蔵さま

数年前に義父母の家を片付けたとき、鎌倉彫の化粧箱を我家に持ち帰りました。

　



開けて見たら奥の方に、お地蔵様が入っていました。
「なんで、こんなところに入れていたのだろう」
と、思いながら出して仏壇の近くに置いていました。

木彫は経年で色が変わるそうですが、箱に入っていた時間が長かったせいか白っぽいままです。





高さは７センチ。
下に水晶のようなものが入っています。




私の父は生前、木彫のダルマを買ってきては
布で拭いていたのか手に握っていたのか、色を変えていました。



これらはすべて、元は白い木彫でした。

ならば、このお地蔵さまも色を変えてみようかな。
と、ふと思い立ったので
今日からやってみます。

抽斗の中から出てきたもの

＝＝＝追加画像あります＝＝＝

先日、タンスの小抽斗をひとつ整理しました。
３０年ぶりくらいかしらん。
中から出てきた、わたくしの少女時代からの、「ちょこっと宝物」をご紹介致します。
まず、トップ画像は編み物が好きだった頃に注文したネームタグ。
（夢二の絵の少女が編み物している姿を想像して頂ければ幸いです）


次は、ボールペン２種。
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少年漫画誌の通販広告に載っていた、手回しライト。
ハンドルを回すと、ウインウインとめっちゃうるさい音がして先端のライトが付きますが、
もう壊れているみたいです。
なのに、捨てられない。



父が作ったと思われる御守りペンダント。　聖フランチェスコ？



どこのかわからない御守り。　ものすごく小さいです。



手作り美輪さんキーホルダー



使いかけのムーミンシール（２/２３追加）







３月２日（土）夕刻～夜に池袋で「満遊見会関東支部会」（食事会）を予定しています。
関東在住以外の方も、東京に出かける予定のある方は御連絡ください。

ちょっと便利なもの

今年スマホに付けたちょっと便利な物。それが、これです。
　　　　　　　　
　　

昔、携帯に小さなストラップボールペンを付けたことがあって便利でした。
またそういうボールペン付けようと思ったのですが、１００円均一や文房具店で見つかりませんでした。
それで鉛筆キャップとタコ糸でホルダーを作り、家にあった鉛筆を短くして付けました。
スマホのポケットには、メモ用紙入れてます。

例えばメールアドレスや電話番号を言われても、すんなりスマホに登録できません。
そんな時は、チョチョッとメモして、後でゆっくり登録します。
他にも、「あっ！」と何か閃いたとき、スマホに入れようとしてロック解除の６ケタ押してるうちに忘れたりするかもしれないし。
そういうお年頃なのです。
　
　　　　　

さて、２０１８年、あと１日ちょっととなりました。
今年も大変お世話になりました。
皆さま、ありがとうございました。

２０１９年も、どうぞよろしくお願い致します。

たぶん桃と、虫のようなもの

上の画像は、母からもらった根付です。
たぶん、桃だと思います。

ペンダントトップとしても片耳用イヤリングにしても構わないかと思いますが、
イヤリングにすると片方が福耳になると思います。


裏には、なんかの虫らしきものが彫られています。





これは虫でしょうか。
虫だとしたら、何の虫でしょうか。
物知りな方、感性の豊かな方、ご意見をよろしくお願い致します。

「そもそも、これは桃ではない！」という御意見もありましたら、お願い致します。

五島プラネタリウムのペンダント

小学生のとき星が好きで、渋谷の東急文化会館８階にあった五島プラネタリウムによく通っていました。

チケットを買って中に入ると、右の方に売店があって、そこでこのオリオン座とさそり座のペンダントを買いました。
反射式望遠鏡を買ったのも、プラネタリウムの売店でした。
（後日送られてきたんだと思う）

プラネタリウムでは、その季節ごとの星の解説や、テーマごとの話があり、
終り頃になると音楽とともに星が動き、流星雨が流れて夜が明けます。
星空の下で聞くタイスの瞑想曲。
懐かしくて泣きそう。

心はあの頃とあまり変わらない気がするのはなぜ。
あの頃の私が今の私を見たら、自分とは全く違うおばさんなのにね。

もし、タイムトラベルしてプラネタリウムの展示を見ている、小学生の私を見ることができたなら。

その小学生は私の顔を見てもピンと来ないだろうなあ。
どこにでもいる、目立たないおばさんだもの。

あのとき、いっぱいあった夢はどこに行ったんだろう。
小学生の峰ちゃんたら、将来は華やかですごい人になってるといいなと思ってたかもね。
劣等感の裏返しもあって。

まあ、そこそこ幸せだと思うから、こんなもんで勘弁して。


　追記　
思い出しました。
子どもの頃、自分の将来の姿を想像してませんでした。
オカルト系の好きな父の持っていた本で「予言」というのがあって、それで日本が沈没する（エドガー・ケイシー）だの、1999年７月に何かある（ノストラダムス）だのと脅かされ、
将来のビジョンを持てませんでした。

で、年ごろになって父に「結婚どうするんだ」とか聞かれて、「だって地球が滅亡するかもしれないんでしょ？」というと、
「しなかったら、どうするんだ」と、言われて、「こ、こいつ……」と、思ったものでした。
　
父は、ああいう話をほどほどに楽しんでいたのだな。と、今ではよーくわかります。
似ちゃったし。

あしたのジョーＴシャツ

なんで今頃、あしたのジョー？　と、お思いかと思いますが、最近買ったものではありません。
「あしたのジョー」が、少年マガジンで連載されていたとき、応募者全員プレゼントでもらったものです。
応募用紙を切り取って、代金分の切手を同封して送ったんだと思います。

ウィキペディアによると、あしたのジョーが連載されていたのは1968年（昭和43年）1月1日号（発売日は1967年（昭和42年）12月15日）から1973年（昭和48年）5月13日号で、
たぶん最後の頃かと思うので、４２年くらい前に手に入れたと思います。
よく覚えていません。

物心ついたときから19歳くらいまで、週に３～５冊の少年マンガ誌を読んでいましたが、その中でとくに、あしたのジョーが好きだったわけではありません。
なんとなく応募して、そのままなんとなく取っておいたら、この年（自称３０歳）になっても捨てられなくなっていたのでした。

というわけで、この品を「my宝物みたいな」カテゴリーに入れます。

ブサイクな犬

２月のことでした。
たまたまインターネットのショッピングサイトで見掛けて、気になっていたものがありました。
それが、この犬です。

そう。　犬　です。
犬に見えるかどうかはともかく、商品説明には、「犬」と、書いてありました。

これぁ、買う人いないだろう。
私だって、買わないよ。

と、思っていたのですが、やっぱり気になって買ってしまいました。

届いてみたら、実物はやっぱりブサイク。
しかし不思議なことに、じっと見ているうちに妙に可愛くなってきました。

爪楊枝で耳とかカイカイしてあげると、嬉しそうな顔をします。……ように見える気がします。

ということで、この犬を、新カテゴリー「ポケットの中のたからもの」のひとつとさせていただきます。


　　　　　　　　　　


カテゴリー【ポケットの中のたからもの】とは
本当に大切なものというよりは、小学生のときポケットに入れていたような、
ちょっとしたお気に入りみたいな物を集めてみます。

4/20　カテゴリー名を、わたしの宝もの　　ポケットの中のたからもの　に変更しました。