峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

同行二美人・飯山日帰り旅

2010年11月28日 20時11分51秒 | 旅の話
                           ※タイトルにツッコミはご遠慮ください。

27日(土)、友人と2人で飯山に行きました。
長野から飯山線に乗って、北飯山で降りて、最初に高橋まゆみ人形館へ。

駅を降りてから、「こっちでいいのかな?」と不安になったのと、「話しかけてみたい」と思ったかなり年上のお姉さまがいらしたので、道を聞きました。 
優しく教えて下さり、「どこから来たんですか」と言われて、一瞬、「東京」と言おうとしましたが、正直に「埼玉です」と答えました。
「東京のどこですか」というツッコミがあった場合、顔色を変えずに嘘をつく自信がなかったのです。



人形館の私のチケットは、154610人目となっていました。 うわ~。すごい~。
12月からNHKみんなの歌で、「グランパツイスト」が始まると、もっと人気が出るでしょうね。

人形館の後は、「お節介マップ」片手に飯山散策。
黄金のトイレの表示に惹かれて、まずは展示試作館へ。
入口に並んでいたお地蔵様に眼を引かれました。
こ、こしょばゆい~。


(画像をクリックしてください)

中に入って自分へのお土産をじっくり選んで買い、その後はお寺巡りへ。
お寺にある木を見上げたりして、2人とも日々の雑念から解放されていきます。



寺巡りの順路はこんな道。とても素敵です。



途中で、一軒の家の前に、小学生くらいの男の子と、お父さんと、そのまたお母さんらしき人がいました。   
道を尋ねて、またお寺へ。

お寺を出ると、なかなか年上のお兄さま から、「どこから」と聞かれて、「埼玉から」と答えました。
人間、正直が一番です。

そのお兄さまと、お昼に食べた富倉そばが美味しかったことなど、お話しているうちに、
「試作館の黄金のトイレは見たか」と言われ、友人と、「わーーっ!と、慌てました。
私ら、買い物だけして、黄金のトイレ見忘れました。

その後、正受庵へ向かいました。
途中の道に、ハスがいっぱい。 妖精がたくさんいるみたいで、なんかいいなあ~。



正受庵の入口の木。 そこから熊が出現…?


(画像をクリックすれば、きっとあなたも見えるはず

正受庵でもゆっくり過ごし、段々日も暮れた頃、行ったお寺の前で、お墓参りなのか、お花を持った結構年上のお兄さまが、
「どこからですか」と声を掛けてくれました。
「埼玉です」 とお返事した後、そのお兄さまが飯山のこと、正受庵のことなど、いろいろ詳しく教えて下さいました。

話を聞いているうちに、その方が、まゆみさんの作ったお人形に見えてきました。

お礼を言って別れ、歩きながら友人に、「ねえ。飯山の人って、端正じゃない?」と言うと、友人も、
「そう! 私もそう思った!」と言いました。
お話した、の方々以外にも、見掛けた人たち、みんな品の良い顔立ち。
そして、優しい。

「いいところだね」 「ほんとにいいところだね」 「場所がいいと、人の心にも影響するのかな」 などと会話しながら飯山駅に。
帰りはすっかり暗くなりました。

ホームで電車が来るころ、こと座とわし座の間を、赤と白の点滅する光が動いていました。
飛行機だなあ…と思いながら見ているうちに電車が到着。
なおも見ていると、光が瞬間的に横にパッと移動したりするようになりました。
「あれ…飛行機か…?」 と、2人で空を見ていましたが、
この電車に乗り遅れると次は1時間先なので、途中で見るのを諦めて電車に乗りました。




     追記 11/29     
「どうでもいいけど、まゆみさんの人形館の話題は?」と、コメント戴きましたので、追記します。

今回初めて見たのは、3人の祈り、土古香野神社、さよならの時間、七福神、だと思います。
(七福神はもしかして、前にもどこかで展示してありました?)

閑おじさん作の土古香野神社のジオラマはさすが! 雰囲気たっぷりでした。。 

さよならの時間は、涙がでました。 
娘の手提げには洗濯物らしきものが見えていて、疲れが出ているけれど、とにかく今は母と別れるのが辛い…。
母もまた、1人病院(か、施設)のベッドに残され、寂しげに見送って…。そんな情景でした。

他の何度も見た作品も、何度見ても良かった。
その中でも今回一番心惹かれたのは、七福神でした。

カレンダーに入っているのとは違うから、今展示してある方が、後に作ったものでしょうか。
毘沙門天が迫力あったし、他の六神もすごく雰囲気良かった。
いつまでも前に立って、見つめていたい七福神でした。

閑おじさん作・競馬新聞

2010年11月19日 21時21分22秒 | 人のフンドシでブログを書く

(画像をクリックすると拡大画像のウインドウが開きます)


閑おじさん制作の競馬新聞です。
高橋まゆみ人形館の人形が持つと思われます。(もう持ってる?)

前回の競馬新聞は、こちら


※ この記事に戴きましたコメントは、閑おじさんがお返事してくれますよ~。

きんくま

2010年11月15日 09時03分04秒 | 人のフンドシでブログを書く
姪っ子がmixiアルバムで、「モントリオールで見つけたインチキ日本の食べ物」を紹介してました。
その中でも「きんくま」がツボだったので、許可をもらって、姪のコメント(青字) とともに写真を掲載します。



「キンクマ」




「Golden Bear」by EGO




ベジタリアンも食べられます、って、そりゃそうだろ。




どういうこと?コアラノマーチもどきを一個一個包装?!




何カ国で売るつもりだったんだろう




あ、こういうことね。




絵も残念だったし、




味は薄いし、カッサカサでおいしくなかったわ。
でも大人になって食べたら、コアラのマーチもまずいのかな。





Kim Phatで買えます。


うおお。キンクマの団体が~~。







悪女

2010年11月02日 17時02分52秒 | 動物や昆虫など生き物の話
次男は、言っていた。
「あのコはね、他では悪いことするかもしれないけど、オレのところにいるときは違うんだ。

あの女を信じ切っていた次男。
それが幻想だったということに、まず気付いたのは母親である私だった。

次男の部屋から、う○こ の臭いがする。

「おーまいがっ

次男の掛け布団の上に、茶黒い物体がコロリコロリ。

それを片づけて、布団カバーを外して気が付いた。
既にかなり おしっこされてるじゃあないの!

あの女、私の布団やこたつ布団にも何度もおしっこしてきた。
しかし、までしない。 だけだ。
物体は小さめだから、彼女のではなく、小娘たちのものだと思う。

つまり、何度もおしっこされた布団は、小娘どもにトイレとして認識されてしまったに違いない。

可哀想な次男。 あの女を信じたばかりに。
しかし、鈍いやっちゃなあ。






 追記 11/4 

さっき、次男に、「学校にいる間に意味深なメールを送るの、やめてくれる?」と、言われました。
そう。 このとき、下記のメールを次男に送ったのでした。

件名  可哀想な次之介
本文  あなたは女に騙されていたのよ。
     あの女、あなたの布団にたっぷりおしっこしていた。
     それどころか、ξ(う○この携帯絵文字)までも 


「友達に見られたらどうしようかと思って、ソッコーで消したよ
だって。


ついでに悪女の幸せなひととき。