峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

存在感がない! 2

2013年11月24日 23時53分50秒 | 存在感がない
先日、スーパーから出ようとしたところ、自動ドアが開きませんでした。
わたしを認識しなかったようです。
入ってくる人のお蔭で出られました。
ネタじゃありません。実話です。

それはともかく。

一昨日くらいのことですが、外から猫のケンカする声が聞こえてきました。
ケンカしていたのは御近所猫のTちゃんと、我家の庭に常駐する野良猫ノランちゃんでした。
Tちゃんがウーウー唸っている顔が可愛かったので、スマホで写真撮りました。









唸り声のテンションがだんだん下がっていったところを見計らって、対戦相手のノランちゃんを抱えて離しました。

 ← ノランちゃん



さて。
ケンカしている猫の間に入って、何枚も写真を撮った私。
かなりの至近距離で撮りました。
でも、逃げるどころか、こっちを気にする様子もありませんでした。

猫たちに、わたしの姿は認識されていたのでしょうか。




新カテゴリー、【存在感がない】
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存在感がない!
温水洗浄便座2・そして、久しぶりに存在感が無かった


存在感がない!

2009年05月04日 13時58分57秒 | 存在感がない
事例1 (数年前のこと) 
      あることでお世話になった先生に、何人かで一封包んでお礼に行った。
      後日、その先生が私にだけ、「先日はお心遣いいただきまして」 と言いに来てくださった。
      「あの場に私もいました」 と、とっさに言えず、しどろもどろ。



事例2 (去年のこと) 
      ある集まりで、代表者から直接 次回の会合について教えてもらった。
      後日、その代表者から、「次回は、いついつ何時から会合がありますので」 と、
      電話をいただいた。
      「この前、いました…」 と、小さな声でつぶやいてみた。


事例3  (2日前のこと)
      コンビニで、レジに並ぼうとしたら、30代位のおとっつぁんにスッと前に入られた。
      その直後、もうひとつのレジが開き、「お先に並んでいる方からどうぞ」 
      と声が掛かったが、前に並んでいるおとっつぁんには聞こえないようだった。
      そこで、「あちらのレジが開きましたよ」 と言ってやったら、礼も無く、
      こちらを見もせずに、無言でそっちのレジに行った。


事例4  (昨日のこと)
      ある和風食堂でトイレに行った。
      部屋に戻ろうとして廊下を曲がったら、従業員の女の子とぶつかりそうになった。
      私は、「すみません」 と言ったが、向こうは一瞬立ち止まったものの、
      こちらを見もせずに、無言で調理場へ行った。





ドラえもんの道具で、「見えないわけじゃないけど、気にしないから見えない」 という、「石ころ帽」 というアイテムがあります。
私は、ドラえもんに頼ることなく、その石ころ帽をかぶって生活しているようなものでしょうか。
世間の人からは、私の存在など見えないようです。

事例3と4の人も、「なんか聞こえたような気がする」 「何かにぶつかりそうになった気がする」 とは思ったことでしょう。



こうなったら、いっそ、完全に存在感なくしてウォーキングに行きましょう。
もう、だれにも気づかれない。

影のようなものが、通り過ぎたような気がするだけ。