一昨日、母と一緒にル・テアトル銀座 (この名前がなかなか覚えられない
) に、
美輪明宏さんの芝居、『葵上・卒塔婆小町』を見に行きました。
幽玄な世界。
美輪さんの怪しい魅力爆発。
まだ公演中でもありますし、詳しくは書きませんがこれだけは。
公演は1時間の芝居が休憩はさんで2本。
休憩にはトイレ目指して女性が殺到します。
ル・テアトル銀座のトイレは舞台向かって右に比較的大きいのがあり、長蛇の列となりますが、結構回転は早かったです。
帰りに銀座のデパートによって、埼玉にもあるトップスのチョコレートケーキを母に買ってもらいました。
我家の分と妹夫婦及び母の分のふたつ。
トップスのおねいさんが、「こちら、冷蔵庫で2日持ちます」と言うと、
母は、「うちはそんなに持ちません! すぐ無くなります」 と、返しました。 そりゃそーだがね。
帰りの電車で快速に乗り換えたとき。
車内放送がありました。
「急病のお客様の救護の関係で、しばらく停車致します」
「お客様の中に、お医者様か看護婦さんはいらっしゃいませんか」
ドラマでは聞いたことあっても、ナマ「お客様の中に…」を聞いたの初めて。
電車は2分くらいで「救護活動終了しましたので」と、発車しました。
さて、妹は美輪さんの音楽会や芝居に行くと、それまで体調が悪くても、ものすごく元気になります。
ところが私は、帰宅してから頭痛に襲われました。
以前、音楽会で購入したポスターを寝床の横に貼ったとき、夜中にものすごい唸り声をあげていたという三男の証言もあるので、
私は妹とは違う体質なのかもしれません。
でも美輪さん大好き。