峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

幼稚園バッグの刺繍

2020年08月19日 15時07分08秒 | 自作品
   

妹が幼稚園に入るとき、母から、「あんた何か刺繍して」と
縫い上げた幼稚園バッグを渡されました。

妹とは歳が離れているので、私が19か20歳の頃です。

裏に妹の似顔絵と名前を刺繍したのは覚えていますが、
表の柄は、すっかり忘れていました。

   

雷ちゃんとカエルくんの図柄、たぶん自分で考えたんだと思います。
忘れてたくらいだからその辺も記憶に無いんですけど。
なかなか頑張ったなぁ~と、自画自賛。

母が捨てずに取っておいてくれたので、
先日、久しぶりに母の家に行ったときにもらってきました。


なお、うちの息子たちのときの幼稚園バッグは、
絵柄がプリント済みの全員お揃いのナイロンバッグでした。

ラクでした。

ネックレス作り

2020年06月02日 20時02分50秒 | 自作品
以前、母から古い小物入れをもらいました。
その中に入っていたもののひとつに、
小さな木製ビーズの指輪かストラップがありました。

ビーズの直径は5mmくらいで、全部で15個。
紐が古くなっていて色が変わり、切れそうでした。

素敵なビーズなので、細めのレザー風コードに通してネックレスにしよう。
と思ったのですが、ビーズの穴が細くて通りません。

そこで、去年買ったマクラメコードを使いました。


2本通して、ネットで検索してミサンガの作り方を参考にして編みました。
長さ調節には100均で買ったウッドビーズを使いました。


付けると、こんな感じ。


ところどころ間違えたりして下手くそですけど、
ロロも喜んでました。  おい。
  



6/13 追記
画像を取り下げました。
元々、ブログ掲載を頼まれていたわけでもないのに載せた自分が悪いのです。
反省してます。

手作りマスクと、母の作ったティッシュケース

2020年03月27日 15時04分15秒 | 自作品
布製立体マスクを作ってみました。

表の布は、今も普通に手に入ります。
裏のWガーゼは、2月中にネットで購入しました。
白は品切れだったので、グレーにしました。

問題はマスクゴムです。
これが、なかなか手に入りません。

髪を結ぶための細いヘアゴムでも代用できますが、
今はそれも売っているのを見ません。
特に白は無いと思います。

で、台所のゴミ袋の端を切って、ミシンをかけるときに中に入れて縫いました。




試しに付けた感じは、なかなか良いです。
長時間となると耳が痛くならないか、それに耐久性があるかどうか。
まだわかりません。

ダメだったら、何とかゴムを手に入れて付け替えるしかありません。
しかし、白くて細いゴムが、今は本当に無いんですよね。

実際に付けてみると、こんな感じになります。
          



さて、手作り繋がりということで、
以前、母からもらったティッシュケースの写真も載せます。



デイサービスに行ったときに作っているとのことで、
4つくらい、もらいました。
素敵でしょ。

裏はこんな感じで、持ち上げた時にティッシュの箱が落ちないようになっています。





あーっ!  こんなところに白いゴム!! 


よくあるパターン

2019年05月13日 21時25分48秒 | 自作品
私は会話が得意じゃありません。
気の合う人少人数で話すのは楽しくて好きだけれど、
同期会とか懇親会とか、そういう大人数で集まる場所では上の絵のようなことになります。
席決めがクジだった場合、高確率でクジ運良くありません。
なので、ほぼこんな状態になります。

つまり、右隣の人は二つ右隣の人と話し、左隣の人は二つ左の人と話すというパターン。
会話したくないわけじゃなくて、入れないのです。
それで仕方なく、ただ料理を食べます。

賑やかな空間で、 を味わいます。

会話しているグループの端に加えてもらえることもあります。(中心にいることはまずない)
ところが、今度は別グループの会話が気になって意識がそっちに向かったり。
そんなことしているうちに、やはりどこにも属せない異邦人的な気分になります。

なにか自分に、ある種の問題があるんじゃないか? とも思います。

しかし、私も先々月に誕生日を迎え、歌に例えるならば、
「I am sixty going on seventy」(byサウンド・オブ・ミュージック?)  なので、
これからは無理するのやめようと思います。
いや、今までも「行けば楽しいかもしれない」とか「何か良い事あるかもしれない」と思ったから行くことあったんだし、
たしかに楽しかったり、そこから道が開けたこともあったと思います。
そういう場があって声を掛けてもらえることが有難いとも思うのですが、
これからしばらくは参加を控えようと思います。
今はそういうお年頃なので。
ってことで。


それに私は存在感が無いので、両隣の人達も間に私がいたことを知らないに違いない。
と、思うのです。👻




あけまして おめでとう ございます

2015年01月02日 21時45分00秒 | 自作品


さくねんは みなさまに たいへん おせわに なりました。

ほんねんも どうぞ よろしく おねがい もうしあげます。 




元日に、三男がテレビの上のココ  を撫でていたと思ったら、うれしそうに言いました。
「ココの、初ゴロゴロを頂きましたー!

私、まだメメとピピの初ゴロゴロ、頂いておりません。
頑張ります。


あけましておめでとうございます

2013年01月02日 21時15分47秒 | 自作品
今年の年賀状は、大根とゴマと輪切り唐辛子で作った白ヘビの写真にしました。
モデルさんを外に連れ出し、何枚も撮った中の一枚です。


他の写真は、例えばこんなの。

まずは屋内にて。



外に行ってみようか。 さあ、笑って。



上から撮るけど恥ずかしがらないでね。



こら、モデルさんに触るんじゃない。



憂いを含んだ眼をして、枯草の中に座ってみようか。



青空に白い素肌を晒して…






壇蜜さんを撮ってたような気がしてきた…。



謹賀新年

2012年01月03日 00時06分59秒 | 自作品
 も~い~くつ寝ると~ つぎの正月~



本年もよろしくお願い申し上げます                    
                            マル



ところで、去年の年賀状 を、よ~く見ると、TREND SHOP RYUKOYA の筋肉ウサギの影が、龍の形をしています。
RYUKOYAは流行屋にあらず。 龍公屋なのでした。
去年の年賀状見ないで描いたから、去年のウサギと今年の龍が、あんまり似なかったけど。

(来年に続かない)

優雅に一首、詠んでみる

2011年08月19日 12時48分02秒 | 自作品
短い文章は難しいので、俳句や短歌は苦手です。
でも、この夏は残暑お見舞いに、その短歌に挑戦してみました。
いつもは秘められた私の優雅さが表れたのではないかと思います。






※8/19夜9時追記 ・ 8/4に見た夢の話。

笑っていいともに出演することになった。
谷啓さんとのトークがあるという。
前日、リュック背負った谷さんが、チャイムも鳴らさずにいきなり家の中に入ってきた。
翌日の打ち合わせらしいが、台所にいた私は驚いた。
面白い人だと思った。
テレビ出演当日、化粧を直すのを忘れたまま、本番。
結局、私はほとんどしゃべらなかった。
テレビに出たというのに、全然あがらなかった。


この夢をきっかけに、あがり症が克服できてたらいいな。

負けず嫌いのブロマイド屋

2011年02月06日 12時13分03秒 | 自作品
前記事のコメント欄で、大川橋蔵、市川右太衛門、片岡千恵蔵、鶴田浩二、美空ひばりの写真はないのか、
というお問い合わせがありましたので、探して参りました。
いや~、我ながら、よく見つかったな~と思いますょ。



(画像をクリックすると大きくなります。ブラウザの≪戻る≫ボタンでお戻りください。)

                    


絵本・しっぽがほしい

2010年06月25日 16時46分31秒 | 自作品
 2010.7.28追記 

デジブックでアップしていましたが、30日過ぎたため、デジブックは終了しました。
you tube に再掲載しましたので、そちらを貼ります。

絵本・しっぽがほしい



 追記ここまで 



デジブック 『絵本・しっぽがほしい』



前に描いたものを、デジブックにしてみました。


↓デジブックに付けた説明文を、こちらにも貼っておきます。↓
数年前に描いた自作の絵本です。
この作品に登場する犬は、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークといって、元々ほとんどしっぽがなく、
その小さなしっぽも生後一週間以内に切られることが多いようです。
モデルは8年半いっしょに暮した我家の犬。 
しっぽを切らないでほしいとブリーダーさんにお願いしたときには、すでに切られた後でした。
これを描いたときは元気でしたが、2009年6月7日に他界しました。


踏み台

2010年05月18日 16時26分04秒 | 自作品
5月2日から引いていた風邪も、やっと治りました。

先週、私が『ゲゲゲの女房』を見ているとき、神棚に登ったココがナーナー鳴いてました。
「やーい、降りられないんだろ」 と思いながらも無視してたら、いきなり肩にすごい衝撃が。

ココ、私の肩をワンクッションとして降りやがりました。

ちょっと打ちどころが悪ければ、忍び寄ってきた人にいきなり首の後ろを殴られたように、声もなく倒れて気絶するところでした。

幸いなんともなかったので、「あんたにとって私はタダの踏み台かーー」 と、喚いていたら、
次男が、「エサが出てくる踏み台だよ」 と言いました。
えーえー、その上トイレも片付ける踏み台ですよ。

というわけで、広告を作ってみました。






ついでに、最近のココの画像。

   



これはこの前、柔道2段・剣道2段・趣味はケーキ作りの次男が作ったタルト。














7. おまけ

2009年04月07日 09時00分00秒 | 自作品
※ この記事は4/7午前中限定公開です

やっと終わったと思ったことでしょうが、おまけとして、当時ポプラ社の編集者さんが寄せてくださった感想も嬉しかったので無断掲載します。


         


●2005年06月14日(第912回) スヌッペ

とうとう、梅雨入り。自転車通勤を旨とするすぬっぺには、厳しい季節となりました。
でも、紫陽花がきれいだから、まあいいかな。

さて、こうして春が過ぎ、梅雨がきて、何気ない一日というのが、どんどん降り積もっていきますが、私たちは決して、日常生活とか、平凡な日々というものを、つまらなく見送るべきではないのです!
……なんて、めずらしく息巻いているのは、他でもない、

○○(※注)さんの「卵の位置についての考察」を読ませていただいたからなのです。

これは、タイトルからもうかがえる通り、我々の生活におけるちょっとしたシーンを、意外な手さばきで切り取り、独特のこだわりをもって考察を加えている作品です。

・スーパーにおける、卵の配置問題
・回転寿司に入店するタイミングの問題
・レジ選び問題
などなど。

あぁ、そうそう。それは確かに、考察・熟考に値する議題だなあ!と思わずうなってしまうラインナップで、しかもテンポのよい読みやすい文章だったので、ほんとうに、一気に読めました。クックと笑いをこらえながら。

これからも、ぜひこのシリーズをやってほしいですね。個人的に、私も、この手の議題はかなり抱えているタイプなので、すごく共感しますし。○○さん、これからもがんばっていろいろ追究していってくださいね!!


          


●2005年06月21日(第917回) そのつど太郎

『卵の位置についての考察』については、すでに「すぬっぺ」が書いているが、やっぱり面白いなあ。○○さんのエッセイだ。

きょう○○さんにぜひ、どんどん書いてもらいたいと願いを込めて思い出話を書こうと思う。エッセイのネタの提供もかねて!

スーパーの卵の位置について考察するというのは、何より着眼点がいい。それだけで惹かれるものがある。要するにこの人、センスがいいのだ。で、わたしは「スーパー」で思い出したことがある。

学生時代、先に就職した先輩がいて、まあTさんと呼ぼう。その人がつとめたのは、ナショナルチェーンのスーパー。働き出して半年くらいしてあったら、すっかり社会人の顔になって、苦労話を聞かせてくれた。

「あのさあ、値段って、微妙なんだよ。微妙な差、たとえば1円の差とかに主婦は反応するわけ。1円安い豆腐を買うのに、200円のバス代払って買いにきたりする。そんでさあ、その豆腐でこないだ失敗しちゃってね。なにかというと、落っことしちゃったの。その日の目玉商品だったのに、ずらっと並べた山の3分の1くらいを崩して床に落としてしまった。びびったよ。で、どうしたと思う?」
「さあ、どうしたんですか。(なんか得意げだなあ)」
「あのね。ここがオレのすごいとこなんだけど。」
「なんですか?(けっきょく自慢かよ)」
「ぐちゃぐちゃになった豆腐をあつめて、ポップを立てた。なんて書いたと思う?」
「知りません。(はやく言え!)」
「麻婆豆腐専用の豆腐です!それで完売だよ、完売。すごいでしょう?」
なるほど。ちょっとすごいかも。でもほんとの話か?
わかんないけど、社会人になった先輩が偉く見えたのは確かだった。

そんなことを思い出しつつ、「微妙な値段」とか、生活の「微妙な判断」があつまるスーパーという場所は、おもしろいなあとそそられた。「卵の位置」なんて、ほんとうに面白いと思う。だからスーパーだけでネタを集めて書くというのも一案ではないだろうか。というご提案。

それで、もうひとつあえて言わせてもらうと、「考察」に加えて、「調べてみました」というのがあるともっと面白いかも。なぜなのか、さんざん考察したと、取材する。すると「やっぱり」かもしれないし、「なんだそんなことだったの!」という驚きの理由が出てきたりする。あるいはぜんぜん理由なんかなかったり。人間の「考察」そのものを対象化して面白がるために、「事実」をスパイスとしてきかせる。そんなエッセイがあったら、読んでみたいなあと思った。

いかがなものでしょうか? まあ思いつきですが。
でも、楽しいので、これからも期待してます!


          


●2005年07月28日(第943回) れんこん

la la la 回転寿司
どの寿司をつまみましょう
可憐な私に似合う寿司
ベロのようなマグロ
目玉おやじ集団のようなイクラ
私のお寿司は どれかしら
(○○作、「乙女ちっくな回転寿司の歌」より)

3度のご飯より寿司好き! なわたしの心をわしづかみにする作品に出会いました。回転寿司にひとりで挑む乙女の恥じらいと、店員との微妙なコミュニケーションの間合いを表現していると思います。わたしも、しばしば単独で寿司屋へ行きますが、周囲のひとに「ひとりで寿司とは、なんてわびしいやつ」と思われているのではないかと、必要以上に自意識過剰になってしまいます。

このほかにも、「入店のタイミングについての考察」や表題にもなっている「卵の位置についての考察」など、日常的的な行動に伴うタイミングの妙が紹介されています。一読すれば、「あるある、こういうこと」と思えるシーンが、見つかるのではないでしょうか。

今度寿司屋に入るときは、○○さんの「回転寿司の歌」を心の中で復唱すれば、きっとだいじょうぶ。そんな気がしてきました。





※注 
○○はそのとき使っていたペンネームですが、このときコメント下さった方 (編集者さんではない) といろいろあって、ポプラ社のサイトにもご迷惑を掛けたので、この名前は封印しました。


6. 【幸運グッズの広告考】

2009年04月06日 09時00分00秒 | 自作品
雑誌の広告に、よくあるでしょう。
幸運グッズの通販。
ペンダント、ブレスレット、キーホルダーなどいろいろ。

その体験談がなかなか面白い。
その幸運グッズを身に付けてから宝くじに当たっただの、
イケメン風のオトコから告白されて付き合うようになっただの、
アイドルと密かに交際するようになっただの。

絶対嘘だ! 
と思いながら面白くて読んでしまう。

もう何年も前だが、その手の体験談の中にこんなのがあった。
「いつもは横断歩道を渡ろうとしても車がなかなか止まってくれないのに、
これを身に付けたとたん、車が止まってくれたんです! その効果にもうびっくり」

もしも全ての体験談が本当だったとしても、
一番幸せな人はこの人だと確信している。


おわり