峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

伊勢志摩旅行

2017年03月20日 22時50分00秒 | 旅の話
14日から16日まで、伊勢志摩に旅行に行きました。
一度は伊勢神宮に行ってみたかったし、三男といっしょに御朱印集めもできるし。

14日は伊勢神宮の外宮をお参りしました。
このときカメラが調子悪くて写真なしです。
車で行ったので、そのとき既に夕方4時過ぎでした。
伊勢市駅前をぶらぶらしたあと、鳥羽市相差(おうさつ)にある旅館へ。

翌15日の朝は、宿から近い相差の神明神社(石神さん)に行きました。
ここは、女性の願いをひとつだけ叶えてくれるそうです。
 (写真はクリックすると大きくなりますが、いちいち戻るのが面倒でしょうから大きくしなくていいです。してもいいです。お好きなように)


すぐ下にある、相差海女文化資料館も寄りました。
  

次は伊勢神宮の内宮へ。


さすがはお伊勢さんの参道。郵便局も徹底してます。
  

おかげ横丁のこの猫、どなたかのブログでも見た記憶が。


次に、伊勢神宮から近い、猿田彦神社をお参りしてから、二見浦へ。
ここには夫婦岩があります。


二見浦の二見興玉神社と龍宮社をお参りしてから、
二泊目の宿、志摩半島の旅館に行きました。

途中で虹が!


志摩半島の旅館には、小さなおじさん(おにいさん)がいました。 ※ 本気にしないように


その旅館では私たち3人以外は悠々自適世代の同期会の方々ばかりでした。
宴会のカラオケが聞こえてきましたが、乱入して一曲歌いたい気持ちを抑えた自分を褒めてあげたいです。

翌日16日は、まず伊勢志摩を一望できる横山展望台に行きました。


その下にある横山ビジターセンターにも、ちょこっと寄ったら顔をはめずにいられません。


その後、名古屋の熱田神宮に参拝。


近くでお昼を食べて、帰路につきました。
行きは見えなかった富士山が、帰りはデデーン。



※  は、御朱印を頂いたところです。


北信州の旅(少々長いですよ)

2015年05月17日 22時11分39秒 | 旅の話
15、16日は北信州を旅してきました。
まずは、高橋まゆみ人形館へ。
真田十勇士を見たのは2度めですが、迫力あります。
お馴染みのお人形さんたちにも、会えて嬉しくなりました。

一番奥で迎えてくれたのが、3体のピエロ。
若いけど、稀有な過去を背負ってますよ、彼らは。  たぶん。
それでもピュアな魂を持ってそうで、彼らの前からなかなか離れ難かった。
ハートを掴まれてしまいました。
3月26日の、まゆみさんのブログで、写真では見ていたのですが、
写真では、あの不思議な生命感はわかりませんでした。
想像していた以上に、「実物を見て良かった!」の作品でした。   



人形館の後、以前見損なった金箔トイレを見に行きました。
小心者なので、用は足せませんでした。



その後、「菜の花公園」に行こうとしてたどり着けず、
まゆみさんに「道の駅の前の方が今はきれいかもしれない」と、情報を頂いたので、その辺りへ。



それから予約した、野沢温泉「旅館さかや」さんに行きました。
さかやさんは、夕方にその辺りを案内してくれるツアーもあって、いろいろな面で心地良く過ごせた旅館でした。
旅館の料理も美味しかったけど、共同の温泉卵作れるところもあって美味しい温泉卵も食べられました。


16日は、まず野尻湖へ。
この日の長野は霧が深くて、幻想的でした。



野尻湖でソフトクリーム(私はラベンダーとバニラのミックス)を食べてから戸隠神社へ。
奥社まで40分とか書いてあって、足を傷めている私にはどうかな~と思ったのですが、見ると割合 平坦な道がずっと続いています。

多くの人が歩いていて、この道ならば足を傷めている私でも行けるだろう。無理そうならひとりで引き返そう。
そう思って、奥社に向かって歩き出しました。


うぐいすや、いろんな鳥のさえずりが聞こえて、とても心地良い参道です。
気候もこの日は暑くもなく寒くもありません。
でも、いくら平坦な道とはいえ遠いなあ……と思っていると、なんか見えてきます。
やっと着いた~。

と、思ったら、「門」でした。

でも、門の先は心地良い杉並木が続いていました。
すこーし登りになっていますが、これくらいなら大丈夫。イケます。


と、ところが……
その先が……
  

結構、キツイ登りが延々……。
もっと前にこの状況になっていたら、迷うことなく引き返していました。
でも、ここまで来たら、辿り着きたくなるのが人情。
泣きそうになりながら、登りましたさ。 足イタイ……。

で、とうとう奥社まで行きました。


いっしょに行った三男が最近、御朱印を集めてて、私も御朱印帳と御朱印を頂きました。
 

それから、九頭竜神社の肌守りと、足腰お守り。


また、年齢お御籤というのもあって、自分の年齢を言って、神主さんにおみくじを引いてもらいます。
一瞬、30と言っちゃいそうでしたが、ちゃんとホントの年を言いました。
「お若く見えますね」とかお世辞一切なしで(当たり前だ! 大勢並んでるんだし)、祝詞をあげてひいてくれます。
「吉」でした。


帰りは膝をだましだまし、ゆっくり下りました。
参道の入口まで辿り着いて食べた熊笹ソフトの美味しかったこと!

この日は日差しもなかったから水なしでも行けましたが、もっと暑いときだったら水分を持参しないといけないと思いました。
途中、なにも売ってません。

お昼はかなり遅くなりましたが、戸隠神社中社近くのお蕎麦屋さんへ。(中社は駐車場がいっぱいで行きませんでした)←ダジャレではない
私は女性限定の「くのいちセット」。


食べられる手裏剣だ~。






満遊見会

2014年11月04日 00時33分49秒 | 旅の話
11月2日、東京で満遊見会がありました。

満遊見会とは、なんぞや。
一言でいうと、主に、高橋まゆみさんの人形に魅せられた人々の集い……でしょうか。
そういう名目で、あちこち見て遊ぶことを満喫する会……でしょうか。

数日前まで、2日3日は雨の予報でした。
それがなんとまあ、暑いくらいのお天気に。\(◎o◎)/!
どなたの心がけが良かったのでしょう。

さて、有楽町で11時に待ち合わせでしたが、電車に乗り遅れた私は、先に東銀座のカレー店「ナイル」に直行。
満遊見会のメンバーと合流して昼食をとりました。
初めてのナイルのカレー、美味しかった!
   ↓
歌舞伎座見学 

   ↓
相田みつを美術館
 常設展示と、高橋まゆみ人形展を鑑賞。
(相田一人さんと高橋まゆみさんを囲んで、みんなで写真を撮りました。写真撮った方、画像頂けたら嬉しいです)
   ↓
スカイツリー
      
   ↓
神谷バー
  
   ↓
ホテル機山館にチェックイン

   ↓
タウリンで宴会



頂いたお土産  
 章魚庵さん

 房州やさん 

 mimiさん

 さくらんぼさん(写真を撮りませんでしたが、他にもご馳走様でした)

 

 ひよこさん (房州やさんから頂いたハンコ入れ♪ 早速使わせて頂きました)

 梅ちよさん (食べてから写真撮ること思い出しました)

 きたきたター坊さん

皆様、ありがとうございました。 私、手ぶらですみません。

   

3日は朝9時にロビー集合で、他の皆さまは東京観光だったり飯山に行かれたりしたようですが、
私は三男からメールが来て、すぐに帰りました。

三男、8月頃から背中が痛むことがあり、近くの病院に行って薬をもらったりもしているのですが、このときはとくに痛んだようでした。
帰ったらだいぶ良くなっていたとのことで、休日診療に掛かるよりも平日に別の病院に行くことにしました。

閑おじさんをはじめ、皆様、大変お世話になりました。
ご挨拶もそこそこに帰ってしまって、失礼致しました。
同室の ひよこさん、本当に私、いびきをかいてなかったかなァ。 お世話になりました。ありがとうございました。

また、皆様にお目にかかる日を楽しみにしています。


こないだ泊まったとこ

2013年04月13日 20時28分16秒 | 旅の話
先週末は神楽坂で用事があり、帰りが遅くなるので宿を予約しました。
帰ろうと思えば帰れなくもないのだけれど、週末の最終近い下り中央線はものすごく混みます。
か弱い私はつぶされちゃう~。
それに、じゃらんのポイントが1400あったので、電車が空いている朝に帰ることにしました。

泊まったところは、お茶の水の神田明神のすぐ近くの、「坂のホテル トレティオお茶の水」
レビューに、「隠れ家のようなホテル」と書いてあったけれど、ホントにそんな感じ。



予約したのはシングルで、ポイント使って5600円ナリだったんだけど、空いていたのか、ツインにしてくれました。

   

坂にあるホテルで、ロビーが3階で泊まった部屋は1階。 景色は壁。

   

でも、「岩窟ホテル」とか勝手に思えば、それも良い感じ。

上の階だったら、それなりの景色なのかもしれません。
レストランが営業していなくて朝食は付かないけれど、行く前にコンビニでコーヒーやおにぎり、サンドイッチを買って行けばOK。
どちらかというと私は、御馳走でなくても良いから部屋でテレビ見ながらひとりでゆっくり食べたいタイプ。
フロントの応対もほどよく親切だったし、いかにも高級!ってとこと違って、気楽でした。

レトロな鍵も気に入りました。



人形館と善光寺

2012年11月06日 00時08分37秒 | 旅の話
   

三男が修学旅行に出かけたので、その間に母と長野に旅行してきました。
4日、まずは一番の目的の、高橋まゆみ人形館へ。
初めて見たのは、5匹の猫と、お風呂。

猫の顔はどれも一癖ありそうで、思わず、ニヤリとしてしまいます。
お風呂は小道具を作っている閑なおじさんから、「手ぬぐい」「歯ブラシ」「入浴剤」「焚口」などを重点的に見てくださいとアドバイスいただいていたので、見てきました。
うひゃひゃ。
人形もさることながら、いつもながらの小道具の芸の細かさ。
焚口の火がチロチロ揺れているところって、言われなきゃわかりませんって。
そういうところを見つけるのも楽しさのひとつですけど。

人形館のあと、飯山市美術館で、北信濃飯山に暮らす洋画・日本画家7人による企画展『北信濃逍遥の画家たちー生きること 描くことー』を、見てきました。

まゆみさん、ありがとうございました。(母)(私)

夜は長野駅からすぐの、ホテルメトロポリタン長野に宿泊。
部屋が広くてきれいで、とても感じの良いホテルでした。

5日は善光寺へ。


母、みそソフトを食べるの図。


善光寺までのタクシーや、参道で買い物しながら、母は、「昨日は高橋まゆみ人形館に行ってきたんですよ。あそこはすごく良いの!」と、
あちこちで宣伝していました。
「私より年寄りのお人形さんが多いけど、ああいうふうになりたいと思うわ」
とか言うんだけど、お母さん83だから、それはどうかなあ。

お天気にも恵まれたし、ふたりでずっと、「楽しかったね。」と、言いながら帰りました。


三峯神社

2012年08月26日 17時55分38秒 | 旅の話
昔から一度行きたいと思っていた三峯神社
今年2月にETV特集で、 「見狼記~神獣ニホンオオカミ~」を見て、さらに行きたい気持ちになっていたのですが、埼玉の奥地にあるためになかなか行けませんでした。
同じ埼玉県のうちからだって、車で2時間以上かかります。
その三峯神社に、一昨日、やっと行くことができました。


到着すると、周りの山々が美しいところでした。
 


この山の中なら、なにが棲んでいてもおかしくない。
同じ埼玉でも、都会の我家あたりとは全然違います。

三峯神社の神の使い、いわゆる御眷属はニホンオオカミで、あちらこちらにニホンオオカミの姿があります。
まず、狛犬のニホンオオカミ。
 

 

 


自動販売機にもニホンオオカミ。


御神木があるのですが…
     

ほら、ここにも、ニホンオオカミ。
       
※この画像upしたあと、ちょっと体調不良に陥ったので、念のため削除しました。


途中、こんな方々もいらっしゃいました。

  
(右の色白の方たちは、三峯神社ではありません)

三峯山博物館では、ニホンオオカミ展をやっています。







そうさ。京都、いった。

2012年07月17日 23時12分59秒 | 旅の話
母と兄3人と私と妹。
みんなが揃うことはあまり無いので、一番会いにくい3兄のいる京都に行きました。

トップ画像は西本願寺。
実家は浄土真宗本願寺派だったので、京都に行ったら必ずお参りしてきました。
そこで、今回も真っ先に。
(本当は、京都駅から歩ける範囲だから行きやすかった

私と1兄は15、16日の1泊2日だけど、母と2兄と妹は14日から行っていました。
14日に京都市内に行った妹たちは、祇園祭のあまりの混雑ぶりに怖気づき、私が行ってからはそっちには近づきませんでした。

西本願寺からは2兄の運転する車で3兄宅へ。
3兄も同乗して、その日は宇治の平等院に行きました。

  

そのあと、宿に行って、夕方、京都に到着した1兄とも合流して食事。
たまたま、妹が昔、芝居で共演した方がその宿に勤めていて、1杯めのビールを御馳走してくれました。
旅での奇遇って、あるんですよね。

翌日は石清水八幡宮に行って、筆頭禰宜さんに神社内を案内してもらいました。
禰宜さん、小学生のころから日本史が大好きだっただけあって、なにを聞いても答えられました。


      


 行きの新幹線で、私の隣の席に座ったおねいさん。
すぐにイヤホンしてグッスリお休みになりました。
車掌さんが検察に来て、「お休みのところ申し訳ありません。切符を拝見します」 と、大きな声で語りかけても起きない。
最近の車掌さん、お客さんの身体に触れないのね。
他のお客さんの検察を先にした後、「このたびは新幹線にご乗車ありがとうございます」 と、
寝てるおねいさんに向かって言って、次の車両に行きました。

もしかすると、「隣のおばさん、気を利かせて突っついてくれればいいのに…」とか、思われてたかもしれないけど、
そこまでする義理はない。




同行二美人・飯山日帰り旅

2010年11月28日 20時11分51秒 | 旅の話
                           ※タイトルにツッコミはご遠慮ください。

27日(土)、友人と2人で飯山に行きました。
長野から飯山線に乗って、北飯山で降りて、最初に高橋まゆみ人形館へ。

駅を降りてから、「こっちでいいのかな?」と不安になったのと、「話しかけてみたい」と思ったかなり年上のお姉さまがいらしたので、道を聞きました。 
優しく教えて下さり、「どこから来たんですか」と言われて、一瞬、「東京」と言おうとしましたが、正直に「埼玉です」と答えました。
「東京のどこですか」というツッコミがあった場合、顔色を変えずに嘘をつく自信がなかったのです。



人形館の私のチケットは、154610人目となっていました。 うわ~。すごい~。
12月からNHKみんなの歌で、「グランパツイスト」が始まると、もっと人気が出るでしょうね。

人形館の後は、「お節介マップ」片手に飯山散策。
黄金のトイレの表示に惹かれて、まずは展示試作館へ。
入口に並んでいたお地蔵様に眼を引かれました。
こ、こしょばゆい~。


(画像をクリックしてください)

中に入って自分へのお土産をじっくり選んで買い、その後はお寺巡りへ。
お寺にある木を見上げたりして、2人とも日々の雑念から解放されていきます。



寺巡りの順路はこんな道。とても素敵です。



途中で、一軒の家の前に、小学生くらいの男の子と、お父さんと、そのまたお母さんらしき人がいました。   
道を尋ねて、またお寺へ。

お寺を出ると、なかなか年上のお兄さま から、「どこから」と聞かれて、「埼玉から」と答えました。
人間、正直が一番です。

そのお兄さまと、お昼に食べた富倉そばが美味しかったことなど、お話しているうちに、
「試作館の黄金のトイレは見たか」と言われ、友人と、「わーーっ!と、慌てました。
私ら、買い物だけして、黄金のトイレ見忘れました。

その後、正受庵へ向かいました。
途中の道に、ハスがいっぱい。 妖精がたくさんいるみたいで、なんかいいなあ~。



正受庵の入口の木。 そこから熊が出現…?


(画像をクリックすれば、きっとあなたも見えるはず

正受庵でもゆっくり過ごし、段々日も暮れた頃、行ったお寺の前で、お墓参りなのか、お花を持った結構年上のお兄さまが、
「どこからですか」と声を掛けてくれました。
「埼玉です」 とお返事した後、そのお兄さまが飯山のこと、正受庵のことなど、いろいろ詳しく教えて下さいました。

話を聞いているうちに、その方が、まゆみさんの作ったお人形に見えてきました。

お礼を言って別れ、歩きながら友人に、「ねえ。飯山の人って、端正じゃない?」と言うと、友人も、
「そう! 私もそう思った!」と言いました。
お話した、の方々以外にも、見掛けた人たち、みんな品の良い顔立ち。
そして、優しい。

「いいところだね」 「ほんとにいいところだね」 「場所がいいと、人の心にも影響するのかな」 などと会話しながら飯山駅に。
帰りはすっかり暗くなりました。

ホームで電車が来るころ、こと座とわし座の間を、赤と白の点滅する光が動いていました。
飛行機だなあ…と思いながら見ているうちに電車が到着。
なおも見ていると、光が瞬間的に横にパッと移動したりするようになりました。
「あれ…飛行機か…?」 と、2人で空を見ていましたが、
この電車に乗り遅れると次は1時間先なので、途中で見るのを諦めて電車に乗りました。




     追記 11/29     
「どうでもいいけど、まゆみさんの人形館の話題は?」と、コメント戴きましたので、追記します。

今回初めて見たのは、3人の祈り、土古香野神社、さよならの時間、七福神、だと思います。
(七福神はもしかして、前にもどこかで展示してありました?)

閑おじさん作の土古香野神社のジオラマはさすが! 雰囲気たっぷりでした。。 

さよならの時間は、涙がでました。 
娘の手提げには洗濯物らしきものが見えていて、疲れが出ているけれど、とにかく今は母と別れるのが辛い…。
母もまた、1人病院(か、施設)のベッドに残され、寂しげに見送って…。そんな情景でした。

他の何度も見た作品も、何度見ても良かった。
その中でも今回一番心惹かれたのは、七福神でした。

カレンダーに入っているのとは違うから、今展示してある方が、後に作ったものでしょうか。
毘沙門天が迫力あったし、他の六神もすごく雰囲気良かった。
いつまでも前に立って、見つめていたい七福神でした。

箱根に行ってきました

2009年08月26日 17時39分59秒 | 旅の話
※ 青字部分の文と写真は、29日に追加しました。

24、25日は箱根方面に行ってきました。
24日は、まず、忍野八海へ。人面魚がいると書いてあったけど、これかな

  見えなくもない。


そのあと、大涌谷へ。



そして箱根の関所。


上のほうに登ったら、案内アナウンスのような声がどこからともなく聞こえてきました。


どこから聞こえるのかと探してみたら、こんなところにスピーカー。



その晩は、ホテルおかだ に一泊。


25日は、ゆっくりチェックアウトして、箱根園へ。
トップ画像に載せた水族館に行きました。
水族館の画像をいくつか載せます。
 

 


水族館のあとは、駒ケ岳ロープウェイに乗って、箱根神社元宮に行きました。



「白馬の伝説」の岩というのがありました。
なんか、白馬がこの岩に降りて、蹄の跡があるとかどうとか。
 

岩の写真を2枚撮りました。
それほど時間を置かず、角度もそんなに違わないように見えますが・・・。
撮ったときは気づかなかったのですが、最初の写真の岩(左上)に写ってるのは、何でしょう。





ヒヅメ 




福岡で日蝕見てました

2009年07月24日 11時35分29秒 | 旅の話
7月21日から23日まで、福岡に行ってきました。
帰ってから前記事のコメント欄見たら、ミコト や カミ が大暴れ。
留守中にありがとうございます。


着いた翌日の22日は、上野で見損なった阿修羅展を見に、九州国立博物館に行きました。
上野では70分待ちとか聞いたけど、九州は空いてました。
阿修羅の向かって左側の顔が、実際に見たら現代風高校生のニヤリ顔のように見えて、有名な正面顔よりカワイイと思いました。

 (ポスターと一緒に三男の写真を撮ろうとしたら逃げられた)


ちらちらと時計を見ながらの館内見学。
10時過ぎたころから、外では人が空を見上げるようになりました。
建物を出たところに、ちょうど半透明の屋根が。
いい感じでフィルターになってます。



一緒に行った三男が、博物館の人に、「これは日蝕見るための屋根ですか」 と、真面目に聞きました。
笑いながら、「違います」 と言われてました。
そりゃそうだ。

日蝕メガネが手に入らなかったのですが、このフィルターとサングラスで、欠けてる様子がよく見えました。
(三男は、「三日月見てるのと変わらないじゃないか!」と、不満たらたら)

さて、三日めは、祇園駅近くの櫛田神社や「博多町家 ふるさと館」 に行きました。



館内の様子。










トイレに感動。


懐かしいけど、乗らない。



初日は太宰府天満宮にも行きました。



でも本当の旅行の目的は、観光のためでも、日蝕のためでもなく、
高校生柔道大会に参加した次男の応援でした。
結果は ……… そっとしておいてください。


 追加画像 ・ 櫛田神社内 山笠 

  

黒姫・野尻湖と戸隠あたり

2006年08月22日 11時51分04秒 | 旅の話
日曜・月曜と、長野県の黒姫高原にあるコテージ・エトランゼに1泊してきました。
犬連れなので、宿泊施設の選択肢が狭いのはいつものこと。
しかし、今回はお蔭でとても良いところに泊まることができました。
トップ画像が泊まったコテージ。後ろに写っているのは、ペンション・エトランゼ。

中はこうなってます。
    



リビング(ソファーベッド2つ)・寝室(ダブルベッド)・ロフト(布団3組分)・台所・トイレとシャワーが付いています。(犬は付いていません)

寝る場所争奪戦ですが、奥の寝室にはお父さん。
いびきがうるさい 運転してもらうので、ゆっくり寝てもらうためです。

長男はリビングのソファーベッド。
三男はロフト。(猫と煙とナントカは高いところに登りたがる)
次男も 「おら、どこでもいいよ」 ということで、ロフト。
私は最初ロフトに寝ていたのですが、犬が寂しがって階下で クヒィーンワウワウ と鳴くもんで、
仕方なく台所とリビングの間(内部画像の犬が座っているよりもうちょっと奥)の床に、布団なしでそのままゴロリと寝ました。
翌朝は適度に身体が冷え切って、しかも寝違えて首を痛めてました。

黒姫高原に行くまでに、まず寄ったところは善光寺。
ご本尊の下を通る真っ暗な通路を手探りで通るお戒壇巡りは、三男が怖がって泣くかと思ったら意外にも大喜び。
二度も行ってきました。
真の暗闇というのは とても不安になりましたが、なかなか良い体験でした。
その後は野尻湖に行き、次男と三男はスワンボートに乗りました。

私の通っていた大学の寮が野尻湖畔にあり、所属していた手品奇術研究会では夏の終わりに合宿していました。
野尻湖小学校の体育館で子供集めてマジックショーやったっけ。
なんてことを懐かしく思い出しました。

翌日は戸隠方面へ。
忍者からくり屋敷では三男が結構喜んでいました。



木の間を、忍者クンがカラカラとエンドレスに渡り続けていたりして。
     



私も皆様と同じように、幼少の頃は忍者に憧れていましたので、ここでこのような本を買いました。
     


これを読めば忍術が少しは使えるようになるかも
期待とともに読み始めたのですが、すぐに次の記述に行き当たりました。


 忍術を学ぶにはどんな順序で行うのだろうか。先ず水桶に一ぱい水を張り、その中に十分位顔をうずめたままで居られるかどうか。これはよほど心臓が丈夫な人でないとなかなか出来ないことである。何べんか試みてこれが出来るようになると、次は唐紙の上に紙を張り、その上に水を撒いてそこを渡らせる。紙を破らずに渡れるかどうか。
 これが出来るようになって始めて忍術の修業に入ることになる。 


諦めました。