峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

母校に行ってきました

2009年05月23日 11時12分23秒 | 最近の出来事
あれは3月桜の季節。
妹から、「お姉ちゃんの大学時代の友達で、M・Mキさんて覚えてる?」と、
突然の電話がありました。
「覚えてるけど、なんで?」
「今、電話代わるね」
なんと、妹が何年も会社でお世話になっている方の幼馴染がM・Mキさんで、
花見の席で一緒になったとか。
ひょんなことからM・Mキさんと私が同級生ということがわかったのでした。

さて、20数年ぶりにかつての級友と話をし、
「他の女子にも声を掛けて、母校に行ってみようじゃないか」ということになりました。
(私たちの在籍した学部は、女子の人数が少なかった)

その後、みんなの日程がなかなか合わなくて、何人かは無理だったものの、
昨日、やっと4人で母校訪問が実現しました。
(午後に近くの駅でもう一人会った)

「学生に間違えられないかしら」
「お掃除のおばさんに間違えられないかしら」
「黒木瞳に間違えられないかしら」
と、様々な不安と期待を抱えての訪問となりましたが、
誰一人、一顧だにされませんでした。
みんな存在感ないなあ。


では、学内をご案内。 まずは耕雲館。 
昔は地下に売店があって、「コマチカ」 と勝手に呼んでました。
写真の上にカーソルを乗せると建物がアップになります。
           


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 マウスをあてて



入り口。
  


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 マウスをあてて



この建物は…。
   


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 マウスをあてて



今も健在。 懐かしい、パオ。
     
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パオ(軽食)
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下の小さい写真をマウスでなぞると上に表示。

メニュー①    メニュー②    メニュー③  


昔と変わらぬ9号館。(1枚め奥)
       


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マウスをあてて



学食。
   


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マウスをあてて






座禅堂。必修科目でした。 
警策持って歩く当番もありました。
若かったあの頃、「打って~」の合図に、見て見ぬフリしちゃったっけ。
今だったら…


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(親子情出演・次之介)

とても楽しい一日でした。



※ 今回も、「もののはじめ」blogから画像の載せ方を使わせて戴きました。
カーソルを当てると画像が変わる方法
何枚もの画像をひとつの枠に収める方法

存在感がない!

2009年05月04日 13時58分57秒 | 存在感がない
事例1 (数年前のこと) 
      あることでお世話になった先生に、何人かで一封包んでお礼に行った。
      後日、その先生が私にだけ、「先日はお心遣いいただきまして」 と言いに来てくださった。
      「あの場に私もいました」 と、とっさに言えず、しどろもどろ。



事例2 (去年のこと) 
      ある集まりで、代表者から直接 次回の会合について教えてもらった。
      後日、その代表者から、「次回は、いついつ何時から会合がありますので」 と、
      電話をいただいた。
      「この前、いました…」 と、小さな声でつぶやいてみた。


事例3  (2日前のこと)
      コンビニで、レジに並ぼうとしたら、30代位のおとっつぁんにスッと前に入られた。
      その直後、もうひとつのレジが開き、「お先に並んでいる方からどうぞ」 
      と声が掛かったが、前に並んでいるおとっつぁんには聞こえないようだった。
      そこで、「あちらのレジが開きましたよ」 と言ってやったら、礼も無く、
      こちらを見もせずに、無言でそっちのレジに行った。


事例4  (昨日のこと)
      ある和風食堂でトイレに行った。
      部屋に戻ろうとして廊下を曲がったら、従業員の女の子とぶつかりそうになった。
      私は、「すみません」 と言ったが、向こうは一瞬立ち止まったものの、
      こちらを見もせずに、無言で調理場へ行った。





ドラえもんの道具で、「見えないわけじゃないけど、気にしないから見えない」 という、「石ころ帽」 というアイテムがあります。
私は、ドラえもんに頼ることなく、その石ころ帽をかぶって生活しているようなものでしょうか。
世間の人からは、私の存在など見えないようです。

事例3と4の人も、「なんか聞こえたような気がする」 「何かにぶつかりそうになった気がする」 とは思ったことでしょう。



こうなったら、いっそ、完全に存在感なくしてウォーキングに行きましょう。
もう、だれにも気づかれない。

影のようなものが、通り過ぎたような気がするだけ。