25日、庶路でキヌメリガサを採ってきた。
秋、カラマツの葉が落ちるころ、落ち葉の間から黄色い3センチぐらいのキノコが出てくる。
小さいかさに落ち葉をのせ、採る(量)のも処理も大変なので、コンキタケともいうとか。ピンセットで落ち葉を一つ一つ取り除く作業は、確かに根気が要るのでイライラしてくるかも。
それでも、このキノコの可愛らしさに引かれ、やはり採りに行く。
黄葉した葉がサラサラと音を立てながら落ちてくる葉吹雪の中で、ただ一人、時間が過ぎるのも忘れ、黙って手を動かす・・・というのが昨年までの姿。今年はタックと一緒で、会話をしながらのキノコ採りもまた一人とは違った楽しさでした。
料理は味噌汁のほか、色を生かして、澄まし汁や酢の物、大根おろし和えで食べると美味しいよ。タメシテミテ(^o^)v