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春の山菜から秋のきのこ&庭の野鳥と草花など
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釧路キノコの会:勉強会 2012.2.25

2012-03-01 15:35:49 | 釧路キノコの会のこと

キノコの会の勉強会が、2月25日にあったので行って来ました。

1内容は、①高島会長の「野性きのこの処理と保存の仕方」

下処理には、大きく分けて三つ

一つは、大きなゴミや泥を取り除いたら、熱湯に入れ、煮立ったら、すぐ水に取る(この時点で、虫・ゴミ・土などをある程度取り除くことが出来る)。

冷めたら、水を取り替えキノコを静かにゆすぎ更に汚れを洗い流す。これを3回ほど繰り返し、最後に石突きをカットする。

二つ目は・・・長くなるから書くのやめよう(-"-)! 勉強会に参加して直接聞いて下さい(お願い<(_ _)>

3>②青島副会長の「最新キノコの新分類について」

<今までは、主に肉眼や顕微鏡など外部から観察して近縁関係を推定する方法で分類して>いたのが、<1990年以降きのこもDNA解析をもとに近縁関係を推定する方法が一般化し>た。結果

<これまでのきのこ図鑑で一般的に用いられてきた分類体系との大きな違いは
≪担子菌類のキノコは、そのほとんどがハラタケの仲間になり、異型担子菌類、ヒダナシタケ類、腹菌類が解体されました≫>

聞いて、へぇ~、体系が大きく変わるんだと・・・日にちが経つにつれ、大きなうねりの中にいることは分かったけど、DNAどころか顕微鏡もない私にはどうすることもできないし、もともと「食か否か」の私には・・・。

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