16日。朝食を食べながら、「昨日の雨で、水量が増えヤマメ(ヤマベ)が釣れるかも・・・」
8時過ぎ、竿と魚籠、特長を積んで
え~と、まずは寄り道・・・12日のエノキタケを収穫してから別保川へ。
さぁ、ヤマベを釣るぞ!うふ\(^o^)/いましたよ、私の好きなヤマちゃんは16センチ~メダカくらいまで。(メダカサイズは放した)
この川はアメマスもいて、ヤマベより釣れる・・・釣れるけど、時々放す。二人(8割はタック)で、魚籠に入れたヤマベとアメマスは50くらい。
焼きもの(塩や味噌)、天ぷら、フライ、からあげ、南蛮酢で夕食のおかず。
釣りをしながら・・・いや、きのこ採りしながら釣りだなぁ・・・竿を木に立てかけ、エノキタケをせっせと採る。
下の方はすでに採られ、その後出たエノキタケは、顔の辺りから樹上高~くまで。目いっぱい手を延ばして採ってきた。
こちらはムキタケ。色んな色のムキタケが並んでいた。雨の後で水分を含んでいるから、パチリしただけ。
行って来ました!
今年初めてのヌメリササタケとショウゲンジを採りに、6時過ぎタックさんに見送られ
タンチョウを見たり、おにぎりを食べていたら着いたのは8時ころ。
(*^_^*)シメシメ 誰もいない・・・歩きだして数メートル、2台の車が来て6人が降り、一気に人数が増えてしまった(つかの間の幸せだった~)
ゆっくり歩く。チョボチョボ集めたら・・・食べるには十分な量が採れたけど、成菌(傘が開いてる)が殆どで、幼菌は少し。もう、終わりなのかなぁ?
その後、8日と同じ場所でクリタケモドキを収穫して、自宅向けて・・・あ、市内に入るはずが車は違う方向(深山)へ シイタケを採って2時ころ我が家に着いた。
ヌメリササタケとショウゲンジ。下段はヌメリササタケ、ショウゲンジ、シイタケ。
え~と、9日のこと。
3日のシイタケを見に行った。きのこ仲間のSさんとNさんがいて、Sさんの籠には数個だけ。やはり幼菌は跡形もなかった(当然かあ(゜.゜))。
その後ハナイグチを見に。こちらもすでに1台いた。それでもウロウロ、うろうろ。
チシオタケ(食不適)。パチリ、パチリ・・・はぁ~(ため息)、デジカメがいう事を聞かない!10数枚の中の1枚(-"-)カズウツセバ
ナラタケがいっぱい。友達と来た時もナラタケ(ハナイグチのはずがナラタケ)がいっぱいだった。(もちろん、頂いてきた)
サクラタケ(毒)、オオキヌハダトマヤタケ(毒)、ハナビラダクリオキン(食不適)
数年前、きのこの会の展示会で見てから、森の中でサンゴハリタケを見たいと思っていた。
昨年それらしい老菌・・・ヤマブシタケにしたら針が短いけど、サンゴハリタケにしたら分岐が少ない。どちらにしても、「食」だから今年確認できればと。
8日に出ていたのは
サンゴハリタケの方だった。
嬉しくて、タックさんを呼んだ。
縦に切ってみると、内部は柄(?)が四方八方にのびていた。茹でてもしっかり形が残っていて、歯ごたえも十分。味は優しい\(^o^)/スキ
刺身と澄まし汁を作ったけど、澄まし汁が美味しかった!優しい味。(*^^)vタックさんも、これは美味しいと。
刺身は・・・(-"-)ソレナリ。ポン酢しょうゆをかけたら美味しかったので、酢があうと思う。
田舎への途中にある川湯でのきのこ採りは、うふふふな2時間。
1本の倒木にはナラタケとムキタケ、多孔菌科のきのこが出ていた。それから、昨年それらしい老菌を見つけ、心待ちにしていたサンゴハリタケが出ていた~\(^o^)/ワ~イ\(^o^)/ サンゴハリタケとクリタケモドキの幼菌、シブイロスギタケ。
ムキタケ、スギタケ、コガネタケ。
数ミリのとても小さくて白いきのこは、植物の枯れ茎に生えていた。可愛らしさに見とれ、名前を聞き忘れた(-"-)シラベテナイノデ。(きのこはアシグロホウライタケ←アカイリュックさんに教えてもらいました)
あとはハタケシメジにオシロイシメジ、それから権兵衛さんが幾つか。 今日は8、9日のきのこの後始末で終わった・・・あ、春採公園で味噌汁1回分のエノキタケを採ってきたんだった。