昨夜のこと。ルルルルルル・・・電話をとると、きのこの会の会長さん。 「明日、ツキヨタケを見に行きませんか」 「行きます」
来止臥(キトウシ)野営場近くの森林。会長さんの指さす方向にある立枯れた木には、ムキタケかヒラタケに見えるきのこが。(゜.゜)ホントデス
ワッサワッサと笹の中を進むと・・・おお、探し求めていたツキヨタケだ!(釧路にもあるという噂は耳にするけど、噂だけで・・・)
紛れもないツキヨタケ!毒キノコです。
倒木に並ぶきのこは、シイタケに見える。シイタケと間違えて食べて中毒になったというけど納得。
デジカメに収めたところで、辺りを歩くと、これがあるんですょ~。ツキヨタケが出ている木が4本もあった。
キトウシできのこ採りをされる方、ツキヨタケにはくれぐれもご注意ください。
それから、ツキヨタケは柄の付け根に「黒色のしみ」があるというけど、幾つか切った中には「黒色のしみ」がないのもありました。
(会員の○○さん、ツキヨタケの情報をありがとうございました。さすが釧路のきのこの会員は行動が早いです ← 観察会の時、情報提供をお願い)
3日、観察会の前にシイタケ採り。秋のシイタケは、今日が初めてなので早起きして。
林道を通らず歩いて近道をとっとことっとこ・・・あ~、いつの間にかシイタケめがけて一直線に道が出来てる。それでも数個見っけ(*^_^*)。
次は夏に大先輩のS氏に教えてもらった場所へ
わぁ~、幼菌だ!(写真のは置いてきた(>_1週間ご、ナイナ)
採れそうな大きいのは何処、ときょろきょろ。隠れてる・・・ひとつ、ふたつ、みっつ・・・。小さくてもかさが開いて、ひだが見えていれば収穫袋へ引っ越し。
右がシイタケ、隣はナラタケ(もう一皿\(^o^)/)。
ナラタケは幾つかの種類&サイズが入り混じってるけど、同じ袋へ。
ナラタケの幼菌がずら~り?! 生長が早いので今日が採りごろ・・・でも、今日から老親のとこへ。
3日。9時から釧路町森林公園でキノコの観察会があり、一般(10名)も含めて40名近い参加者。
え~と、写真ですが・・・2枚きり?!
森林公園内を歩いてるときは、あっちでパチリ、こっちでパチリ・・・あ~、まわりに誰もいない?! 例のごとく最後を歩いてる。
そして、きのこの名前を書く手伝いをしていて・・・ハッと気がついたら、まだ1枚も写してなかった。その後はきのこ汁をズズズ~。(食べるのに忙しくて(*^_^*)オイシイナア!)
変形菌の5ミリくらいのマメホコリと、1ミリにも満たない米粒がびっしり集まったような?(白もあったけど、忘れた(-"-))
針葉樹に出ていたミヤマトンビマイ、柄のクレータが特徴のアカモミタケ。
ただいま発生中のナラタケ、参加者の手にもナラタケ入りの袋が見え隠れ。
私?
観察会の前に、近くの森でシイタケとナラタケを採ってきたょ。
昨夜は醤油味のきのこ汁\(^o^)/ヒルハミソ、ヨルハショウユ
クサハツの老菌がオキナクサハツ・・・あ~、違います。(でも、そんな気もするけど)
川湯で見たクサハツ(9月20日)は、雨のお陰で色も鮮やか+成菌になって間もない感じ。おまけに苔(?)のグリーンだからいうことなし。(ひだは別の個体です<(_ _)>パチリ、ワスレタノデ)
似たようなので比べたかったけど・・・オキナクサハツからクレームがきそう。
え~と、何処が違う?(直感=動物的感で決めてるから、違いはと)・・・図鑑&きのこ仲間から貰った資料を開くと
オキナクサハツ(9月8日)には、かさ表面に著しいしわがある、ひだの縁が褐色~黒褐色に縁取られる、柄に褐色の細かい点があるなど。
ふ~ん、そうだったのか(・o・)シラナカッタ。あっ、それに、開いたときのかさの模様=表皮の裂け方が面白い。
どちらも毒キノコ!
あっ、思い出した。昨年の今頃、きのこ仲間のヌメリササタケの収穫袋を覗くと、クサハツの幼菌が1本混じってた・・・。
今日は観察会なので、行って来ます。
十日も前か・・・<(_ _)>遅くなりましたが、場所は川湯・仁伏。9月20日の敬老の日!
展示会ようきのこ採取が目的の観察会。(段ボール箱、ひと箱に6種くらいしか入れないので、きのこの量に対して箱が多い)
雨の後だったので、ナラタケが犬も歩けば・・・大量に発生したので、きのこウオッチングしながら味噌汁の分を頂いてきた。
え~と何種あったのか・・・名前がついたのは70種くらいだったと(-"-)その倍は、アッタ。
観察会の時、写したのは
イッポンシメジ、オシロイシメジ、ナラタケ(ボリボリ)
オオザラミノシメジ、シロツチガキの幼菌(後ろに成菌がちらっと)、ミミナミハタケ
ほんのりピンク色のサクラタケ、黄色が鮮やかなアキヤマタケ、粒々がいっぱいのホコリタケ。その他、幾つか・・・。
ホコリタケなんですが、表面のブツブツ(いぼ・とげ)の並び方も色々だと、展示会の時、講師の北村氏に教わりました。(お借りした)ルーペで覗くと・・・ホコリタケにも好き勝手に並ぶ、規則正しい並びかたがあるのが分かりました。
(展示中の30個ほどのホコリタケは、五つに分けられるとか・・・)