はろー!ねいほー!

ワインにおいしいもの。いつもじゃないけど香港もときどき。

香港のベトナムへGo! 2009.11 香港

2009年12月04日 | 香港日記
北角にあるベトナム料理店「華順越南餐廳」に行ってきましたー 

店の場所を確認しておくために、昼のうちに偵察にでかけました。
行っといてよかったー 
ホテルのコンシェルジュに書いてもらった地図を頼りに探していたら、


こんな階段を下った先にありました。
坂の先に店の看板をみつけた時は「うぉ~~!あったどぉ~~!」と、絶叫して喜んだのですが

なんのことはありません。
実は写真に移っている坂を下った先の大通りから入れば、すぐのところにあるのです。
激しい思い込みと意味のない深読みから、地図をややこしく解釈・・・。
このような地元の人しか通らないと思われる道を発見することになりました。





それで、まずはビール。
サイゴンビールです。クセがなく、飲みやすいです。





オーナーオススメの揚げ春巻。
これ、ほんっっっとにおいしかったぁ。
薄くてパリパリした衣に包まれた具は豚肉。
ベトナムでもこんなにおいしい揚げ春巻は食べなかったです。
レタスがメインに見えますが、レタスの下にも春巻がありました。





この手前のオレンジ色のタレにつけて食べるんだけど、
このタレがめちゃめちゃおいしくて、小鉢にシャパシャパと注いで、
そこに春巻きをじゃぽんと落として食べます。





生春巻。
こちらも先ほどのオレンジ色のタレで食べました。
ドレッシングとしてもGoodですよ。






チキンカレーとフランスパン。
チキンカレーはマイルドな味で、スパイシーなんだけどぜんぜん辛くないの。
ワタシ的にはスパイスの効いたパンチのあるカレーが好みなんだけど。

フランスパンも焼きすぎ?か、乾燥しすぎ?てて、ラスクみたい。
オカワリのパンは、オーナーに「焼かないで!」とお願いしました。
正解でしたが、パンは期待しない方が無難です。




その他にいかのフリッターとベトナム風サラダとあさりの炒めものと腸粉を注文。
そして〆は、やはり「フォー」。

フォーはどんな種類があるのかわからなかったので、
店の女の子に、
「What kind of フォ~?」と、完璧とは言えない英語で尋ねてみました。

そして数分後。
現れた女の子の手にはいろんな種類の「フォーク」 ←大爆笑




鶏のフォーはマイルドで日本人向け


牛のフォー。これぞベトナムの味!
しかも肉がまだ赤いです ←徐々に熱が通ってくるので大丈夫なんだけど


香港では「スープヌードル」なんですね、「フォー」ではなく 
英会話の発音や文法ウンヌンの前に、使い方を間違っておりました。


ここのオーナーは日本語が話せてとてもフレンドリー。
ワタシたちがいる間、何かとお世話してくれました。

屋外のオープンスペース(テーブルが4~5台あります)では勤務時間を終えた従業員がカードに興じてました。
オーナーまでも、客がまだいる店内で、まかない飯を食べながらくつろいでました。


そして今日のマイタン(お勘定)は、489HK$(5,868円)
これだけ食べて、一人当たり1,467円の計算です。
ワインを持ち込ませていただいたので、それもあると思いますが、
おいしくて、安くて、ベトナムの雰囲気そのままという、超穴場的なお店です。





「華順越南餐廳」
北角堡壘街61號寶峰閣底層地下2樓