バライタ印画紙でのプリント2日目です。
まず、はじめは
前回に作成した写真の仕上がりを確認することから。
まだ練習段階とはいえ
最終的には
作品として仕上げる事が目標です。
作業台には白布を敷き、白手袋を着用して
これまでよりも丁寧に扱います。
バライタ印画紙特有の“ドライダウン”という現象を観察。
少しずつ濃度を変えた写真を見比べ
乾燥後にどのくらい濃度が増すのかを確認しました。
この濃度の変化を頭に入れて
今後のプリントを進めます。
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授業後半は
暗室にてプリント作業に専念。
夜の9時過ぎまで頑張りました。
記:徳永好恵
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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