シルクスクリーンプリントというとインクで刷る作業。
つまり、画面にインクがのります。
紙にインク
この組み合わせ以外に付加できる魅力はないだろうかと考え
今回は加飾に取り組みました。
金属質の面が光る参考作品の
手触りや光沢具合を観察しながら
その処方の説明を受けました。
この日は2種類の加飾を実験。
一つ目
金彩フィルムを使用する方法
二つ目
金箔、銀箔・・・各種箔類を用いる方法。
どちらも
特別な機材を必要としません。
しかし
微妙な手加減が重要。
コツを掴むには、少々の経験が必要のようです。
成功すると・・・
上の写真のように
玉虫色に移ろう色調も表現できます。
作品の内容とリンクさせ
効果的に活用できるとステキですね。
記:徳永好恵
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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